大島~大島ってどんなとこ?

伊豆大島は、伊豆諸島の中で最も大きい島、最も東京(内地)に近い島でもあります。
昭和61年に噴火した三原山や、椿などで有名です。
これといった観光スポットはないかもしれませんが、東京(内地)から1泊でサーフトリップ、なんていうのもアリな島です。

ロンボク島~エピローグ

帰国翌日、会社で具合を悪くし、40℃以上高熱でうなされ、病院に行ったtaka。細菌検査の結果がでるまで、1週間の隔離入院に相成りました。トホホ。
隔離病棟になんて入る機会ないから、キョロキョロしちゃった。本人はタイヘンだったと思うけど、ちょっと面白い経験でした。それに…治療費・入院費はなんと、タダ!きっと、タダじゃないと、帰っちゃって菌をバラまいちゃう人がいるんだろうなぁ。
結局は、コレラなどの重大な感染症じゃなく、カンピロバクター菌による食中毒デシタ。

ロンボク島~関連リンク

Matahari Inn
ロンボク島のクタのホテル。レストランも併設され、味も美味しい。
Hotel Istana Rama
バリ島のクタ、Halfwayポイント前のホテル。予約もできます。
地球の歩き方 インドネシア
言わずと知れた「地球の歩き方」のサイト。
メルパティ航空
ロンボク島への便を運航しているメルパティ航空のサイト。

ロンボク島~9th Day

2001年9月1日(金)

朝食をとって、フロントでタクシーをチャータしてチャングーへ。
残念ながらダブルオーバーの波でしかもロータイドだったので、見学のみ。
今回のサーフトリップの終了となった。

  • 時間 15時~16時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント バリ島・ハーフウェイ
  • サイズ ~頭
  • 風 無風
  • 水温 26℃
  • コンディション ×
  • 混雑度 3

朝チャングーに行くがセットダブル以上のハードコンデションだったのでローカルのセッションを見学して帰る。ホテル前のハーフウェイに入るがほとんどダンパーで潮の流れ強くNG。

ロンボク島~8th Day

2001年8月31日(金)

今日はいよいよ最終日、まだまだここにいたい気分だ。
Gerupuk:グルプックに着くと、MANさんのお母さんがササの葉に似たハッパにつつんだササック料理をくれた。唐辛子がご飯の上に乗っていてめちゃくちゃ辛い。私はちょっと辛すぎて食べれなかったので、takaが2人分食べていた。

午前中、ロンボク最後のサーフィンを楽しんでから荷物をまとめて空港へ。
途中、織物工場を見学したり、絵を見たり、マタラムのデパートで買い物をしたりして時間をつぶし、バリ島へ向かった。

バリ島に到着してHalfway:ハーフウェイでサーフィン。サイズは肩程度だったが、カレントが強く、かなりビビってしまった。あ~ロンボクの波はやっぱりいいなぁ。とつくづく思う。
夜は自転車を借りてクタで買い物の後、TUBESでサーフィンビデオと映画を見ながら夕食をとって最後の夜をすごす予定だったけど、あまりの蚊の多さに参って早めの帰宅。

  • 時間 6時~8時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント ロンボク島・グルプック
  • サイズ ~頭
  • 風 無風
  • 水温 26℃
  • コンディション ◎
  • 混雑度 3

満月近ずきサイズアップするがどうもアウトからのピークは乗られてしまう。気合が足りないのは分かるがメンタル面の弱さを痛感する。

ロンボク島~7th Day

2001年8月30日(木)

今日はいつものGerupuk:グルプックではなく、MAWI:マウイというポイントに行ってみることにした。
ホテルのあるKuta:クタからでこぼこの細い山道を、車で2時間くらい。海の前にはちょっとした露店があるだけで何もない。のんびりするには最高なロケーションだ。

