スンバワ島~3rd Day

2008年8月25日(日)

朝起きてモニターで波チェック。頭くらいで2人しか見えなかったので、さっそく着替えて海へ でも、着替えてる間&パドルしている間にあっという間に大混雑… ここのポイントは遠い上、手前が浅いリーフなので、ところどころ歩かなくてはならず、ゲットするのに意外と時間がかかるのです しかもラインナップにいたサーファーたちはみんなプロ並みにに上手い

サイズは頭~ダブル。朝は風もなく、面もキレイ。いつも通り、手前でおこぼれの波を待つ作戦。運良く頭くらいの小さめの波を数本ゲットできた 小さくてもパワーがあり、思ったよりホレてなくて、カットバックし放題 きもちい~い 頭半~ダブルくらいの波だと、グリグリにチューブを巻くので、ちょっとビビって乗れません おこぼれで十分デス。

海上がりに遅めの朝ご飯を食べ、プールサイドでのんびり。もう1ラウンド、と思っていたけれど、午後になると風がビュンビュンに吹いてきて、しかもロータイドになってリーフがバリバリだったので、今日は様子見。ということで、隣のヌンガスまでポイントチェックがてら散歩。
ヌンガスには、カイトサーファーやウィンドサーファーがサーフィンを楽しんでいました。

帰りは海岸沿いの歩道を通ってホテルまで。歩道といっても人ひとり通れるくらいの、細い道です ちょうどサンセットが見え、とっーてもキレイでした
明日も同じくらいのコンディションだったらいいなぁ:ひよこ:

スンバワ島~2nd Day

2008年8月24日(土)

朝ご飯を食べて空港へ出発。1時間前になってもカウンターが開かないので、おかしいなぁ。と思い、係のお姉さんに聞くと、フライトは14時だという チケットにはMZ622便12時と書いてあるのだけど…(後でわかったけれど、手配ツアー会社の確認不足だったらしい) かなり待ってようやくチェックイン。それでもまだ時間が余っていたので、マッサージを試してみた。30分50000Rp(約600円)。さすがインドネシア。安い (街中よりは当然高いです~)

ようやく乗ったのは小さいプロペラ機だった。小1時間のフライトでベモに到着。到着ロビーでガイドと合流し、駐車場へ。一緒にいた人が荷物を持ってくれたのだけれど、車には乗らないのでおかしいなぁ。と思っていたら、お金を要求された ガイドは1人で、もう一人はただのポーターだったのだ 先に言ってってば。仕方なくチップを払うはめに。
そうこうして、同じ宿に泊まるという日本人のカイトサーファーN氏も一緒に、宿へ向う 途中、細い山道を進む。車がボロいから揺れて疲れた 途中、ドンプという少し大きな町を過ぎ、海が見えたらもう宿は近い

やっと宿についたときには、もう日は沈みかけ…フライトが遅れたせいで、夕方のサーフィンは無理そう
チェックインして、さっそく波チェック ポイントは思っていたより遠く、サーファーが小さく見えた。サイズは頭くらいでさほど大きくなさそう 明日もそこそこのサイズだといいなぁ。

今回泊まるのはこのあたりでは高級なホテル、アマンガティ。暑いかなぁ、と思って蚊帳&クーラー付きの部屋にしました。部屋にはテレビ(モニター)もあり、なんと、表に出なくてもレイキーピークのコンディションが見れるというオマケつき。
ホテルのレストランで食事を済ませ、早めに寝る

スンバワ島~1st Day

2008年8月23日(金)

朝荷物を整理して成田へ出発 いつもながらなんだかバタバタした出発だ。
11時発、GA881便でバリへ。約6時間のフライト。飛行機を降りた途端、懐かしいインドネシアの匂い 到着ビザ(7泊以上:25ドル)を買って入国審査…が長いッ 30分以上かかってやっと外に出たら、もう日は落ちかかっていた。

お迎えの車でさっそくクタへ 宿はフォーティーンローズ。安い割に清潔で、バスタブもあり、いい宿だった。
今日の夕食はナイトマーケット。ガイドブックにも載っている「ROMANO」の名物おにいさんはたかと同い年で、つい最近赤ちゃんが産まれたばかりだそう 雑談しながらビンタンビアとミゴレン、空心菜炒めなど。相変わらず美味かった~

帰りは街をブラブラしたけれどあちこちにスパがあって、随分ごぶさたな間に街の雰囲気が変わったような気がした。2002年のテロの影響かなぁ。

明日はいよいよスンバワ島へ出発。楽しみ~

スンバワ島~ポイント情報

レイキーピーク Lakey Peak

ホテル群の目の前にあるやぐらの前のポイント。ボトムはリーフで、パワフルでホレた波。レギュラー、グーフィーともにあるがグーフィーのほうがロングライドできます。風が吹く前の朝がgood。ロータイド時はワイプアウトすると危険です

レイキーパイプ Lakey Pipe

レイキーピークの左側にあるポイント。ボトムはリーフで、グリグリのチューブを巻く波。グーフィーオンリー。こちらも風が吹く前の朝がgood。

カブストーン Cobble Stone

ホテルからバイクで南に約5分のところにあるポイント。休憩用のやぐら以外なにもなし。目の前と左奥の2つのポイントがある。
目の前はレギュラーオンリーのファンウェーブ。左奥はグーフィーオンリーでグリグリでチュービーな波。ボトムはリーフで、ポイントの右側はリーフがバリバリに剥き出しになっているので干潮時は注意

