南アフリカ~1st Day

2007年1月1日(月)

いよいよ今日から南アフリカ まずは空港でレンタカーを借りてケープタウンへ。

アフリカというと、街もところどころにしかなくて、クルマを走らせても、サファリのように草原が続いていて、野生の動物がうじゃうじゃいて…それでもって頭にターバン巻いたアフリカ人がたくさん歩いてて…と勝手に想像してたんだけど、思ってたよりずーっと都会で驚いた  道路も整備されているし、街もきれい

それに…アフリカ人より白人が多いかも???アパルトヘイトが廃止されても、結局は都会は白人が多いようだ。

今日泊まる宿は、空港とケープタウンのちょうど間くらいにあるパインランドというところ。安宿が密集しているOUDE MORENOというエリアにあるLighthouse Lodge。キッチンとトイレ、バスは共用で、ベッドルームは別だった。

宿にチェックインして、さっそくテーブルマウンテンを観にケープタウン市内に。ケーブルカー乗り場は長蛇の列で1時間待ちは確実 強烈な日差しの下でそれは無理とあきらめ、海沿いを南下することにした。
キャンプスベイ、チャップマンズベイを通ってワイナリーを抜け、ミューゼンバーグへ。どこも観光客でいっぱいだった。時間もないので今日はこれまで。宿に戻る

天気もよく、風もあったので、まずはパタゴニアで着ていたものをすべて洗濯
荷物をあけると、パタゴニアの匂いがして懐かしかった。なんだか遠い昔のようだ

夕方、宿のオーナーにスーパーの場所を聞いて出かけてみると、そこには見慣れたマークが。「SPAR」。
日本の鹿嶋周辺にたくさんあるコンビニ、HOT SPARと同じマーク。あのコンビニが外資だったなんて初めて知った…
買い物のあと、ついでにウォーターフロントに出かけてみたけれど、やはりこちらもすごい人、人、人… 駐車場も満杯であきらめて引き返した。正月だから仕方がないかな・・・

夜は別のお客さんがパーティーをやるらしくキッチンを占領していてなかなかご飯が食べられなかった。やっとのことで作ったスパゲティはゆですぎてまずかった

南アフリカ~2nd Day

2007年1月2日(火)

山を越えて、オーバーバーグ地方へ カレドンで怪しげなファーストフードに入り、チキンを食べる。ほとんどケンタッキーと同じ味だったけれど、ポテトがちょっとカレー風味。あとテーブルには白っぽい液体*1。何だろ?

Swellendamを過ぎた頃、バンジージャンプの看板を発見して見に行く。ブランコのように落ちるものはタンデムで、足にロープをつけて頭から飛び降りるのと2種類あった。以外に女の子の挑戦者が多くて驚く あーこんなのやるなんてあんた達やっぱり頭おかしいよーとつくづく思う。

モッセルベイに到着。いくつかバックパッカー宿をあたったけれどいっぱいで、さいごのひとつ、昨日の宿においてあったガイドブックに乗っていた宿、Park House Lodgeに行ってみたらDormなら空いている、ということで決定 中庭もあってなかなか雰囲気のある宿だった。共同のバス・トイレも3箇所もあって、どれもバスタブ付き

まずは街に夕食を買出しに。無難なFISH&CHIPSにした。「SALT&VINEGAE?」と聞かれたのでONLY SALTと答える。やっぱりこちらはすっぱいのがすきらしい。ついでにソーセージがあったので買ってみる…がこちらは失敗。歯ごたえのないふにゃふにゃソーセージだった。
食事の後、久しぶりのバスタブに浸かって大満足 やっぱりお風呂はいいなぁ
Dormには他に1組しかいなかったし、そのカップルも騒がしくなかったので快適だった。けれど、2段ベッドの上で寝ていたTAKAはねずみが歩き回る音で眠れなかったらしい

  • 注1あとで分かったんだけど、白い液体の正体はビネガー。こっちは何にでもビネガーをかけるみたいで、レストランに入ると必ずテーブルに置いてあった

南アフリカ~3rd Day

2007年1月3日(水)

すがすがしい朝。昨日頼んでおいた朝食を中庭で食べた。思っていたとおりのすごい量 ひとり分しか頼まなくて正解だった…食パン3枚、マフィン2個、コーンフレークにヨーグルト、フルーツ、ジュース、コーヒーでR30。

