アルガムベイ~スリランカってどんなとこ?

スリランカは「光輝く島」という意味の、インドのちょっと南にある島。
その昔はセイロン島と呼ばれていました。そう、あの有名な紅茶のブランド「セイロンティー」のセイロンです。ルビーなどの宝石でも有名。
ポロンナルワやシーギリヤといった世界遺産もあり、サーフィン以外にも楽しめます。
サーフィンは、島の南西部、日本でいう冬がシーズンのヒッカドゥアと、夏がシーズンの東のアルガムベイがあります。

スリランカのデータ

国名 / 首都 スリランカ / スリー・ジャヤワルダナプラ
言語 シンハラ語、タミル語(英語も通じます)
通貨 スリランカ・ルピー(Rs.)
物価 安い。(ビール約110Rs)
時差 日本時間より-3時間
パスポート 3ヵ月以上の有効残存期間が必要
ビザ 1ヶ月以内の観光の場合は不要
為替レート 1円=0.7915Rs

アルガムベイ~これだけは知っておこう

ホテルと航空券
サーフィン関係のツアー会社でのパッケージ旅行が最も簡単。私たちは、アルガムベイへのサーフトリップは初めてだったこともあり、今回はサンライズホリデーのツアーを使いました。アルガムベイはサーフタウンになりつつあり、いくつものサーファー向けのホテル(インターネットで予約可※英語必須)がありますので、個人旅行でも行けると思います。 ただし、夜中に送迎してくれるかどうかは交渉次第。コロンボ周辺で1泊して朝迎えに来るケースもあるようです。
アルガムベイまで
コロンボから車で約8時間!深夜に移動するうえ、途中休憩もありません。空港でトイレを済ませておくこと必須です!(特に女の子)真っ暗で、しかもヘビなんかが出てきそうなくらいヘンピなところでトイレするのは結構ビビります。
両替
空港で必ず両替しておくこと。そのとき、小銭を多めにしておくことをオススメします。1000ルピー札を出すと、おつりがないことが多く、結構困った顔をされます。時には「おつりは明日渡す」なんてことも…(ちゃんと次の日返してくれますが)
食べもの
レストランはいくつかありますが、夜になると電気がつかないところも多く、夜になるとほとんどのサーファーが「SIAM VIEW HOTEL」に集まっていたような気がします。ここはピザやタイカレーなどいろいろメニューがあります。ただし、注文してから料理が出るまで、相当な時間がかかるので、おつまみなんかを持っていくといいです。もちろん、文句はぜんぜん言われません(^_^;)
スリランカで飲む紅茶はめちゃくちゃ砂糖が入っていて甘いです。
サーフィン
メインの他にも日帰りサーフトリップで行けるポイントがいくつかあります。メインは歩いて行けますが、その他のポイントに行くときはTukTuk:トゥクトゥクが必要。料金を言ってこないので必ず乗る前に交渉しましょう。交渉せずに乗ると、後でもめることも…
アルガムベイ(東海岸)は4月~9月がシーズンです。ちなみに、ヒッカドゥア周辺のポイント(西海岸)は11~3月くらいがシーズン。詳しいコトはヒッカドゥアへのサーフトリップを見てください。
観光
スリランカは仏教徒の国なので、観光スポットでは長袖・長ズボンでないと入れない施設もあります。観光もするなら、そういった衣類も持って行きましょう。
停電
私が行った時期は毎日、夜になると2時間くらいの停電があって、その間は、ファンも回らないし、 電気もつきません。(ホテルによっては自家発電しているところもあるらしいけど) 懐中電灯はもって行ったほうがいいです。
持って行くとよいもの
  • 懐中電灯、キャンドル…停電のときのため
  • 虫除け…蚊取り線香のほかに、AUTAN(現地の日用雑貨店で買えます)があると、○。AUTANはよく効くんだけど、強烈なアルコール含有なので、ヒフの弱い人は要注意。
  • 古着…ツアーガイドや運転手さんなど、お世話になった現地の人にTシャツなどの古着をあげると喜ばれます。
  • 日焼け止め、ラッシュ、サングラス、帽子…陽射しはチョー強烈です。
  • リーフブーツ…ポイントのほとんどはボトムがリーフ。
  • エタノール…リーフでやっちゃった時用。アルコールじゃなくてエタノール

アルガムベイ~関連リンク

Manbo Surf Tours
今回泊まったMAMBO GUEST HOUSEを経営しているヒッカドゥアのサーフショップA Frameのマンボーさん、福島さんのサイト。
Tree of life
アーユルヴェーダを体験できる、キャンディのホテル。原宿にある「生活の木」が経営しています。
地球の歩き方 スリランカ
言わずと知れた「地球の歩き方」のサイト。
在日スリランカ大使館
在日スリランカ大使館が運営しているサイト。
外務省ホームページ(各国情勢)
外務省が発信しているスリランカの情勢や安全情報。
SIAM VIEW HOTEL
夜になるとアルガムベイのサーファーが集まる(?)のが、このホテルのレストラン。(英語)