2002年9月15日(日)
早起きして空港へ。アラスカ航空だけかもしれないけど、搭乗口でもパスポートと荷物のチェックがあって少々驚く。やはり去年の9.11事件でチェックが厳しいみたい。約3時間のフライト後、ロスカボスに到着。前回は素通りだったイミグレーションだったけれど、今回はちゃんとパスポートに印も押してもらえた。(次の日到着したkazu達は押されなかったらしい…さすが、メキシコ!)
空港では恒例の荷物検査用の信号機があり、アメリカ人のゴルフトリップらしき年配者の団体がひっかかり、宝くじに当たったかのごとく大騒ぎしていた。私たちは、残念ながら(!?)青だったので、そのまま通過。
ロスカボスの空港では、入国前にグループ毎に信号機のような機械のボタンを押させられ、信号機が赤ならそのグループ全員の荷物がチェックされる、という仕組みなのです。
空港を出て空を見上げると、メキシコの真っ青な空…はなかった。前回はかなりの陽射しと暑さだったのだけど、今回は少々曇り気味。そうは言ってもやっぱり暑い。
宿は前回もお世話になったCosta Azul:コスタアスルのそばにある「Casa Terra Cotta」。相変わらずオーナーのSharonさんは元気よく、なんだかとっても懐かしい。猫のSalsaも健在で、相変わらず人なつっこく、すぐ寄ってきた。前回より庭が手入れされていて、ポイントチェックがしやすくなっていたので、さっそく宿から波チェック。かなり沢山のサーファーがいた。前回は3人くらいしかいなかったのになぁ。
Sharonさんにオススメのタコス屋、Rossyを紹介してもらい、さっそくランチに出かける。チキン、ビーフ、フィッシュなど、だいたい1つ8ペソ。メインの具以外は、サラダバーのようなところがあって、好きなものをつめる仕組み。なかなか楽しい。味もおいしく、大満足。 takaはあまり辛くない、とテーブルにあったピカンテソース(タバスコとケチャップを混ぜたような調味料)をたっぷりかけて食べてた。
夕方、Costa Azulをチェック。少々混んでいたが、せっかく来たので入る。ただ、ローカルサーファーが多かったので、おこぼれ状態の波だけ乗る。それでも充分ショルダーの張ったいい波だった。長くは乗れないけど。しばらくすると皆上がって5人くらいになったので、ラッキーだった。そのうちまた何人か入ってきたので今日は終わりにする。
- 時間 15時~17時
- 天気 晴
- エリア 海外エリア
- ポイント カボ・ジッパーズ
- サイズ ~胸
- 風 無風
- 水温 30℃
- コンディション △
- 混雑度 3
2回目のカボサーフトリップ。空港出た瞬間前回より少し気温は低いと思ったが湿度が高く蒸し暑い。LAの気候との違いに驚く。波はうねり弱くスモールだがセットはグットブレイク!ただローカルキッズ達の前乗り合戦は相変わらず。数本インサイドまで乗れた。でもこちらはビジターでおこぼれでも十分楽しめた。初日だしNewボードだしこんなもんでしょ。