- 時間 13時~16時
- 天気 晴
- エリア 種子島エリア
- ポイント 沈没
- サイズ ~頭半
- 風 無風
- 水温 19℃
- コンディション ◎
- 混雑度 1
ロングライディング可、ほどほどにホレていて、サイコー。
サーフポイント&サーフトリップ情報のブログデス。
ロングライディング可、ほどほどにホレていて、サイコー。
前日よりサイズダウンしたが、相変わらずブレイクはパーフェクト。
さらにサイズダウンし、風もつよくなり、ブレイクが悪くなってしまった。
南北に約1,700km(日本列島とほぼ同じ!)という世界最長の半島、バハ・カリフォルニアの最南端に位置するのがロスカボス。
ロスカボスはカンクンと並んでメキシコの代表的なリゾートエリアでサンホセデルカボとカボサンルーカス周辺のエリアのこと。
最近ではサーフィン雑誌などでもとりあげられています。
ロスカボスのデータ
国名 / 首都 | メキシコ合衆国 / メキシコシティ |
---|---|
言語 | スペイン語(英語も多少通じます) |
通貨 | ペソ(Peso) |
物価 | 意外と高い(ビール約8Peso) |
時差 | 日本時間より-15時間(カボ) |
パスポート | 滞在日数以上が必要 |
ビザ | 90日以内の観光の場合は不要。 ただし72時間以上滞在するときはツーリストカードが必要 |
為替レート | 1USドル=109.70円、1USドル=9Peso |
夏がベストシーズンということもあり、前から候補に候補にあがっていたロスカボスに行くこととなった。 前回のメキシコ(ノースバハ)のトリップでは、波に全く恵まれず、今回は期待を大にしてのトリップとなった。
カボに着いてまず感じたことは、空気がめちゃくちゃ乾燥していて、しかも暑かったこと。おそらく40℃近くあったと思う。 いまだかつて感じたことのない暑さで、抜けるような青い空がとても印象的だった。
前回行ったノースバハでは、サボテンも少なく、暑くなかったけれど、サウスバハは正反対。そこらじゅうサボテンだらけで、 日差しもハンパじゃなく強く、昼間は人もまばらで夕方にならないと家から出てこないようだ。
観光地なので治安は大丈夫と聞いていたけれど、さすがメキシコ、ホテルの前に車をほんの1時間くらい止めただけで、車上荒らしにあってしまった。
荷物には気をつけていたのだけれど、サーフトランクスを盗むとは思っていなかった!しかも、サーフキャリアまで・・・。
サーフィンは、南うねりの入るロスカボス周辺では、毎日頭前後の波があったけれど、太平洋側はうねりがなく、スモールコンディションだった。
水温はお湯のようにあたたかく、ローカルも比較的フレンドリーだったので、快適にサーフィンを楽しめた。
トドスサントスの南、65Kmマーカー付近。
ボトムはビーチ。
レギュラー、グーフィーともに可。一番ポピュラーなポイント。
サンホセデルカボの街のちょっと先、28Kmマーカー付近。
エントリーはビーチ(小石)だがアウトはリーフ。
主にレギュラー。リーフならではの面が硬くショルダーの張ったいい波が立つ。ローカルが入っているときは遠慮したほうがいい。
夕方の便だったので、鹿嶋でサーフィンしてから成田に向かう。
今回はタイ航空のビジネスクラスを予約していたんだけど、カウンターでチェックインすると、ファーストクラスのチケットが。どうやらビジネスクラスはバンコクで満席でオーバーブッキングだったらしい。ちょーラッキー。
さらに、40周年記念のスパナホン(タイ国王陛下専用の御座船)が描かれた飛行機(なんと2機しかないらしい)で、さらにラッキー。
ドキドキしながら搭乗し、席に座ると、スチューワーデスさんが何やら持ってきた。見ると、驚いたことに着替えが。「えー着替える人なんかいるのー」と周りを見渡してみると、ほとんどの人が着替えてる。うっそー。
もちろん、私たちも着替えた。替えるのはスリッパだけじゃないのね。
もう乗ることは多分ないだろうと、フライトを満喫した。ファーストクラスは最高だ~。
ロスに到着してさっそくレンタカーを借りてお気に入りの店、KATIN:ケイティンへ。サーフボードを買って、ロスのセンチュリープラザで買い物をする。時間が遅くなったので宿に帰ろうとしていると、道に迷ったインド人に道を聞かれ、案内するが通じず、しまいには空港まで連れて行ってくれ、などと言われたけれど、時間もないので断る。
朝6時に宿を出て空港に出発。空港の手前で踏み切りにつかまり、長~い長い貨物列車が通って相当待たされる。珍しい。
空港では麻薬犬チェックされて少々ビビったり(もちろん麻薬なんぞ持っていないけれど)したけれど、いよいよロスカボスに向けて出発!!
ロスカボスの空港の周りはな~んにもなく、空港もチッポケで驚く。それにしても、めちゃ暑い。気候のせいか、私は頭が割れるように痛くなり、イヤ~な気分。
雰囲気はちょっとコスタリカに似ていて、全体的に砂っぽいカンジ。
宿はCosta Azul:コスタアスルのそばにある「Casa Terra Cotta」。小高い丘の上にあるので、ポイントチェックができる。
オーナーのロバートさんに聞くと、ここのところサイズが小さいとのこと。意外と浅くてシャローなので気をつけてとアドバイスされた。
夕方、takaはCosta Azulでサーフィン。(私は頭痛が治らず部屋で寝てた。)頭くらいのパワーのあるレギュラーで、買った板も調子がいいらしく、ニコニコだった。