ロス・カボス~フォトギャラリー


真っ青な空!

おしゃれな建物

サボテン!

あまりの暑さに…

タコスとビール

トドスサントス

ロスカボス~1st Day

2000年8月25日(金)

夕方の便だったので、鹿嶋でサーフィンしてから成田に向かう。
今回はタイ航空のビジネスクラスを予約していたんだけど、カウンターでチェックインすると、ファーストクラスのチケットが。どうやらビジネスクラスはバンコクで満席でオーバーブッキングだったらしい。ちょーラッキー。

さらに、40周年記念のスパナホン(タイ国王陛下専用の御座船)が描かれた飛行機(なんと2機しかないらしい)で、さらにラッキー。
ドキドキしながら搭乗し、席に座ると、スチューワーデスさんが何やら持ってきた。見ると、驚いたことに着替えが。「えー着替える人なんかいるのー」と周りを見渡してみると、ほとんどの人が着替えてる。うっそー。
もちろん、私たちも着替えた。替えるのはスリッパだけじゃないのね。
もう乗ることは多分ないだろうと、フライトを満喫した。ファーストクラスは最高だ~。

ロスに到着してさっそくレンタカーを借りてお気に入りの店、KATIN:ケイティンへ。サーフボードを買って、ロスのセンチュリープラザで買い物をする。時間が遅くなったので宿に帰ろうとしていると、道に迷ったインド人に道を聞かれ、案内するが通じず、しまいには空港まで連れて行ってくれ、などと言われたけれど、時間もないので断る。

ロスカボス~2st Day

2000年8月26日(土)

朝6時に宿を出て空港に出発。空港の手前で踏み切りにつかまり、長~い長い貨物列車が通って相当待たされる。珍しい。
空港では麻薬犬チェックされて少々ビビったり(もちろん麻薬なんぞ持っていないけれど)したけれど、いよいよロスカボスに向けて出発!!

ロスカボスの空港の周りはな~んにもなく、空港もチッポケで驚く。それにしても、めちゃ暑い。気候のせいか、私は頭が割れるように痛くなり、イヤ~な気分。
雰囲気はちょっとコスタリカに似ていて、全体的に砂っぽいカンジ。
宿はCosta Azul:コスタアスルのそばにある「Casa Terra Cotta」。小高い丘の上にあるので、ポイントチェックができる。
オーナーのロバートさんに聞くと、ここのところサイズが小さいとのこと。意外と浅くてシャローなので気をつけてとアドバイスされた。

夕方、takaはCosta Azulでサーフィン。(私は頭痛が治らず部屋で寝てた。)頭くらいのパワーのあるレギュラーで、買った板も調子がいいらしく、ニコニコだった。

ロスカボス~3rd Day

2000年8月27日(日)

午前中はのCosta Azul:コスタアスルでサーフィン。
私はようやく頭痛が治まってきたので、ビデオ撮影する。朝でも日が強そうなので宿でパラソルを借りていった。大正解!! 今日は3人しかいなかったけれど、セット間が長かった。サイズもセットで頭くらい。まぁそこそこいい波をキャッチできたので、満足、かな。

最後の夜もこの宿で泊まることにして予約を入れ、カボサンルーカスへ向けて出発。
朝は涼しいけれど、日中はうだるような暑さ。35℃はあるかな。メキシコ人が日中仕事をしないのがよく分かる。シエスタ(昼寝)しないと気が狂っちゃう。
しかも借りた車は4WDのジープで、窓も閉まらなければクーラーももちろんないので、暑い~!!
カボサンルーカスまでは車で約30分のドライブの後、今日泊まる予定の「Los Milagros Hotel」に到着。なかなか小洒落た、いいホテル。でも、荷物を部屋に置いて車に戻ったら、シートの下において置いたサーフトランクスだのサーフキャリアまで盗まれてしまった。コスタリカのサーフトリップの記念だったのにぃ。油断禁物。街はあまり治安は良くないかも
夕方、近くのポイントをいろいろと回ってみたけれど、あまりいいコンディションではなさそうなので、ノーサーフとなった。

ロスカボス~4th Day

2000年8月28日(月)

朝食を食べて、さっそく出発。
Chileno:チレノでサーフィンした後、ちょっと道に迷ったけれど、カボサンルーカスの郊外にある「Chile Pepper Inn」にさっそくチェックインして、街をドライブすることにした。ちょっと街を外れると舗装されていない道で、砂埃が舞って目が痛い。街のはずれのレストランでタコス、トルティーヤを食べる。めちゃくちゃ美味しい!!
夜も街に出かけて買い物。メインストリートはほんと、リゾート地ってカンジでなかなかオシャレなたたずまい。記念にTシャツを買って、スタンドバーでビールを飲んで、タコスをテイクアウトして部屋で食べる。
時差ぼけで夜になると眠くなるので、今日も早く寝る。

