今日は昨日とはうってかわって青い空。風もないので、期待しながらCerritos:セリトスへ向かう。
風もなく、グラッシーなコンディション。さっそく着替えて入る!!天気もいいし、波もいいし、文句なし。サーファーも少なく、乗り放題で、波を選べば手前までチョーロングライディングもできる。私も入ってすぐにいい波をゲットし、ニコニコだった。
、、、と思いきや、海から上がると、先に上がってたakkoたちがビーチでなにやら探している。フィンでもなくしたのかなぁと思っていたら、ナント!!レンタカーのカギを海で落としたのだ!!ひぇ~
とにかく、とりあえずはクルマを置いて、Todos Santos:トドスサントスまで戻って、別のレンタカーを借りてスペアキーを取りに行くことにした。まずはビーチに来た人にかたっぱしから声をかけてTodos Santosまで行く人を探す(要はヒッチハイク)。運良く私たちはTodos Santosに観光に行く人を見つけ、kazuたちもサーファーに声をかけて、Todos Santosまで乗せてもらえた。
無事宿に戻ったものの、部屋のカギは当然クルマの中なので、メイドさんに声をかけてスペアキーを借りる。彼女は英語が話せないので、カタコトのスペイン語で事情を説明しようとしたんだけど、さすがに通じず、英語の話せる人に電話してもらって通訳してもらった。何とか通じてひと安心。通訳してもらった人にTodos Sanosの街に唯一あるレンタカー屋を教えてもらったけれど、シーズンオフでクルマの在庫がないらしく、明日しか手配できないといわれ、またしてもヒッチハイクでCabo San Lucas:カボサンルーカスまで行ってレンタカーを借りることになった。
kazuたちを乗せてくれたサーファーたちがランチを取ったあと、San Jose Del Cabo:サンホセデルカボまで戻るというので、さっそく交渉。こころよく承諾してくれた。ラッキー。さすがに4人は乗れないので、私たちだけ乗せてもらい、kazuたちは1時間に1本あるというバスで行くことになった。
私たちが先に着いたので、宿にチェックインしてさっそくレンタカーを借りて空港へ。カギ紛失はナント220ドル。レンタカー代もあわせると大きな出費。カギはひもでしばりつけとかないとダメね。 Caboに戻ると1時間30分遅れのバス(さすがメキシコ)でkazuたちも無事、到着していた。どうなることかと思ったけど何とか無事予定の宿に泊まれた。よかったよかった。後はおきっぱなしの車が車上あらしにあわないことを祈るのみ!?
- 時間 11時~12時
- 天気 晴
- エリア 海外エリア
- ポイント セリトス
- サイズ ~頭
- 風 無風
- 水温 30℃
- コンディション ◎
- 混雑度 3
ようやく嵐が抜けたようで昨日までの天気が嘘のように朝から晴で風もなし。朝食後すぐにセリトスへ面つるのグラッシーコンディション。ブレイクは、すこし速めでインサイドは掘れてR/Lともにチューブを巻く上手ければテイクオフしてすぐに狙えるが、素人には速めの波は逃げるのに精一杯でなるべく掘れないのをチョイスしロングライドできる波を楽しんだ。こんないい波をこれだけの人数で楽しめてこそ遥々カボに来た甲斐があったと言える波だった。しかし悲劇はこの後だった。