いつもどおり朝早くサフィを出発 海沿いの道でアル・ジャディータへ向かう。いつもどおり途中の小さい町で定番の朝ごはんを食べる。アル・ジャディータも工場が多くて大きな街だった。
ここからはカサブランカ行きの高速。日本と代わらずキレイに整備されていて少々驚く。それにカードも自動発券。出口でカードを渡して料金を払うシステムだ。
カサブランカのいっこ手前の出口、Had Soualemで高速を降り、ダル・ブアザ(Dar Bouazza)へ
ダル・ブアザの街の入り口は何も標識が出ていないので分かりにくい。MariaBlancaというリゾートエリアの旗が目印。ここを左折して突き当りを右に曲がると、ダル・ブアザ、左に曲がるとJackBeachのポイント
JackBeachはなんとか出来そうだったけれどショワショワのビーチブレイクでスモールサイズ コンスタントに波があるポイントという情報だったので、ちょっとイヤ~な予感
次はカサブランカのちょっと手前、アン・ディアブ(Ain Diab)のNo23。アン・ディアブはすっかり都会のリゾートといった雰囲気で、観光客や、内陸部では考えられないほど肌を露出したモロッコ人でごったがえしていた。アン・ディアブのビーチへの入り口はナンバリングされていて、その23番がサーフポイント。やはりここでも本当にサーフィンできるのかと思うほど波なし
さらに北上したけれど波なし…高いボードチャージ(約2万円)を払ったのにno surfかも
ブロンディン(Blondin)を越えた辺りでcampingの標識を見つけ、チェックしてみることに。名前はMomizaビーチ。湾になっていてこじんまりしているけれど、モロッコではめずらしくほのぼのした雰囲気。露店でタジンを食べ、キャンプ場にチェックイン。観光地ではないから英語もスペイン語も通じず、身振り手振り&カタコトのフランス語でやりすごす。
で、昼寝した後、一度も海に入ってないことに気がつき、海辺に行ったけれど、海沿いのエリアは風が冷たく、海に入るどころか水着では体が冷えるくらいだった 海辺のカフェでミントティー&カフェオレを飲んで体を温め、夕暮れ時をのんびりと過ごす。