バイロンベイ~波日記(3)

2001年2月13日(火)
  • 時間 8時~9時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント オーストラリア・ヤンバ
  • サイズ ~胸
  • 風 無風
  • 水温 24℃
  • コンディション △
  • 混雑度 3

朝方、無風でうねりまとまっていたが、昨日よりサイズダウン波数も減りロングライドは、数本だった。イルカの群れが3メートル位まで近ずいてきて感動した

  • 時間 14時~16時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント オーストラリア・ヤンバ
  • サイズ ~胸
  • 風 オンショア
  • 水温 24℃
  • コンディション △
  • 混雑度 2

風が強くなり面荒れるが、そこそこ楽しめた

バイロンベイ~波日記(4)

2001年2月14日(水)
  • 時間 15時~16時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント オーストラリア・タローズ
  • サイズ ~腰
  • 風 オンショア
  • 水温 24℃
  • コンディション ×
  • 混雑度 1

帰国に伴い北上するが、どこもサイズ小さくおまけに強いオンショアしかたなくサーフしたが見た目どおりだった。あー朝ヤンバで入ればよかった

バイロンベイ~波日記(5)

2001年2月15日(木)
  • 時間 7時~8時
  • 天気 晴
  • エリア 海外エリア
  • ポイント オーストラリア・タローズ
  • サイズ ~腰
  • 風 無風
  • 水温 24℃
  • コンディション ×
  • 混雑度 1

朝方は、無風だがサイズ小さくしかもダンパー最後なのでサーフする。しかし、今朝もイルカが遊びに来てた。人工的な建造物は、ほとんど無く、人もわずかで散歩をしたり、ヨガをしたりで静かに過ごしている。自然に囲まれた美しいビーチいるだけで十分満足だった

ロンボク島~ロンボク島ってどんなとこ?

ロンボク島はバリ島の東にある島で、カタチはバリ島に似ています。ひとむかし前のバリ島を彷彿させる、素朴な島。バリ島のような喧騒はありません。
サーフポイントはいくつかありますが、日本人向けなのが、Grupuk:グルプックです。

ロンボク島のデータ

国名 / 首都 インドネシア共和国 / ジャカルタ
言語 インドネシア語(英語も多少通じます)
通貨 ルピア(Rupiah)
物価 ホテル内は比較的高い。(ビール約15,000Rp)
時差 日本時間より-1時間(中央部)
パスポート 残存有効期間6ヶ月以上
ビザ 60日以内の観光の場合は不要
為替レート 1US$=8000Rp

ロンボク島~プロローグ

今回は、以前行ったインドネシアへの2度目のサーフトリップ。
以前、ウェストジャワで味わった波が忘れられないのでもう一度ウェストジャワに行きたい気もしたけれど、せっかくなので別の島に行くことにした。
インドネシアの中でも、比較的サーファーが少なく、イージーなブレイクとの情報で、ロンボク島に決定!!

5日間のガイドを頼んだので、毎日朝夕2回のサーフィン。合宿のようだったけれど、それが幸いして、毎日いいコンディションでサーフィンを楽しめた。
波は徐々にサイズダウンしたものの、セットで肩はあったので、充分だったが、思ったよりサーファーが多く(特に日本人)、ポイントパニック気味だったのが残念だった。

食べ物であたってしまったらしく、日本に帰ってきてtakaは体調を崩し、なんと、感染症で1週間の隔離入院。それでもまた行きたい、と思うほど、いい波だったロンボク島でした。

ロンボク島~これだけは知っておこう

ロンボク島まで
日本からロンボク島への直行便はありません。バリ経由が一般的。飛行機を使うならメルパティ航空で約30分、フェリーだと約4時間。短期間の滞在なら国内線の利用ををおすすめします。
ホテル
クタにいくつかのホテルがあります。サーフィン専門のパッケージツアーもいくつかありましたが、私たちはインターネットで直接予約し、個人旅行で行きました。ちゃんと空港までお迎えに来てくれます(もちろん有料)。
両替
バリで両替しておきましょう。日本円でも払えますが、レートが悪いです。というか、言い値に近い!
ロンボク島内の移動
ときどきどこからか借りてきたバイクに乗っているサーファーを見かけましたが、ガイド必須でしょう。ホテルで送迎を頼んでおくと、そのときに来たドライバーが「ガイドするよ」と言ってきます。ホテルに到着するまで、料金交渉デシタ(~_~)
食べもの
ローカルフードは、結構衛生面に問題があります。できるだけホテルに併設されたレストランで食べたほうがいいでしょう。屋台みたいなところで食事をしたら、バッチリやられました。おなかの弱い人は、抗生物質を持っていったほうが無難。
サーフィン
メインポイントとなるのは、クタから車で15分くらいのところにあるグルプック。グルプックの中にもいくつかのポイントがあります。波は日本人向けのファン・ウェーブ。
持って行くとよいもの
  • 虫除け…夕方になると蚊が大量発生!
  • 胃腸薬(できたら抗生物質)…衛生面、結構ヤバいです

