朝、話し声が聞こえて目が覚めた。
まだ5時半でうす暗いのに、オージー軍団はもう板を抱えて出発のようだ。私たちは今行ってもたくさんサーファーがいるし、乗れないかもしれないので、時間をずらして行くことにした。
しばらくして、レオンさんのベランダから波を見ると、かなり大きいことが分かった。
takaはリタイアし、kazuだけ板を持って、チマジャへ行くことに。やはりかなり大きい。ロータイドでダブルくらいあるので、まかれるとケガをしそうな感じ。
昨日ジュングルデンから帰ってきたサーファー達、オージー軍団、地元のサーファーと、かなり混んでいる。波はグリングリンのチューブで、サイズは頭半からダブル。みんな上手くチューブに入っている。気持ちよさそう!!
日本人のサーファーは、まかれて岩に激突したらしく、膝から大量の出血をしていて、すごく痛そうだった。後で会ったとき、歩けないくらい腫れ上がっていた。
kazuはチューブには入れなかったものの、けっこう乗っていた。今までで一番パワーがあって引きずられる、ヤバめの波だったという。ビデオを撮っていたらまた子供たちが寄ってきてみせろ、というのでさっさと退散して、ホテルのプールで遊んだ。