波は、ダブルくらいでかなりグリグリのチュービーな波。ボトムのリーフもところどころ出ていたりと危険な様子のうえ、入っているサーファーはヘッドギアをしていたので、少々ビビる。結局サーフせず、見学とビデオ撮影となった。
2ヶ月以上滞在しているという日本人サーファーが入っていたけれど、あがってきたとき肩をザックリやられていて痛そうだった。あ~入らなくてよかった。

ロンボク島~6th Day

2001年8月29日(水)

今日も朝6時からGerupuk:グルプックへ。今日はサイズも小さくなっているだろうとビデオを持っていった。南に向いているので朝は撮影に最適だ。
波はやはり小さくて、セットで頭ぐらいあるものの波数も少なく、セット間も長い。大きな波がくると、ボートも結構揺れるし、向きも変わってしまうので、思ったよりビデオ撮影は困難だった。それに、初日の波を撮りたかったなぁ。残念。

いつも通りホテルで朝食、昼寝をして、また夕方にGerupukへ行く。
今日はMANさんがサッカーの試合で来れないとのことで、お友達のボートで行くことになったんだけど、エンジントラブルで20分ほど待たされ、なんとか出発。
風がかなり強く、ワイドなダンパーコンディションだったが選べばそこそこロングライドできた。

takaはヨーロピアンの初心者らしきサーファーに腹ばいのまま前乗りテイクオフされ、板がスネに大当たりして大出血。とんだ災難だった。
夕方のサーフィンの後は、夕日をみながらボートで帰るのココチいい。なんだか日本での殺伐とした生活を忘れてしまいそうだ。今日はボートの操縦をさせてもらったけれどなかなか難しかった。
今日も船着場のレストランで夕食を食べる。ピサンゴレン(揚げバナナ)が美味

波も小さくうねりも弱くなってきたので明日はMAWIに行くことにした。楽しみだなぁ。

  • 時間 6時~8時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント ロンボク島・グルプック
  • サイズ ~頭
  • 風 無風
  • 水温 26℃
  • コンディション ○
  • 混雑度 4

昨日とほぼ変わらないコンディション朝一は、人も少なく面ツルのグラッシー。

ロンボク島~5th Day

2001年8月28日(火)

今日も朝6時からGerupuk:グルプックへ。サイズは少々ダウンしていたけれど、充分に楽しめた。
私も頭半くらいのファンウェーブをゲットできて、しかも私なりに上手く乗れたので大・大・大満足。
水はそれほど冷たくないけれど、サーフガイドのMANさんはしきりに寒いと言っていたので、古くなったラッシュをあげた。以前行ったウェストジャワを思い出す。こっちの人は皆やせているからきっと寒がりなんだろう。

ホテルに帰って遅めの朝食、昼寝、そしてまたサーフィン。
風も出て波数も少なくなり、さらにサイズダウンしていて、MANさんは今日は最悪と言っていたけれど、コンディションが最悪といっても日本の波に比べたら充分。毎日こんなコンディションでできるなんて、うらやましい。
ちょうど今日はハーフムーンの時期だから小さいらしい。
海から上がって船着場にあるレストランで夕食。さすがに安く、ナシチャンプルとミゴレンとフライドポテトとビール2本、コーラでしめて50,500Rp。ホテルの半額。安い。

MANさんからロンボクのサーフィンの話を聞く。初めてGerupukでサーフィンしたのは18年ほど前、オージーらしい。
日本人だと3年前のOMツアーの人。今は彼らはカタコトながら日本語も英語も出来て充分話が出来るけれど、その頃は話も通じず不自由したそうだ。

  • 時間 6時~8時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント ロンボク島・グルプック
  • サイズ ~頭
  • 風 サイドオフ
  • 水温 26℃
  • コンディション ○
  • 混雑度 4

昨日より多少サイズ下がり波数も減るがブレイクは変わらず最高!だが今日は、人多くなかなか乗れない。夕方は、無風で良かった。

ロンボク島~4th Day

2001年8月27日(月)

