ログ組み立て

早朝、昨夜運んできた蹲(つくばい)を車から降ろした。
丁度いい具合に擬木のスロープが役立った。
ガンコ山でログハウスつくりの続き。
天気もよく順調に作業が進む。
男が4人いると力仕事も早い。
ログの組み立てが終わり、垂木を固定した。
夕方には棟上げまでほぼ完成だ!
小屋の前で上棟式?ビールで乾杯した。

ご招待

お隣との境界線のことで話し合い。
周囲を山で囲まれた僕らの敷地は何人かの地主さんがいる。
今後、工事を進めるうえでご協力いただくことは重要なことだ。
雨降るなか外で話し合いの後、おうちにご招待いただいた。
初めてお邪魔したが旧家らしい立派なつくりだ。
山、堰、庭園が見事に調和した景色も美しい。
普段だれも住んでいないのがもったいない。
雑談しながら今後の計画を話させてもらった。

薪小屋完成!

昨日は午後から急に気温が下がり冬のような寒さだったが、
今日は朝から良い天気!こんな日は作業日よりだ。
早朝から薪小屋の仕上げ作業開始。
まずは、昨日、購入したソーホース(作業台)を組み立て、
垂木を定間隔に切断し、塗装したあとに屋根に取り付ける。
ソーホースがあると作業が楽だ。もっと早くを作ればよかった。
次に波板をのせて固定する作業だ。
2メーターそこそこの高さだが自作の小屋なので
梁に乗るのが不安だったが、
多少揺れる程度で意外としっかりしていたので安心した。
とは言え、気をつけながら順番に傘釘で固定。
傘釘はかなづちで手打ちの作業だ。
釘の数が多いため後半は疲れてきた。
若干?の誤差はあったが初めてにしては
それなりに満足できる仕上がりだ。
この先どのくらい使用できるのだろうか。
台風で一撃されなければよいが・・・
薪小屋に薪が満載されている姿を想像すると
ん~楽しみだな~!

草刈り作戦スタート!

購入した刈払機を使って草刈り開始。
春先から急激に成長した雑草をいよいよ退治?することになった。
高いものは大人の背丈ほどの草もある。
まずは法面から攻めた。
鎌や剪定ハサミだと気が遠くなる作業だが
刈払機を使用すると感動的に早い。当たり前だが・・・
直径10ミリ以上の雑草をバキバキなぎ倒しながら
前進するのは気持ちがいいもんだ。
それでも結局半日かかった。
草ボーボーの時は気付かなかったが、
完了したあとに法面を見渡すと、
こんな地形だったんだ~とちょっと驚いた。
それとアオダイショウがたくさん出てきた。
鉛筆サイズから1メートル越えまで何匹見ただろうか。
カエルが多い場所にはそれだけ多くの蛇がいるのだ。
元々は彼ら?の生息域なのだから仕方がない。
ま~マムシじゃないから一安心?

ログ小屋つくり

早朝、ガンコ山へ
いつものメンバーで垂木の固定を始めてすぐに
天気予報とおり雨が降ってきた。
昼過ぎから小雨が本降りとなり作業中止。
勢いにのって天井を完成させたかったが残念!
雨のなか高所の作業は危険のため中止せざるを得ない。
午後は弓矢つくり、ロープワークを教えていただく。
ロープワークは一時的には覚えられるがすぐに忘れてしまう。
日頃から使用していればいいのだが・・・
そのあと、水道パイプの確認作業のため山の中に入った。
竹の子がいたるところに見つかる。
竹藪が急になくなり視界が開けた場所に
セリの群生があった初めて見たが美しい。
晴れていればもっときれいに見えるだろう。
またあらためて来てみよう。

草刈り作戦第2弾!

法面に続き、平地と山側を攻めた。
要領を得たせいもあり、より早く草刈りが出来るようになってきた。
草刈りをしていると日陰、日向とでは生える植物が違うのがよく分かる。
それって、なんか人間にも似てるなと感じた。
好き、嫌いというか、生き残るためにその場所にいるわけだ。
自然界は共生共存するためのバランスが保たれている。
人間が不必要に手を加えなければ・・・
知恵があることはすばらしいことが、
過度な欲望を満たすための悪知恵が
結果的に自然界のバランスを崩すことになる。
分かっているのに止めない人類は愚かだ。

朝食

朝から素晴らしい天気。
この季節ならではの晴天で湿度も低く気持ちが良い。
静かな田園風景、鳥のさえずりが聞こえるなか
アウトドアで朝食。ん~最高の贅沢だ。
この土地を選んだことが正しかったことを実感できる。
同じことを感じてもらえる人は必ずいると思う。
そんな方々が来てくれるお店にしたい。
昼前に山側の地主さんにお会いした。
ご挨拶と今後のお話をさせてもらった。
森の活性化、有効活用について快諾していただき一安心だ。
周囲のご理解、ご協力なくしてDream Planは実現できない。
少しずつ前進することが出来て幸せだ。
皆さんに感謝!