今日はガーデンルートと呼ばれるモッセルベイ~ナイズナ~プレッテンバーグ・ベイを通ってJeffrey’s Bayへ。
ナイズナでは超渋滞にハマり、たかだか2、3Kmの町を抜けるのに1時間以上かかってしまった。
途中、チチカンマ山脈のあたりを通ったとき、大きな橋(Paul Sauer Bridge)に通りかかった。高さがかなりあったので、ここでバンジーやったらスゴイな~と言っていたら、そのとおり、橋を渡ったところにバンジージャンプの看板が 世界一らしい。216m。ひぇー

なんだかんだでやっとJeffrey’s Bayに到着 まずはサーフショップをチェックしたかったけれど、まだ今日泊まる宿が決まっていなかったので、Coast To Coastに出ている宿を片っ端からチェック。…がハイシーズンのため、どこも満杯 DREAMLANDのオーナーに、丘のほうなら空いている宿があると思うよ、とアドバイスをもらってチェックしに行った。何軒か当たってあきらめかけた頃、空いている宿を発見
280Rと少々高かったけれどもう日も暮れ始めていたので、ココ、Ocean View Lodgeに決めた。
宿はプールもあってキッチン、バスルーム(バスタブ付)で文句なし。丘の上にあるので眺めもよくてSuber Tubesのポイントがチェックできた

夜は日本から持ってきた食料で自炊。共用のダイニングで食事をしていたら隣の部屋の娘さんがやってきた。すかさず奥から彼女のお母さんが「ロマンティック・ディナーをしているんだからじゃましちゃだめよ」だって そんなたいそうなディナーじゃないんだけど…(笑)

南アフリカ~4th Day

2007年1月4日(木)

今日は波がなく、朝からサーフショップ巡り。街自体がさほど大きくないので、サーフショップも4、5軒しかなく、ほとんどが衣料品がメインのため、ボードの種類が少なかった。というか、長いボードが多くて、6~6’2のボードは各ショップ2、3本しかない。それに、観光客相手なので思ったほど安くなかった。とりあえず波もないし、買わずに保留。
町外れに安いサーフショップがないか探しに行ったけれど、どうやらなさそうだ…

町外れのPick’n’Payでランチ。またしてもFISH Bite&Chipsを食べる。こっちは塩&ビネガーで食べるのがメジャーらしい。しょっぱすっぱくて、クセになりそう。

やっぱり海沿いの宿がいいーーと、懲りずにSuber Tubes周辺の宿のチェックに行ったけれど、ぜんぜん空いていなくて、断念 Suber Tubesの目印の立て看板をバックに写真撮影して、結局昨日の宿に戻ることにした

新しい宿を探すのも時間の無駄なので同じ宿に3泊することにしたけれど、同じ部屋じゃなくてメイド部屋のような奥まった部屋で、共用のダイニングやキッチンの使えない部屋にされたので、文句を言って変えてもらう。まったく 東洋人をなめやがって:ふんっ: こっちの人は東洋人とみるとちょっとバカにしたような対応をされることが多いような気がする。

宿を探しているうちに、The pointと書かれた看板のあるポイントで何人かがサーフィンしていた。イージーなカンジで、のんびりとした雰囲気だったからか、TAKAはちょっとやる気になったようだ。サーフボードを買う、と言い出して、ボードを買いに行った。

帰りにチャイニーズのTAKE AWAYを見つけて立ち寄ってみた。フライドライスとスプリングロールを買う。お店の人にニコニコと話しかけられ、最後には握手までされた。東洋人同士、親近感を感じたのかな?
味はまぁまぁ。フライドライスは薄味で、スプリングロールは日本のものとまったく違うもので、キャベツが入ったカレー風味のものだったけれど、なかなかイケた。

宿ではやることもなく、シティスリッカーズのDVDをみて寝た

南アフリカ~5th Day

2007年1月5日(金)

朝ごはんをベランダで食べて、昨日チェックしたポイントThe Pointへ
かなり引いていたので手前の岩が出ていた。
サイズは腰ぐらいで、オンショア気味。人数は10人くらい。面は悪かったがたまによいブレイクも入り、思ったよりロングライドできたが全体的にはタルくてイマイチだった。でも、初日だし足ならしにはちょうどよい、かな。
日差しが強烈だったので、2時間ほどで真っ黒に日焼けしてしまった…日焼け止めを忘れたので買わなくては