朝、6時にガイドが迎えにきて、Gerupuk:グルプックへ向かう。
ポイントまでは、ササック族の人々が素朴に暮らしている様子や馬車(チドモと言うらしい)、牛遣いの少年がいたりと日本とはあまりにも違う生活で驚いたけれど、みな目が輝いて生き生きとしているように感じられた。

Gerupukに到着すると、サーフガイドのMANさんが待っていてさっとくエンジン付きカヌーでポイントへ
少しすると湾の中なのに充分なうねりを感じて少々不安になる。左手のカメポイント(山がカメに似ているから)を過ぎ、一番奥のポイントで入る。
朝早かったので誰一人いなくてラッキー。でもすぐにカヌーが続々とやってきてすぐ混んでしまった。残念。

波はセットで頭半くらい。レギュラーのパーフェクトウェーブだ。テイクオフは比較的イージーでクセもなく、いい波に乗れればかなりのロングライディングが出来る。サイコーだ。
ただ初日だったこともあり、私はすこしビビりがはいてなかなか乗れなかった。ボトムはリーフだれど、海草がたくさん覆っているので、それほど危険ではないし、満潮だったので全く問題なかった。
パワーがあるのでまかれるとグリグリ、あっという間に手前まで持っていかれるけど、かぶらずにまたポイントまで戻れる。だからリーフって好き!!
2時間ほどサーフィンを楽しんで一度宿にもどり、朝食・昼寝の後、またGerupukへ。午後も同じポイントで入る。朝よりも風が強く、波もサイズダウンしたが時々入るセットは相変わらず頭半くらいある。
日が沈むまでサーフィンをし、宿に帰る。これほど初日から波に恵まれたサーフトリップは初めてだ。明日からが楽しみ。

  • 時間 6時~9時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント ロンボク島・グルプック
  • サイズ ~頭半
  • 風 無風
  • 水温 26℃
  • コンディション ◎
  • 混雑度 3

インドネシアならではのパーフェクトなレギュラーブレイク!しかもかなりのロングライド可の日本にはない夢のような波。それは当たり前か、初日からこんなんで良いのって感じ!ただ初めてのボートエントリーでサイズも結構あり初日は、ビビリながらのサーフィンとなった。

ロンボク島~3rd Day

2001年8月26日(日)

朝起きて目の前のポイント、Halfway:ハーフウェイをチェック。ローカルのジュニアコンテストが開催されていた。セットで頭くらいのダンパーコンディション。イマイチ。

今回、ロンボク島へのチケットは日本で買わずに来たので、さっそくホテルで地元の旅行代理店を紹介してもらい、メルパティ航空のチケットを買う。
船で行く手もあるけれど、時間短縮のため、飛行機にした。日本で買うよりずっと安く買えたので大正解だった。
でもチケットの手配で予想外の時間がかかったので、サーフィンする時間がなくなってしまった。コンディションも良くないし、ま、いいか。

ホテルのプールでのんびりと過ごした後、最終日のお迎えを念入りにお願いし、空港へ。
予定より2時間ほど遅れて出発、国内線の出発ロビーには何もないので、ヒマだった。メルパティの飛行機は50人くらいしか乗れない、小さなプロペラ機でロンボクまでは約30分のフライト。

ロンボクの空港に到着すると、きちんとMatahari Innのお迎えの人が来ていて一安心。と思いきや、ホテルまでの1時間、現地でのガイドの値段交渉。どうもホテルの従業員ではなく、近所のタクシードライバーのようだ。最初はかなりふっかけられたが、何とかまけてもらい、最終的には5日間毎日2回のグルプックポイントまでの往復とボートチャータで15,000円。 1日2000円くらいと聞いていたのでちょっと高いかな??
Matahari Innはサーファー宿かと思っていたら、年配のヨーロピアンのツーリストが多かった。部屋もきれいだし、ベッドに蚊帳もついていたので、快適に眠れた。