クアラルンプールのラウンジは成田のラウンジとは比べ物にならないくらいゴージャスで、ビジネスセンターはもちろん、マッサージ、ジム、シャワー、ビストロまでついてる やっぱり航空会社の本拠地のラウンジは力が入っているなぁ。
ビストロではヌードルをサーブしていて、なんともいえないいいにおい おなかいっぱいだったのに、貧乏性丸出しで、ワンタンスープとトムヤムヌードルを注文。激おいしい 昔ペナン島へ行ったとき屋台で食べた塩味のシンプルなヌードルを思い出すなぁ。
そんなこんなで、待ち時間の5時間はあっという間に過ぎ、次はヨハネスブルグまで10時間のフライト…
ヨハネスブルグまでのフライトも、ひたすら寝て食べて寝て食べての繰り返し。あーきっと体重増えてるなぁ
ヨハネスブルグの空港は、朝早いせいか店がまったく開いていない 何もすることがなくてヒマだった。
次はケープタウンまでの2時間のフライト。さすがに席はガラガラ。
客数が少ないから、食べたと思ったら片付けに来て、なんだかせわしかった。朝食に出たストロベリードリンク(というよりいちごヨーグルト!?)が美味しかった。
ケープタウンではいくつかの店が開いていてフラフラとウィンドウショッピング。さすがアフリカ、動物をあしらったお土産品が多かった。
ビジネスラウンジでお茶をして、また8時間のフライト いよいよブエノスアイレスへ …でも、やっぱり寝て食べての繰り返し 我ながらこんなに食べれるのかと思うほど食べて寝た。
やっと、というか、とうとう、ブエノスアイレスに到着
ブエノスについて、まず両替。ラテンの国らしく、係員がおしゃべりしていてこちらにまったく気づかない。何度か「OLA!」と声をかけてようやく気づき、両替完了。ニセ札が出回っているらしく、見分け方のパンフレットをもらう。
外は熱気でムンムン、長袖にジーンズでは汗ばむ。
今日泊まる Victoria Hotel に行くためのバス停の場所を聞くにも、国際空港なのに、ほとんどの人が英語が話せない カタコトでも話せればよいんだけれど、まったくもってだめ。地図を片手にカタコトのスペイン語で身振り手振りでなんとかバス停へ到着したけれど、時刻表も路線図もない…。
しかたなく、また身振り手振りでバス待ちの人に声をかけてみた。84番のバスよ、と教えてもらうけれど、来るバスの番号をみても84番は来ず…このままではマズイかも…と、無難にリムジンで行くことにした。こちらはバス停もちゃんとしていて、係りのおじさんも英語が話せる人でした。ホッ。
セントロのリムジンのバス停で降りた後は、数台のクルマに分乗し、なんと、ホテルの目の前まで送ってくれた。もちろん料金はリムジン代に含まれていて、一人28ペソ、約1260円。
アルゼンチンに来たらタンゴでしょと思い、タンゴバーに行ってみたけれど、6時じゃ早すぎたようで、まだ開いていなかったので出直し でも、あまりにも長~い1日だったので、ベッドに横になったとたん、ふたりとも、すぐに寝てしまった