そんなこんなで朝となり、気がつくと南国ムード漂う父島にようやく到着。
気候は、初夏のような陽気で、東京の寒さがウソのようだ。(父島も東京だけど…)
船着場にいる現地のお迎えの人々は、皆、Tシャツに短パンという姿!!今回お世話になる、「ペンション トムソーヤ」のオーナー、トムさん(「つとむ」という名前だからそう呼ばれているらしい)がお迎えに来てくれていた。もちろん、彼も夏の格好。
トムさん曰く、父島ではジャケットを着る機会は皆無に等しいらしい。
私たちもさっそくフリースを脱ぎ捨て、宿に荷物を置くや否や、さっそく車を借りて、島内のサーフポイントチェックに出発した。
父島のメインポイントでもある「サンセットビーチ」をまずはチェック!
そこは車道からは波が見えず、車を止めてちょっとした森の中を下っていった先にあり、透明な海とサンゴ礁、キレイな砂、海岸の目の前まで広がる針葉樹…今だかつて見たことのない、ビーチだった。
サイズはセットで胸。父島では波が急になくなってしまうことがよくあるから波があるうちに早く入ったほうがいいよとローカルにアドバイスをもらい、さっそく入ることに。
限りなく透明で暖かい海でサーフィンできるなんてそれだけで感激。
波数は徐々に少なくなってしまったけれど、初日からサーフィンできるなんて思ってもみなかったので、ちょっぴり嬉しくなる私たちでした。
- 時間 15時~16時
- 天気 晴
- エリア 伊豆諸島エリア
- ポイント サンセット
- サイズ ~腰
- 風 無風
- 水温 21℃
- コンディション ×
- 混雑度 1
いがいにも初日からサーフできるとは思ってもみなかった。と言っても厚めでほんの数メートル立てるって感じ。しかし次第に、ほとんどノーブレイク状態に!波待ちしてるとフィンは擦るは、パワーコードはリーフに絡むしで怪我する前にとっととあがる。