川南温泉

宮崎に行くといつも行く、お気に入りの温泉。こんなところに温泉施設があるのというような場所にあります。建物も簡易施設といった様相です。
キャラクターが何気にかわいく、入り口ののれんは顔を入れて記念撮影できるようになっています。

休憩室は地元の人でにぎわっていますが、お風呂はいつもすいています 大きめのひのき風呂と、家庭用の浴槽(水風呂)があり、湯量は豊富。もちろんかけ流し 湯温はぬるめで、海で冷えたカラダを長風呂で温めるのには最適です 外には温泉スタンドもあります。しかも20Lで50円とメチャ安 (★★★★★)

泉質:ナトリウム-塩化物温泉
泉温:30.0℃
300円、休憩室あり、シャンプー類・ドライヤーなし
宮崎県児湯郡川南町大字川南14570-6
0983-27-6020

城山温泉

行ってびっくり、入ってびっくりの温泉 隣にある民家でお金を払って、細く小さな太鼓橋を渡ると、温泉小屋があります。

お風呂の入り口をあけると、驚くのが床 析出物で床がデコボコ 足の裏が痛いくらいです。お湯は茶褐色で金属臭。
浴槽はひとつですが、2つに区切られていて、片方は適温、もう片方は少しぬるめで長湯向きです。

昼間だったからか、貸し切り状態だった上、お湯はサイコーだし、また行きたい温泉です (★★★★★)

泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
泉温:30.0℃
300円、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤーなし
宮崎県えびの市大字内竪1575
0984-37-0088

吉田温泉・鹿の湯

城山温泉のあと、はしご湯。矢岳高原のふもとにある宮崎県で最も古い温泉、吉田温泉へ。鹿の湯と亀の湯の2つの共同浴場があり、どちらも“いかにも湯治場”といったひなびた雰囲気。

お風呂場が脱衣所から階段を数段おりた半地下にある、変わった造り。
お湯はぬるめで、湯量も少なく、かけ流しではあるものの、少々物足りないカンジ。城山温泉に入った後だから、かもしれないけれど。(★☆☆☆☆)

泉質:炭酸水素塩泉
泉温:27.3℃
300円、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤーなし
宮崎県えびの市昌明寺672
0984-37-1531

鶴丸温泉

ローカル線の鶴丸駅(無人駅)の目の前にあり、とってものどかな雰囲気が漂っています。

浴場の中央に温度の違う湯船が2つ。中央に湯口があり、湯量を調節できるようになっていました。
お湯は濃い褐色(紅茶色)で濃厚なモール泉。独特な臭いがします。
源泉温度が熱いため加水されていますが、とてもヌルヌルしたお湯。

露天風呂もありますが、わかりにくい。窓の下の小さなガラス戸が露天風呂への出入り口です。(窓にしか見えない…)露天風呂は加水していないので熱めです。(★★★★☆)

泉質:純重曹泉
泉温:65.8℃
200円、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤーなし
鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸622-5
0995-75-2858

栗野岳温泉(南洲館)

朝一で鶴丸温泉につかって、はしご湯。一軒宿の秘湯、栗野岳温泉・南洲館へ。近づくと八幡地獄の湯煙がモクモクしているのが見えてきて、辺り一体ほんのり硫黄の臭いがします。
ここは源泉が4つ、お風呂は3つあり、入るお風呂の数によって料金が異なるシステムです。
「桜湯」は人気のようで、とても混雑していたので「竹の湯」「蒸し風呂」を堪能 いちいち着替えなくてはならないので、ちょっと面倒でしたが、お湯自体は大満足でした~(★★★★★)

●竹の湯(通称:泥湯)
お湯は灰色に濁っていて、肌がピリピリするくらい酸性度が高い(pH1.9)ので、肌の弱い人は要注意。長湯は禁物
湯船の底には少し泥がたまっていました。冬場は雨の量が少ないため、ドロドロになって酸性度が増すそうです。

