お正月休み

今年の正月は暦がよく9日間お休だった方も多いのでは?
温泉、スキー、海外旅行、いいなー・・・。
カフェsouは年末年始休まず営業させていただきました。
お客さん来てくれるか心配だったけど
意外?にも多くの方にご来店いただきました。
ありがとうございました。
曜日、時間によっては慌ただしくお話できない時もあったけど
多くの方と色々なお話ができて本当に良かった。
なかには一度来てからお友達ともう一度来てくれたり、
3日連続で来てくれたりとリピーターも増えて嬉しい限りです。
まだまだ未熟な僕たちですが、
心身ともに寛げるカフェ&ゲストハウスを目指して努力していきます。
今後もよろしくお願いいたします。

一歩、前進!

本日、消防法適合検査のため地元の消防署の方が訪れた。
宿泊業を営む場合に必要になる検査で火災の未然防止、
万が一火災が発生した場合も最小限に抑える設備が
家屋内に用意されてるかを確認する検査だ。
開口部の大きさ、建材の種類、カーテン、絨毯等が防炎タイプか、
床面積に応じた容量、本数の消化器があるか等を現場で確認する。
あらかじめ事前準備を進めていたので検査はスムーズだった。
最初に消防署へ行った時は「えっ!セルフビルドで宿泊業?」と
担当の方は驚いていたが、実物も見て感心した様子だった。
検査は特に指摘事項もなく無事に完了。第一難関クリアーだ!

てんやわんや

カフェをオープンして1ヶ月経った今週末。
今まででもっとも多くのお客様にご来店いただいた。
地元のリピーターの方、紹介で来てくれた方、看板を見て来てくれた方、
勤めていた会社の先輩など。ピーク時にはカフェスペースが
満席となり、ゲストハウスの洋室、和室までが一杯になった。
とても嬉しいことだが厨房の中は、まさにてんやわんや。
特に不慣れな僕は完全にキャパオーバ~!
次から次に入ってくるオーダーに参ってしまった。
お客さんにはお時間いただくことで勘弁してもらったが
自分がお客さんなら・・・
どんな仕事でも同じだと思うけど、効率よく
テキパキと仕事をこなすには経験、知識、技術が必要。
いづれも不足している今の自分では当たり前のことだ。
経験、知識、技術を短時間でマスターするのは難しいけど
整理整頓で仕事の効率は変わるものだ。
必要なものがない、あるいは近くにないことによる
時間のミスは改善できそうだ。
まずは出来ることからやってみよっと、

メルヘンナイト?

僕らの住む沿岸部では夜半から少し雪が降るかも?
なんて予報だったが午後には雨からみぞれになり雪に変わった。
どうせすぐ止むだろうと思っていたが勢いは増すばかり、
まるで雪国で降るような大粒の雪となり、
時間によっては強風と重なり吹雪状態に。
見慣れている田園風景があっという間に雪山に変わった。
日が暮れるとデッキに積もった雪に照明が当り
なんだかメルヘンチック(いまや死語)?な感じだ。
やっぱり薪ストーブの炎には雪が合うなと感心してしまった。
室内にキャンドルを灯すとさらに雰囲気がよくなる。
こんな日にわざわざお越しいただいた
Kさんを交えて素敵な夕宴となった。
何かと厄介者の雪だがたまにはいいよね。

コナラ

お隣さんがシイタケの栽培用で切った木を運ぶお手伝いをした。
我が家の裏山に植えられたコナラで樹齢40~50年くらいだろうか、
その昔、まだ山を有効活用していた頃に植えられたものだ。
山に入り、チェーンソーで木を切り、鉈で枝打ちしたあと
重たい生木を肩にのせ、急斜面を降りてくるのだ。
お隣さんの年齢は70後半!40代の僕でもかなりキツイ作業だ。
人々はしだいに山から遠のき、手間暇かけて山の恩恵を受けるより
お金を出してスーパーで簡単に山の幸を手に入れるようになった。
山に人が入らなくなると山は荒れ、里山の機能がなくなる。
なんてことを最近身近に感じるようになった。
確かに肉体労働するよりお金で手に入れた方が楽だけど
日本人が培った持続可能な技術、知識が失われていくのは悲しいね。
まー最先端の技術も必要だけどね・・・

火災報知機

室内天井に火災報知器を設置した。
我が家の場合、法律、条例等で規制される床面積ではないが、
宿泊業を営むということもあり消防署から指導を受けた。
一昔前までは設置コストを考えると敬遠されていたが、
今や一般家庭でも取り付けているおうちが多いのでは?
それもそのはず最近は配線不要、薄型タイプが主流で
見た目もかなりシンプルなり価格も安くなった。
購入したのはパナソニック製で小さく薄型なので違和感がない。
電池も10年持つとのこと。
鳴らないに越したことはないけど万が一のために。

菓子製造業

飲食店に続き、菓子製造業の営業許可を得ました~!
つくったお菓子、パンを店内で食べるだけではなく、
販売すること、お持ち帰りしていただくことが可能になりました。
店内で召し上がったものがお気に召したら、
ご家族、友人、知人、ご近所さんにお土産はいかがでしょうか?

薪ストーブの調子が・・・

先週くらいから薪ストーブの調子が悪いな~と思っていた。
焚付の時、ドラフト(暖気流)が安定するのに時間が掛かる。
それまでの間、ストーブ本体から煙が漏れてしまうのだ。
ある程度するとドラフトはできるが薪の燃え方がイマイチ。
おっかしーなー?年末に煙突掃除したばっかりなのに?
考えていてもしょうがないのでもう一度点検してみることにした。
まずは本体、外せる部品を全て外してみたが異常なし。
煙突内部のススも多少は付着しているが支障が出る量ではない。
ん~おかしいな?屋根の上に登って考える。
そうだ!残った部分はここしかない!
煙突のトップ部分を取り外して分解してみよう。
ビンゴ~!!
外部から虫や小動物の侵入を防ぐために
メッシュ状の金網が取り付けられているのだが
見事にススで覆われ暖気が遮られていた。
年末煙突掃除した時、トップの内部までは確認しなかった。
清掃後は全ての問題が解決、
大事に至らなくてよかった~!

薪置き場つくり

今あるウッドデッキ下の薪置き場とは別に
裏庭(北側)にも薪置き場を作ることにした。
ファイヤースペースで使う焚き木や
これから作るピザ釜用に薪をストックするためだ。
大げさなラックは必要ないし、
余計な費用は掛けられないので
新たに材料を購入せず、いつも通り廃材を使用した。
某飲食店で使用していたグレーチングに
多摩○○○で使用していた固定金具付ポストを取り付け、
屋根は杉の野地板を下見張り、
壁材だったパイン製パネルを鼻隠しにした。
ポイントは1本足で支えていること。
母屋と裏山に挟まれている場所なので
強い風が吹き付けることがないから
強度的にも大丈夫?かなと勝手に思っている。

水質汚濁防止法

旅館業オープンに向けまた一歩前進。
先日、認可された消防法適合通知に続き、
水質汚濁防止法に基づく特定施設届けが受理された。
簡単に言えば、使用量に応じた汚水処理機能が施設内にあり、
浄化された排水なので周囲の環境に悪影響をあたえません。
という内容になる。
これで必須項目はすべてクリアだ~!
必要な書類が揃い、残すところ旅館業の申請のみとなった。
遅くても2月中にはゲストハウスをオープンできそう、