ロンボク島~ポイント情報

グルプック Gerupuk

Gerupuk湾でボートガイドを頼み、そこからボートで約15分。ボトムはリーフだが海草で覆われているのでそれほど危険ではない。レギュラーのポイントブレイク。メロウなファンウエイブ。

マウイ Mawi

クタから西に約10マイル。村の入口の検問所で入場料の支払いが必要。ボトムはリーフ。サイズアップするとグーフィーのみとなる。潮の動きでサイズが急変する。

ロンボク島~1st Day

2001年8月24日(金)

夜のフライトだったせいか、成田は人が少なくて驚いた。
今回はコンチのビジネスファーストを予約したので、さくら第2ラウンジを利用したんだけど、生ビールがあって驚いた。電話もエリア限定で無料だったので、パソコンをつないでインターネットし放題だった。便利になったもんだ。
シートピッチも広く、ファーストクラス並で機内食もなかなかGOOD。後ろの席は某芸能人夫妻が座っていた。

グアムまでのフライトは約3時間で、映画を見ていたらあっという間だった。いざグアムについてみると、事前に電話で問合せして夜も営業していることを確認していたラウンジが営業時間外で使えない…
いまさらホテルを予約するのも面倒だったので、とりあえず空港ロビーの長イスで仮眠。荷物を足に縛り付けて寝たのでかなり恥ずかしい。

ロンボク島~2nd Day

2001年8月25日(土)

朝8時起床。私はイスでも熟睡できたが、takaはどうも睡眠不足のようだ。何とか荷物をコンチのオフィスで預かってもらい、タクシーでKマートへ。そこからショッピングバスのチケットを買ってモール巡り開始!
でもお目当ての品はなく、歩き回っただけでとても疲れた。気候も日本のように蒸し暑く、時々雨は降るし、日本人ばかりだし、あまり好きになれない街だった。

デンパサール行きの飛行機はビジネスとはいえ16席しかなく、国内線のような感じだったけど、食事はなかなかイケた。
デンパサールに到着すると、迎えに来ているはずのIstana Ramaの人が見当たらず、とりあえず公衆電話から連絡。この時間はお迎えしていないと言われ、結局タクシーで行くはめに。なんていい加減なの!!
日本のようにタクシーの運転手に料金を払うのではなく、事前にタクシーカウンターで行き先を伝えてチケットを買ってからタクシーに乗り込む仕組みのようだ。宿まで(約10Km)45,000Rp。
空港から出てすぐ、クタあたりから渋滞、歩いている人のほうが断然早い。たった10Kmの道のりなのに1時間もかかってしまった。しかもタクシーはクーラーもなく、インボードだし、窓を開けても排ガスはすごいし、なんだかとても疲れて、ホテルについてすぐに寝てしまった。

ロンボク島~3rd Day

2001年8月26日(日)

朝起きて目の前のポイント、Halfway:ハーフウェイをチェック。ローカルのジュニアコンテストが開催されていた。セットで頭くらいのダンパーコンディション。イマイチ。

今回、ロンボク島へのチケットは日本で買わずに来たので、さっそくホテルで地元の旅行代理店を紹介してもらい、メルパティ航空のチケットを買う。
船で行く手もあるけれど、時間短縮のため、飛行機にした。日本で買うよりずっと安く買えたので大正解だった。
でもチケットの手配で予想外の時間がかかったので、サーフィンする時間がなくなってしまった。コンディションも良くないし、ま、いいか。

ホテルのプールでのんびりと過ごした後、最終日のお迎えを念入りにお願いし、空港へ。
予定より2時間ほど遅れて出発、国内線の出発ロビーには何もないので、ヒマだった。メルパティの飛行機は50人くらいしか乗れない、小さなプロペラ機でロンボクまでは約30分のフライト。

ロンボクの空港に到着すると、きちんとMatahari Innのお迎えの人が来ていて一安心。と思いきや、ホテルまでの1時間、現地でのガイドの値段交渉。どうもホテルの従業員ではなく、近所のタクシードライバーのようだ。最初はかなりふっかけられたが、何とかまけてもらい、最終的には5日間毎日2回のグルプックポイントまでの往復とボートチャータで15,000円。 1日2000円くらいと聞いていたのでちょっと高いかな??
Matahari Innはサーファー宿かと思っていたら、年配のヨーロピアンのツーリストが多かった。部屋もきれいだし、ベッドに蚊帳もついていたので、快適に眠れた。