ペリスコープ Periscope

ホテルからバイクで北に約15分のところにあるポイント。周りには何も施設はない。
レギュラーオンリーのパワフルでホレホレの波。ボトムはリーフ。

スンバワ島~これだけは知っておこう

スンバワ島まで
日本からスンバワ島への直行便はありません。バリ経由が一般的。飛行機を使うならメルパティ航空で約1時間弱、フェリーだと約11時間 ロンボク島からも飛行機・フェリーが出ています。いずれにしろ、短期間の滞在なら国内線の利用がおすすめ。ただし、ロングボードやカイトサーフィン用の機材は乗らず、別の便で来ることもあるので要注意です ちなみにメルパティのボードチャージは1Kgあたり10,000Rp。ショートだけでなく、ボディボードも加算されます。ショートボード2本とボディボード1枚あわせて17kg、しめて170,000Rpかかりました。帰りのボードチャージは100,000Rp。
デンパサールの国内空港使用料は30,000Rp、ビマの国内空港使用料は6,000Rp。
ホテル
今回行った南部のサーフタウンHuu:フーにいくつかのホテル、コテージ、ドミトリーがあります。いずれもサーファーしか泊まっていない様子。今回は個人旅行は面倒そうだったので、パッケージツアーで行きました。
両替
バリで両替しておきましょう。近くに両替所はありません。(というか、ホテル以外、何もない
ドルでも払えますが日本円はNG。カードも手数料が別途上乗せされます。
スンバワ島内の移動
基本的にガイド必須です。車ではなく、バイクの二人乗りで移動します。
ホテルにたくさんガイドがたむろしているので、どこに行きたいか声をかければOK。(というより、うるさいくらいに、向こうから声をかけてきます) もちろん、料金交渉を忘れずに。
食べもの
町には何もないので、レストランが併設されているホテルで食事することになります。衛生面は問題なし。種類も豊富で味もなかなかイケます。
サーフィン
メインポイントとなるのは、目の前のレイキーピーク、レイキーパイプ。ほかにもバイクで5分くらいのところにあるカブストーンや15分くらいのペリスコープなど、数カ所のポイントがあります。基本的にどこもリーフ。太陽が昇ると必ず風が吹いてくるので、朝一狙いでグラッシーな波を楽しめます。ベストシーズンは4~6月頃とのことですが、8月でも私たちには十分な波がありました。ローカルは最近サイズが小さい、といっていましたから、かえってベストシーズンだとハードかも
マラリア
事前情報では、マラリアが多いとのことだったので、一応、検疫所へ問い合わせたところ、「マラリアには予防接種がなく、内服薬での予防のみ。一言でマラリアといっても種類がたくさんあって、流行っているマラリアにあわせた薬を(インフルエンザみたいなものですね)旅行の前から飲み始め、旅行の後も数週間飲み続ける必要があるんです。副作用もあるし、短期間の滞在なら、どうかなぁ…蚊に刺されないようにしたほうがいいですよ。一応、処方してくれる病院を紹介しますね。」とのアドバイス。
結局、なにもせず行きました。乾季だったこともあり、蚊はほどんどいなかったし、部屋には蚊帳がついていたし、なんといっても昼は風がビュンビュンなので蚊も飛べない状態。ただ、日が沈んでから外に出るときだけ、BINTAN(インドネシアでポピュラーな虫除けローション)を塗りたくって外出してました。

スンバワ島~スンバワ島ってどんなとこ?

スンバワ島はバリ島の東にあるロンボク島よりさらに東に位置しています。ひとむかし前のバリ島を彷彿させる、素朴な島。今回訪れたエリアは、サーフィン目的と思われる観光客しかいませんでした。
サーフポイントはいくつかありますが、日本人向けなのが、Cobble Stone:カブストーンです。

スンバワ島のデータ

国名 / 首都 インドネシア共和国 / ジャカルタ
言語 インドネシア語(英語も多少通じます)
通貨 ルピア(Rupiah)
物価 ホテル内は比較的高い。(ビール大25,000Rp=約300円)
時差 日本時間より-1時間(中央部)
パスポート 残存有効期間6ヶ月以上
ビザ 60日以内の観光の場合は不要
為替レート 1円=80.5Rp/100Rp=1.24円

玉梨温泉(共同湯)

昨晩は八町温泉に入ったので、今朝は野尻川をはさんだ反対側の共同湯、「玉梨温泉」へ。こちらは男女別なので落ち着いて入れます 湯船は小さめで、お湯の温度も高め。湯量も豊富です。(★★★★☆)

泉質:炭酸水素塩泉
泉温:45.2℃
無料(寸志)、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤーなし
福島県大沼郡金山町大字玉梨字湯ノ上

八町温泉(共同湯)

表示や看板がないのでわかりにくい 床屋さんの手前にある「八町温泉共同浴場」という標識の横の坂を下りていくと、左手に見える質素な温泉小屋。脱衣所は男女別だけど(といっても脱衣棚が別なだけ…)、混浴です。
誰にも会わないように、と夜中の3時に行ったけど、先客が 空くのを待ってはいりました。

お湯は少し茶色く濁っていて金属臭があり、熱め。2つの源泉、亀の湯(炭酸分が多い)と玉梨源泉がまざった、かけ流し。

あっという間に次のお客さんがきてあわただしく出ましたが、とーってもいいお湯でした (★★★★★)

泉質:塩化物泉
泉温:43.6℃
無料(寸志)、休憩室なし、シャンプー類・ドライヤーなし
混浴
福島県大沼郡金山町大字玉梨字居平

八丈島~2007/04/27の波日記

2008年4月27日(日)

今年もGW前半は1日休みをつけて3泊4日で八丈島へ 初日から運よく、カイザーが空いていたので入る。ちょっと引き気味で短めだったけれど、十分楽しめた。やっぱりリーフの波はいいなぁ
翌日以降はタコス。どんどん波はサイズダウンしてしまい、最終日はほとんど乗れなかった。相変わらずタコスは大混雑。