カテゴリー: 海外トリップ
年に1回は海外トリップへ行くぞ~!
ハワイ島~B&B比較表
勝手ながら、今回泊まった宿(部屋)を比較してみました。
どこもそれぞれいいところがあって、今回の宿選びは大満足でした!!
この点数は、あくまでも個人的な感想なのであしからず。
自炊 | 清潔さ | 備品 | 朝食 | 料金 | シャワー | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
PuuKala Lodge | 0
不可
|
4.5 | 4 | 5 | 3
ダブル
$60 |
3.5
弱 |
20 |
Ceder House | 1
ポットのみ |
4 | 3 | 4 | 2
ダブル $65+10 |
3 | 17 |
Our Place | 4 | 2 | 2 | 1
シリアル
|
4
ダブル
$50 |
3 | 16 |
Holo-Holo Inn | 4 | 3 | 2 | 0
なし
|
5
ダブル
$40 |
2
霧
|
10 |
Waipio Wayside | 1
ポットのみ
|
5 | 3 | 5 | 1
ダブル
$105 |
4 | 19 |
Mauntain Meadow Ranch | 3
コンロなし
|
5 | 4 | 3.5 | 2
キング
$75 |
5
サウナ付
|
22.5 |
Kona Tiki Hotel | 4 | 3.5 | 2 | 2 | 3
ダブル
$58 |
2.5
弱
|
17 |
Pu’uKala Lodge | 5 | 4.5 | 4 | 5 | 3
スイート
$110 |
3.5 | 25 |
長所と短所をまとめてみました。
各B&Bのホームページを見るなら関連リンクからどうぞ。
短所:海、街から少し遠い。(約9マイル)
短所:街まで遠い。
短所:有名だけあって他より少し料金が高い。
短所:最低2泊。1泊はエクストラチャージがかかる。
短所:建物が古い。
短所:日当たりが悪くて湿気っぽい。蚊が多い。
短所:サウナが4人以上でしか利用不可。寝具が湿気っぽい。
ロスカボス~ロスカボスってどんなとこ?
南北に約1,700km(日本列島とほぼ同じ!)という世界最長の半島、バハ・カリフォルニアの最南端に位置するのがロスカボス。
ロスカボスはカンクンと並んでメキシコの代表的なリゾートエリアでサンホセデルカボとカボサンルーカス周辺のエリアのこと。
最近ではサーフィン雑誌などでもとりあげられています。
ロスカボスのデータ
国名 / 首都 | メキシコ合衆国 / メキシコシティ |
---|---|
言語 | スペイン語(英語も多少通じます) |
通貨 | ペソ(Peso) |
物価 | 意外と高い(ビール約8Peso) |
時差 | 日本時間より-15時間(カボ) |
パスポート | 滞在日数以上が必要 |
ビザ | 90日以内の観光の場合は不要。 ただし72時間以上滞在するときはツーリストカードが必要 |
為替レート | 1USドル=109.70円、1USドル=9Peso |
ロスカボス~プロローグ
夏がベストシーズンということもあり、前から候補に候補にあがっていたロスカボスに行くこととなった。 前回のメキシコ(ノースバハ)のトリップでは、波に全く恵まれず、今回は期待を大にしてのトリップとなった。
カボに着いてまず感じたことは、空気がめちゃくちゃ乾燥していて、しかも暑かったこと。おそらく40℃近くあったと思う。 いまだかつて感じたことのない暑さで、抜けるような青い空がとても印象的だった。
前回行ったノースバハでは、サボテンも少なく、暑くなかったけれど、サウスバハは正反対。そこらじゅうサボテンだらけで、 日差しもハンパじゃなく強く、昼間は人もまばらで夕方にならないと家から出てこないようだ。
観光地なので治安は大丈夫と聞いていたけれど、さすがメキシコ、ホテルの前に車をほんの1時間くらい止めただけで、車上荒らしにあってしまった。
荷物には気をつけていたのだけれど、サーフトランクスを盗むとは思っていなかった!しかも、サーフキャリアまで・・・。
サーフィンは、南うねりの入るロスカボス周辺では、毎日頭前後の波があったけれど、太平洋側はうねりがなく、スモールコンディションだった。
水温はお湯のようにあたたかく、ローカルも比較的フレンドリーだったので、快適にサーフィンを楽しめた。
ロスカボス~これだけは知っておこう
今回滞在したB&Bの比較表
ジュネーブの条例にメキシコは加入してないので、日本の国際免許では運転できないことになっているらしいですが、レンタカーは日本の免許と国際免許と同名義のクレジットカードで借りることはできました。
レンタカーを借りてサーフポイントめぐりをするなら、水や食料は必ず持って行きましょう!街にしか店はないですし、海にも売店などはありません。
- スペイン語辞書…観光地とはいえ、英語の分からない店員さんも結構います。
- 日焼け止め、帽子、サングラス、ラッシュ…日差しが強烈なので、ちょっと街をぶらぶらしただけで、ぐったりしてしまいます。さらに運転中の日差しで片方の腕だけがやけるので、薄手の長袖シャツがあればなおベター。
- キーケース…レンタカーでも車の鍵はちゃんと身に着けないと、ね。
- 日焼け止め、帽子、サングラス、ラッシュ…陽射しはチョー強烈です。
- 虫除け…夕方になると蚊が大量発生!