ランチはいつもにぎわっているDA GAMA通りのFISH屋さん。ここでもやっぱりまたFISH&CHIPS。
サラダ付きのCOMBO BOXを注文したら、サラダが2種類選べたんだけど、どのサラダもすごい色で着色料バリバリ 青緑色をしたコールスローとオレンジの小玉ねぎを注文。
味はどちらも甘酸っぱい。南アフリカの料理は基本的に「甘酸っぱい」ようだ。

夜はスーパーで卵とベーコンなどを買出し、自炊。

今夜はラブアクチュアリのDVDをみて寝た

南アフリカ~6th Day

2007年1月6日(土)

今日も快晴。と思いきや、起きて1時間ほどで急に曇ってきた 宿から波をチェックしたら新しいスウェルが入っていて、サーフできそうだったのでさっそく出発
The Pointへ着いてみると、予想外にサイズがアップしていて時々頭くらいのセットが入っていた
面もクリーンでショルダーもありロングライドできた パワーもそこそこあり、クセがないので何でもアリの波
乗っているとショルダーがメラメラしてきて途中厚くなるセクションもあるけれどうまくつなげるとまたショルダーが張ってきて150m~200mは軽く乗れる アルガンベイに似た波だけれど、アルガンベイより長く乗れるかも…!?

宿に戻って朝食。昨日スーパーで買ったベーコンと卵で目玉焼きを作ったけどなんだかしっくりしない。ベーコンはただのブタバラ肉みたいに塩気がないし、卵もうすーい色の黄身で淡白な味

風が冷たくて気持ちがいいので、プールサイドで本を読みながらのんびり過ごす。
昼寝しているとバケツをひっくり返すようなスコールがあり、しばらく雨が降っていた。寒かったり暑かったりなんだか忙しい天気

Jベイは雨が降って寒くなるとウネリが入りやすくなり風もオフショアになると聞いていたので、波をチェックしてみると、そのとおり 朝よりサイズアップしていたので、あわてて出発
20人くらいの先客があったけれど、波がよかったので入ることにした。奥のポイントTubesにも数人のサーファーがいて、The Pointまでつなげて乗ってくる人もいた。少なくとも300mは乗っていたと思う。
Tubesに入っているサーファーはThe Pointに入っているサーファーよりレベルが高い感じ。さらに奥のポイントSuper Tubesに入るサーファーはもっと上なんだろうなぁ。
The Pointは練習中の子供やレディース、年配のサーファーが多く、ガツガツしていなくて雰囲気よく楽しめた。セットでオーバーヘッド、面もクリーンでしっかりとしたうねりだった。いいセットはロングにとられ気味だったけど、運よくゲットしてすぐにいい波にあたってラッキー でもロングライドしたら後半足が疲れてきて流しに気味に…もったいない
その後もボチボチ乗れて大満足 ここは潮が上げているほうが波がいいようだ。
私はというと、今回のトリップではボードを持ってきていなかったので、ビデオ撮影係。あー持ってくればよかった 2時間くらい霧雨の中をビデオ撮影していたらすっかりカラダが冷えた。長袖シャツにパレオをぐるぐる巻き状態にしていたのに、フリースでも着たいくらい。昨日は暑くて暑くて水浴びしたいくらいだったのに

夜はステーキ。日本の肉と違って「赤身」の味が美味しかった。肉も意外と柔らかかったし。カラマリ(いか)のフライも美味しかった。すごく肉厚でやわらかくて甘くって、フィッシュよりいいかな。

夜11時ころから急に雨が降り出す。明日もサイズアップしそう。

南アフリカ~7th Day

2007年1月7日(日)

朝起きられずTAKAひとりでサーフィンに出発
夜中降った雨で路面がぬれていた。外気は13度くらいで曇り空。昨日の波を期待してポイントに向かう。
6時くらいの早朝だったせいか5人くらいしかいなくてコンディションもGood 昨日よりもアウトでブレイクしていて、セットでオーバーヘッド、弱めのオフショアで面もよかった。波数が多くブレイクもパーフェクト 昨日以上に長く乗れ、面が固く自分でも驚くほどのスピードが出てうまくなった気分になる ただスピードまけして、ターンが甘くなってしまう。たまにいいところに当て込めると大きなスプレーが飛んで気持ちがいい。最後のインサイドでプルアウトするときは思わず顔がほころぶ いいライディングができたときは気持ちがいい。こういうときにビデオを撮ってくれればなぁ、と思ったらしい(苦笑)。 

