朝、6時にガイドが迎えにきて、Gerupuk:グルプックへ向かう。
ポイントまでは、ササック族の人々が素朴に暮らしている様子や馬車(チドモと言うらしい)、牛遣いの少年がいたりと日本とはあまりにも違う生活で驚いたけれど、みな目が輝いて生き生きとしているように感じられた。
Gerupukに到着すると、サーフガイドのMANさんが待っていてさっとくエンジン付きカヌーでポイントへ。
少しすると湾の中なのに充分なうねりを感じて少々不安になる。左手のカメポイント(山がカメに似ているから)を過ぎ、一番奥のポイントで入る。
朝早かったので誰一人いなくてラッキー。でもすぐにカヌーが続々とやってきてすぐ混んでしまった。残念。
波はセットで頭半くらい。レギュラーのパーフェクトウェーブだ。テイクオフは比較的イージーでクセもなく、いい波に乗れればかなりのロングライディングが出来る。サイコーだ。
ただ初日だったこともあり、私はすこしビビりがはいてなかなか乗れなかった。ボトムはリーフだれど、海草がたくさん覆っているので、それほど危険ではないし、満潮だったので全く問題なかった。
パワーがあるのでまかれるとグリグリ、あっという間に手前まで持っていかれるけど、かぶらずにまたポイントまで戻れる。だからリーフって好き!!
2時間ほどサーフィンを楽しんで一度宿にもどり、朝食・昼寝の後、またGerupukへ。午後も同じポイントで入る。朝よりも風が強く、波もサイズダウンしたが時々入るセットは相変わらず頭半くらいある。
日が沈むまでサーフィンをし、宿に帰る。これほど初日から波に恵まれたサーフトリップは初めてだ。明日からが楽しみ。
- 時間 6時~9時
- 天気 晴
- エリア 海外エリア
- ポイント ロンボク島・グルプック
- サイズ ~頭半
- 風 無風
- 水温 26℃
- コンディション ◎
- 混雑度 3
インドネシアならではのパーフェクトなレギュラーブレイク!しかもかなりのロングライド可の日本にはない夢のような波。それは当たり前か、初日からこんなんで良いのって感じ!ただ初めてのボートエントリーでサイズも結構あり初日は、ビビリながらのサーフィンとなった。