パタゴニア~9th Day

2006年12月31日(日)

朝、早く起きてさっそくサンテルモへショッピング:バッグ:に出かけた。
毎週日曜日は骨董品市(フェリア)。歩行者天国の中、街のあちこちでタンゴを踊っている人や大道芸人、道端で演奏している人。そして、綺麗なガラス瓶を売るお店やアンティークのお店…ブエノスの雰囲気を楽しめた だけど、足が痛くて拷問を受けてるかのようだった
しかも、行く予定にしていたレストランは閉まっているし、足が痛いのに一生懸命歩いていった隣街のカフェ「CAFE TORTONI」も、閉店直後。運が悪い

結局、何も食べずじまいで宿に戻ってきてしまった。スーパーに行ったけどたいしたものを売っていなかった ふと、昨日寄ったお店を思い出し、行ってみることに。オーナーのViccoさんは気さくないい人で、いろいろ話をした。さすがアルゼンチン、日本人だと言ったら「タカハラ」と行ってきた。サッカーでは高原選手が有名らしい。ナカタじゃないんだ…
Viccoさんが美味しそうなチョリソを焼いていたので、チョリソもいただく。ジューシーで歯ごたえもあり、美味

あっという間のパタゴニアの旅だった。また来れるといいなぁ。
明日からはいよいよ南アフリカ。どんな旅になることやら。

南アフリカ~南アフリカってどんなとこ?

南アフリカというと、つい最近まで行われていたアパルトヘイト(人種隔離政策)が有名ですが、サーファーにとっては、映画「エンドレスサマー」で紹介されたポイント、ジェフリーズベイが有名ですね。サーフシーズンは7月~8月、この時期にはビラボンプロも開催されます。
今回のトリップは1月、思いっきりオフシーズンですが、それでも十分な波がありました

南アフリカのデータ

国名 南アフリカ共和国
言語 アフリカーンス、英語
通貨 ランド(Rand)
物価 日本より多少安い程度(ビールは安く、約5.5Rand=100円)
時差 日本時間より-7時間
パスポート 入出国時、パスポートにシールを貼るため、2ページの余白が必要。
ビザ 観光の場合は不要(入出国カードはなく、関税申告書のみ記入する。)入国時に、出国のチケットの提示が必要。
為替レート 1Rand=17.6円

南アフリカ~これだけは知っておこう

ホテルと航空券
日本からパタゴニアへの直行便はありません。Jベイまでは、ヨハネスブルグもしくはケープタウンから車で移動することになります。バックパッカー向けのバス(Baz Bus)を使う手もあります。提携している宿までドアtoドアなので、利用しているバックパッカーは多かったです。私たちは、ヨハネスブルグは治安が悪いので、ケープタウンでレンタカーを借り、海沿いに移動しました。
Jベイをはじめ、南部の海岸線沿いの町はバックパッカー向けの安い宿から高級ホテルまで、宿泊施設は充実しています。町中に茶色の案内板がたっているので迷うこともありません。バックパッカー向けの宿でも比較的清潔で相部屋ではなく、個別の部屋があるところも B&BやLodgeでもSelf-Cateringなら食事は自由に作ることができます
両替
両替所は数少なく、銀行で両替することになるのですが、時間もかかり、コミッション料もとられます。一度で済ましたほうがトク。ちなみに、街中の銀行では日本円は両替できないので、米ドルを持ち歩くのがベスト。
食べもの
ファーストフードもあり、いろんな料理が食べれます。スーパーに行けば惣菜も買えます。ちなみにスーパーではショッピングバッグが有料のところも。
飲み物はワインが激安(1本20R~) 水はSin Gas(ガスなし)とCon Gas(ガス入り)の2種があります。
ちなみに、レストランでは10%程度のサービス料を払うのが一般的。
サーフィン
全体的に天気がいいと波がなく、急に波がなくなったりサイズアップしたりと変化が激しいような…。夜雨が降ったら、翌朝はサイズアップする可能性があるので早起きすべし
Jベイの他にもケープタウン周辺にポイントがいくつかあります。
レンタカー
イギリスの支配下にあったためか、主要道路の交差点はラウンドアバウト(環状交差点)が多い。
フリーウェイはほとんどが片側1車線。制限速度は120kmで、かなりトバすクルマが多く、140kmで走っていても追い越されるほど 遅いクルマは路肩に寄り、追い越したクルマはハザードをつけるのがマナーらしい。
タウンシップの周辺では、ヒッチハイカーがお金を片手に路肩に立っているので注意。