インサイドまで乗っていっても、アウトまでは波をかぶらずに出れるし、なんといってもすばらしいブレイクとライディングを横目で見ながらアウトに出るのは苦にはならない。サイズが大きくても小さくてもさほど流れがないので驚いた。1日で急にサイズアップするのも。やはりJベイは雨が降って寒くなると波質がよくなるようだ。

朝ごはんを食べてSt Fransisベイへ出発。港でランチ。カレーは美味しかったけど、ゴハンが水っぽくてマズかった

SealPointをチェック。StFransis湾の一番外洋に近いところにあるポイントなので湾の外の大きなうねりが一番最初に入ってくるポイントのようだ。Jベイに比べてワンサイズ大きい波が立っていて、セットで頭半くらいは軽くある。強いオフショアが吹いていてブレイクはホレて早め。
沖合いのうねりの方向とブレイクの方向が異なっていてうねりが反射しているようで不思議な感じだった。
入ろうかと思ったけれど岩場でエントリーする場所がイマイチ分からなかったのと、かなり込み合っていたので今日はあきらめた。

宿はSealPointからすぐのLodge。バーが隣接されていて、夜中はサーファーと思われるお客さんでにぎわっていた。

南アフリカ~8th Day

2007年1月8日(月)

朝またもや起きられずTAKAひとりでサーフィン。
6時くらいにポイントへ。曇り空。ややオフショアが強く寒い朝。
うねりは昨日より多少弱まった感があるがそれでもサイズはセットでオーバーヘッド。人も5人くらいで少なかったので適当な場所から十分注意しながらエントリー。ボトムのリーフがJベイと異なり、鋭利な岩。にもかかわらずスケッグにキズがついてしまった
思ったとおりブレイクは早くてホレていて、ThePointより難しい波だったが、テイクオフするとすぐにホレあがり、とにかくスピードがでる波だった。距離はThePointより多少短いけれどそれでも100m~150mくらい。途中、岸に大きな虹がかかり感激した。
ボトムが浅いらしく、乗っていると浅いリーフ特有のモアモア感がところどころにあり、少々ビビる
こちらのポイントはクセがあり、ちょっと勝浦エリアの某リーフポイントに似ているらしい。
といっても軽く2倍は長く乗れるけど。

朝ごはんも食べずに支度をし、P.E.そばのライオンパークへ 今回ボードを持ってこなくて悔しい思いをしていたのでBabyLionでも見たいというわけ。N2をP.E.に向かって走り、手前25kmくらいのSeaViewRoadで下り、右折してSeaViewRDを約7km。海へ向かって下りるカーブの途中、小さい「Lion Park」の看板を左に入る。エントランスはとくにないのでずーっと未舗装の細い道をゆっくりと登っていくと、キリンやサイ、シマウマなどをみることができる。さらにその奥が駐車場になっていて、ここで係りの人に入園料1人35Rを支払って徒歩でLIONがいる檻まで行く。
本当に目の前でみるライオンは圧巻。顔がすごく大きいのに意外と体は細かった。

車に戻ってまた上り、頂上のレストランへ。そこからボードウォークで、サルや子ライオン、くじゃく、ワニなどをみることができる。サルは人懐こいのかこっちによってきては逃げ、と鬼ごっこをしているようだった。
レストランでハンバーガーとホットドックを買い、外でランチ。風が強くて吹き飛ばされそうだった。
レストランの隣の小さな小屋に、赤ちゃんライオンがいるのを発見。レストランで40Rのチケット(10Rを40Rに書き換えてた。シーズンだから?)を買い、ゲートの中に。メス2頭オス1頭の3兄妹ライオン。生後まだ7週間だって。ちょうどお昼で日陰でシエスタ中だったのでだっこはできず 毛並みは思ったよりやわらかくてフワフワしてた。目を開けるとクリクリしていてめちゃカワイイ あー連れて帰りたい。

夕方、今日泊まる宿Island Vibeにチェックイン。見た目はイマイチの宿だったけれど、入ってびっくり。広いし凝った作りで驚いた。部屋も広いベランダがついていて海は目の前だし 南アフリカでは珍しくきさくな人に部屋を案内してもらう。