●蒸し風呂(天然サウナ)
かかり湯用の小さい湯船のお湯で体を洗って、窓のような小さい入り口を開けると、中は昼間だというのに真っ暗
中腰のまま手探りで奥に進み、奥にある椅子に座っていると、目が慣れてきて周りが見えてきました。意外に広いです。かなりの蒸気なので、息苦しく、タオルを口に当てていないと長くいられません 先客の常連さんに聞くと、ぜん息にとってもいいそうです。
泉質:明礬緑礬泉
泉温:94℃

●桜湯
泉質:硫黄泉
泉温:58.4℃

1ヶ所200円、2ヶ所400円、3ヶ所500円。飲用の「ラムネ湯」は無料。休憩室別料金、シャンプー類なし、ドライヤー有料
鹿児島県姶良郡栗野町木場6357
0995-74-3511

成川温泉・くり屋

「日本一安い宿」というだけあってめちゃ安。合宿中の学生がたくさんいました。
お湯は加水しているそうですが、同じ成分の山水を浸かっているとのこと。もちろん掛け流しです。
(★★☆☆☆)

泉質:含塩化土類-弱食塩泉
泉温:65℃
宿泊者のみ利用可。(別途入湯税100円)
鹿児島県指宿市成川7350
0993-34-0214
旅館 食堂 くり屋

谷地鉱泉(石川屋旅館)

カルシウムがたっぷりの谷地鉱泉。いわゆるうなぎ湯でせっけんがついているかのようなぬるぬる感がたまらない 宿は2つしかなくて少し寂れた感じもするけど、だいたいいつも貸し切り状態だからゆったり入れるのだーーー (★★★★★)

泉質: アルカリ性単純冷鉱泉
300円、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤー有
福島県いわき市大久町字下谷地17

さはこの湯

湯本にある共同湯。無色透明の硫黄泉。檜風呂と岩風呂とあって男湯と女湯が日替わりになっている。いつもはいも洗い状態で洗い場に座るまでに時間がかかるんだけど、さすがに平日とあって空いてた。ここでゆっくり温泉につかれるのも珍しい 湯あがりにとっても濃厚な木村の飲むヨーグルトを飲んで喉を潤し、だるま食堂の鍋焼きうどんを食べて、いつも通りの展開に「いわきに来たなぁ」と実感したのでした (★★★★☆)

泉質:含硫黄ナトリウム硫酸塩塩化物泉(硫化水素型)
泉温:59.7℃
220円、休憩室別料金、シャンプー類なし、ドライヤー有
福島県いわき市常磐湯本町三函176-1

七里川温泉

昨晩から強風が続いて寒い せっかく南房総まで足を伸ばしたけれど、コンディションもイマイチなので、サーフィンはあきらめて温泉に行くことにした。
途中、清澄寺を拝観した。標高が高いから一段と寒く、スキー場にいるみたい 清澄の大スギは、強風できしんで、まるで話しているかのようで、なんだか厳かな空気が流れてた。
清澄寺をあとにして向かったのは七里川温泉。
ここは硫黄泉。日によって濃い日と薄い日がある。今日は残念ながら薄かった… しかもメチャ混みでまいった 寒すぎて露天風呂にも入れないしー。残念 (★★★★☆)

泉質:単純硫黄泉
泉温:16℃
500円+150円入湯税。休憩室あり。ドライヤーなし
露天風呂は男女入れ替え制
千葉県君津市黄和田畑921-1

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海南島~3rd Day

2006年1月1日(日)

朝から中華を食べていざ出発~
ガイドの官さんの案内で牛嶺(ニューリン)をチェック 残念ながら波はなく、さらに北上して違う日月湾へ ポイントまで、三亜(サンヤ)から近いのかと思っていたけど意外と遠く、近いとこでも100キロくらい。1時間半のドライブ

波のサイズは膝~もも。ブレイクはよさそうなんだけど波数もサイズもなくダラダラ気味でイマイチ
それでもいくつかロングライディングも出来て楽しめた。もう少しサイズがあればなぁ。(★★☆☆☆)