夏がベストシーズンということもあり、前から候補に候補にあがっていたロスカボスに行くこととなった。 前回のメキシコ(ノースバハ)のトリップでは、波に全く恵まれず、今回は期待を大にしてのトリップとなった。
カボに着いてまず感じたことは、空気がめちゃくちゃ乾燥していて、しかも暑かったこと。おそらく40℃近くあったと思う。 いまだかつて感じたことのない暑さで、抜けるような青い空がとても印象的だった。
前回行ったノースバハでは、サボテンも少なく、暑くなかったけれど、サウスバハは正反対。そこらじゅうサボテンだらけで、 日差しもハンパじゃなく強く、昼間は人もまばらで夕方にならないと家から出てこないようだ。
観光地なので治安は大丈夫と聞いていたけれど、さすがメキシコ、ホテルの前に車をほんの1時間くらい止めただけで、車上荒らしにあってしまった。
荷物には気をつけていたのだけれど、サーフトランクスを盗むとは思っていなかった!しかも、サーフキャリアまで・・・。
サーフィンは、南うねりの入るロスカボス周辺では、毎日頭前後の波があったけれど、太平洋側はうねりがなく、スモールコンディションだった。
水温はお湯のようにあたたかく、ローカルも比較的フレンドリーだったので、快適にサーフィンを楽しめた。