さておき、またThePointでサーフィン。ビデオも撮り飽きたので今日は日光浴。日差しが強烈で5分もしないうちに肌がヒリヒリしてきてギブアップ パレオをぐるぐる巻きに巻いて日よけした。
サイズはセットで頭くらい。波数も減ってきた。多少混んでいて乗れた数は少なかったけど、それなりに楽しめた。やっぱりSealPointより波がやさしく感じた。

夜はキッチンでアラビアータを作る。やっぱりインスタントより美味しい なんだか外が騒がしいので覗いてみると、バーが賑わっていた。一杯飲んでビリヤードをして寝る

南アフリカ~9th Day

2007年1月9日(火)

朝起きようかと思ったけれど、波も小さくてビデオ撮影日和ではなさそうだし、天気もいいから日焼けしそうなのでTAKAひとりで出かける
天気がよかったのでやっぱり波はサイズダウンしてた それでもセットで肩くらい。セットをつかめばまだまだ十分サーフ可能 このポイントではワイド気味のセットに乗ってもすばやくセクションを抜けていくとメラメラほれてくるパターンが多い。かなり奥から攻めても十分抜けられる
7歳くらいの女の子がお父さんとサーフィンをしていてかわいかった。南アフリカは親子でサーフィンしている人が多くて、うらやましかった。パドルの力がないのでお父さんにボードを押してもらってテイクオフしていた。棒立ちのライディングだったけれど、こんな波で練習ができるなんてすばらしいー 次の波にお父さんが前乗りしてでも乗ってすぐに後を追いかけていくのが印象的だった。

タウンシップに行こうと思ったんだけどツアーがとれなかったので、ランチ(ハンバーガーとパンケーキ)をとってベランダでのんびり昼寝

夕方、ついにラストサーフィン。
波はセット腰、インサイドブレイクだったけど、今日は最後だということで入ることにした。
たまのセットはキッズ達に乗られてしまい、波がなかなか回ってこなかったけれど、キレイな夕日を見ながらサーフィンできてよかった 今回の旅で日本にいるときの2年分の距離は乗れたんじゃないかな~

おそらく今回一番良かった日でもJベイの実力の30%くらいだと思うけれど、かなり満足できた はるばる来てサーフボード(2500ランド)を買ったかいがあった

夜は予約しておいたTボーンステーキを食らう。思ったとおりバカでかかったので2人で1つで十分だった 食べ放題だったんだけど、あんなにデカいのにお代わりしている輩ばかり。驚く どんな胃袋をしてるんだー!? 肉質は硬く、焼いてから時間もたっていたのでイマイチだった

ビリヤードが空くまでサーフビデオをみたりサッカーゲームをしたけど、いつまで経っても空きそうにないのであきらめて部屋に戻り、寝る

南アフリカ~10th Day

2007年1月10日(水)

朝、日本からの仕事の電話で起きる 誕生日早々…イヤな感じ
起きたついでに早朝チェックアウトをしようとしたけど、7時30分までオフィスが空かず、待つことになってしまった。

チェックアウトをしてさっそく出発 モッスルベイまで休憩無しのブットバシ いつも100kmくらいしか出さないTAKAが140kmくらい出していた。

現金が不足気味だったので銀行で両替を試みたけど、何軒行っても別の銀行へ行くように言われ、最終的に日本円を見せたが「このお札はどこのお金?」といわれる始末。結局円から両替できず、米ドルで両替。コミッション料45ランドもとられて大損

モッスルベイのFACTORY SHOPで地元の人の手作りのナイフを購入。相変わらず店員の愛想が悪い。ThankYouも言わないなんてひどい…。

誕生日なので、カレドンの高級ホテルに泊まろうかーとTAKAが言ってくれたけれど、1300ランドとメチャ高で驚く SPAとってもおそらく海南島の南田温泉のようなものと想像したので次の町、ハマナスまで移動することにした ガイドブックに乗っていたZOETEをチェック。南アフリカでは珍しくきさくなおばさんで、奥には娘さんらしき女性がいて日本語で話しかけられた。愛知に住んでいたことがあるらしい。

おばさんにオススメのレストランを聞き、そのレストランOcean Basketで豪華に(?)ディナー
ワインが安かったのでボトルで注文。TAKAが調子こいて全部飲みきってしまってすっかり酔っ払いだった
お風呂に入って大イビキかいて寝てた