ロスカボス~5th Day

2000年8月29日(火)

トドスサントスに向けて出発。約1時間のドライブ。途中の道は舗装されているものの、両側はサボテンだらけで空の青とマッチしてなかなかの景色。雑誌で見たPescadero:ペスカデーロの石門を見つけ、サーフチェックしてけれど風が強く、波もなかった。残念。

トドスサントスの街はピンク、イエローといったカラフルな壁の建物が多く、空の青とのコントラストがキレイな街だった。
宿を決めていなかったので、まずは宿探し。ちっさな看板が出ていた「Way of Nature」に泊まることにした。
荷物を置きに部屋に行くと、いきなりサソリが出てきてかなり驚いた。
夕食は近くのレストランでオイスターフライ、フライドタコスを食べた。付け合せのビーンズがコスタリカで食べたつぶあんを甘くなくしたものにそっくりだった。
味はなかなか美味しい。

昼食を食べて宿に戻ると、他のサーファー客がちょうどサーフィンに出かけるところだったので、一緒に連れって行ってもらうことにした。
20分ほどのドライブでCERRITOS:セリトスへ。サイズも波もなく、風が強いせいか、カレントが強くてパドルで疲れた。正直言ってつまらなかった。
でも、宿に戻ってのビールは最高だった。

ロスカボス~6th Day

2000年8月30日(水)

朝食を食べて、昨日一緒に行ったサーファーとともにCERRITOS:セリトスへ。昨日よりサイズアップし、胸~肩でそこそこ楽しめた。
トドスサントスのレストランでハンバーガーをテイクアウトし、ラパスへ向かう。今回の旅で初めての運転。左ハンドルでマニュアルなので、かなり緊張した。

ラパスは海がきれいと聞いていたのでシュノーケルをするつもりだったんだけど、あまりいいところがなく、結局ドライブしただけで終わってしまった。
ホテルに戻って街をサンセットまで散歩することにした。日が沈んだのは19時だった。
今日泊まる「Hotel Mediterrane」に併設されたレストランで夕食。かなり小洒落たイタリアンレストランで、味も美味しいながら雰囲気がバツグン。ひさしぶりにああいうレストランで食事してかなり大満足。食事の後はバーで一杯。私はカプチーノとケーキを決め込む。これまた美味しい。

ロスカボス~7th Day

2000年8月31日(木)

昨日のレストランがお気に入りになったので、朝からレストランでルームサービスしてもらう。ちょっとリッチな気分。
旅も終わりに近づいてきたので、サンホセデルカボに戻ることに。

行きは海沿いの道で来たので、帰りは山側の道で行こうということになったが、街の交差点でいきなりお巡りさんに職務質問され、ラパスでは黄色の信号は止まらなければいけないのに、止まらなかったから一緒に警察行こう、ライセンス見せろ、ときた。taka、かなりビビる。結局、チップをくれたら切符は切らないよ、といわれ、20ペソ払う。やられた~。
山側の道は、行きのサボテンだらけの荒野と違って、緑も多く、風がすずしくて気持ちよかった。

夕方、初日に泊まった宿に着いて、オーナーが飼っているネコ、サルサと遊んだりした。

ロスカボス~8th Day

2000年9月1日(金)

最後の朝、takaは早起きしてCosta Azul:コスタアスルでサーフィン。サイズは腰と小さいながらブレイクはよく、なかなか楽しめた。
朝食は宿の庭で取れたというフルーツ。マンゴーやパパイヤ、いちご、甘くておいしかった。

サンホセデルカボの街にランチを食べに出かけたけれど、よさそうなところがなかったので、屋台でトルティーヤを買って部屋で食べることに。
全然英語が話せないらしく、身振り手振りでやっと頼んだ。ハーフサイズで、60ペソ。でもかなりの量で食べ切れなかった。アボガドディップが美味しかった。

ロスカボス~9th Day

2000年9月2日(土)

帰りのフライトもにファーストクラスにならないかなぁ。と期待したけれど、そんなに甘くはなかった…当たり前か。
人間、欲が出るものです。ビジネスクラスが狭く感じちゃいました。

機内食は事前に予約しておいた松花堂弁当。味噌汁までついてなかなか美味しかった!