ロスカボス~ポイント情報
ボトムはリーフで、インサイドはシャローなので注意。
レギュラー、グーフィーともによい。
トドスサントスの南、65Kmマーカー付近。
ボトムはビーチ。
レギュラー、グーフィーともに可。一番ポピュラーなポイント。
ボトムはリーフで主にグーフィー。
ボトムはリーフ。
グーフィー、レギュラーともによい。ややワイド気味だがいい波を選べばロングライドも可。
エントリーはビーチだが、アウトはリーフ。
レギュラーオンリー。ビジターサーファーが多く、いい波を選べばロングライドも可能なファンウェイブ。
サンホセデルカボの街のちょっと先、28Kmマーカー付近。
エントリーはビーチ(小石)だがアウトはリーフ。
主にレギュラー。リーフならではの面が硬くショルダーの張ったいい波が立つ。ローカルが入っているときは遠慮したほうがいい。
レギュラーのロングライドも可能なファンウェイブらしい。 (たどり着けなかったので不明)
ロス・カボス~フォトギャラリー
ロスカボス~1st Day
夕方の便だったので、鹿嶋でサーフィンしてから成田に向かう。
今回はタイ航空のビジネスクラスを予約していたんだけど、カウンターでチェックインすると、ファーストクラスのチケットが。どうやらビジネスクラスはバンコクで満席でオーバーブッキングだったらしい。ちょーラッキー。
さらに、40周年記念のスパナホン(タイ国王陛下専用の御座船)が描かれた飛行機(なんと2機しかないらしい)で、さらにラッキー。
ドキドキしながら搭乗し、席に座ると、スチューワーデスさんが何やら持ってきた。見ると、驚いたことに着替えが。「えー着替える人なんかいるのー」と周りを見渡してみると、ほとんどの人が着替えてる。うっそー。
もちろん、私たちも着替えた。替えるのはスリッパだけじゃないのね。
もう乗ることは多分ないだろうと、フライトを満喫した。ファーストクラスは最高だ~。
ロスに到着してさっそくレンタカーを借りてお気に入りの店、KATIN:ケイティンへ。サーフボードを買って、ロスのセンチュリープラザで買い物をする。時間が遅くなったので宿に帰ろうとしていると、道に迷ったインド人に道を聞かれ、案内するが通じず、しまいには空港まで連れて行ってくれ、などと言われたけれど、時間もないので断る。
ロスカボス~2st Day
朝6時に宿を出て空港に出発。空港の手前で踏み切りにつかまり、長~い長い貨物列車が通って相当待たされる。珍しい。
空港では麻薬犬チェックされて少々ビビったり(もちろん麻薬なんぞ持っていないけれど)したけれど、いよいよロスカボスに向けて出発!!
ロスカボスの空港の周りはな~んにもなく、空港もチッポケで驚く。それにしても、めちゃ暑い。気候のせいか、私は頭が割れるように痛くなり、イヤ~な気分。
雰囲気はちょっとコスタリカに似ていて、全体的に砂っぽいカンジ。
宿はCosta Azul:コスタアスルのそばにある「Casa Terra Cotta」。小高い丘の上にあるので、ポイントチェックができる。
オーナーのロバートさんに聞くと、ここのところサイズが小さいとのこと。意外と浅くてシャローなので気をつけてとアドバイスされた。
夕方、takaはCosta Azulでサーフィン。(私は頭痛が治らず部屋で寝てた。)頭くらいのパワーのあるレギュラーで、買った板も調子がいいらしく、ニコニコだった。
ロスカボス~3rd Day
午前中はのCosta Azul:コスタアスルでサーフィン。
私はようやく頭痛が治まってきたので、ビデオ撮影する。朝でも日が強そうなので宿でパラソルを借りていった。大正解!! 今日は3人しかいなかったけれど、セット間が長かった。サイズもセットで頭くらい。まぁそこそこいい波をキャッチできたので、満足、かな。
最後の夜もこの宿で泊まることにして予約を入れ、カボサンルーカスへ向けて出発。
朝は涼しいけれど、日中はうだるような暑さ。35℃はあるかな。メキシコ人が日中仕事をしないのがよく分かる。シエスタ(昼寝)しないと気が狂っちゃう。
しかも借りた車は4WDのジープで、窓も閉まらなければクーラーももちろんないので、暑い~!!
カボサンルーカスまでは車で約30分のドライブの後、今日泊まる予定の「Los Milagros Hotel」に到着。なかなか小洒落た、いいホテル。でも、荷物を部屋に置いて車に戻ったら、シートの下において置いたサーフトランクスだのサーフキャリアまで盗まれてしまった。コスタリカのサーフトリップの記念だったのにぃ。油断禁物。街はあまり治安は良くないかも。
夕方、近くのポイントをいろいろと回ってみたけれど、あまりいいコンディションではなさそうなので、ノーサーフとなった。