旅館業について

午前中、茂原市にある長生健康福祉センターへ
一日一組限定の小さな宿でも旅館業の許可が必要なわけで
当然、許可されるための条件がある。
今回初めての訪問なので、
まずは僕らの考えている構想を話し、
設計図をもとに必要条件を確認した。
客室の延べ床面積33平米が取れるかどうか
微妙なところで、それにより面倒なことになる。
何とか現状の設計図で話が進むとよいのだが・・・
後日、担当者から電話をもらうことになった。
夕方、雨降るなかガンコ山へ
都内某インターナショナルスクールの先生が視察にきている。
宿泊予定だったが荒天のため帰ってしまった。

ようやく・・・

昨日から降り続いていた雨はようやく止み、
朝からすばらしい天気!
ほんとうにガンコ山に来るとこのパターンが多い。
もしかして僕のせいか?
連休中良い天気が続いてくれたお陰で
地面はほぼ固まっていたが一部ぬかるんでいた
でも以前のようなひどい状態ではない。
暗渠効果か?ならいいんだけど。
ログハウスの基礎となるU字構をいただきに行く。
合計8個(1個60キロ)をどうにか車に積めた。
ようやく基礎工事の完了だ!
あとは早いぞ~!?

ログハウス組み立てスタート

3月ガンコ山に運んだログ材を
ようやく組み立てることができる。
これまでほんとうに苦労した。
ぬかるみ対策、砂利運搬、雨の中の土木作業・・・
まだ完成していないが早くも満足感がある。
自分たちで作ったものが、
目に見えて形になっていく様子はすばらしいことだ。
苦労するほど感動も大きくなるだろう。
それと今回楽しみだった
露天風呂に入ることができた。
湯を沸かすのに若干戸惑ったが何とか入浴できた。
個人的には森の中の手作り風呂は大成功だ!
夜もいいが、明るい時に入ると森の風景を楽しみながら
最高のリラクゼーション効果を味わえる。

薪小屋つくり

午前中は水道、電気の仮設工事について打合せ。
予想以上に水道工事費用が掛ることが判明。
近くまで水道がきていてもアスファルトの掘削と
引き込み工事が必要なため高額なのだ。
自分で出来ない作業はお願いせざるを得ない。
午後は以前から作りたかった薪小屋をようやく着手。
日当たりがよく、風通しのよい
南東に面した場所に建てることにした。
基礎つくりまでだが雨の中どうにか完了。
楽しみだな~

ショールーム見学

東京にいる時はパソコンで調べごと、
材料、機材の注文、購入などの雑務をしている。
今日も午後から新宿にある便器、浴槽メーカーのショールームめぐり
なぜか数社競うように新宿にある。
電気なら秋葉原、厨房用品なら合羽橋という感じか。
まず最初に国内最大メーカーに訪問。
さすが場所も商品も一流だと感じた。
当然、価格もそれなりだ。
最上クラスのバスルームはちょっとした?
ログハウスが建てられるほどだ。
比較にはならないか・・・
バスルームは心の安らぎの場であり、
リラクゼーション効果が得られることを考えると
妥当な価格なのかもしれない。
しかしながら、今回はあくまでも参考ということで
そこまでの投資は難しいというのが結論だ。

ログ組み立て

先週、ようやくログ材の組み立てがスタートしたが、
続きの作業をいつものメンバープラス元いた会社の人と進めた。
ログ材の組み立ては身長の高さを超える急に大変になる。
ログ材を運ぶ人、ログ材の上に立って組み立てる人
指揮する人など作業を分担することが効率的だ。
最上部の一歩手前まで組み上げられた。
見た目も家らしくなってきた。
来週は屋根までいけるかな?

焚火料理

朝から大谷木‎へ
天気も良く作業日よりだ。
かみさんは畑つくり、僕は薪小屋つくりの続きだ。
お互い夢中になって楽しく作業した。
夕方から大谷木‎ではじめて料理つくり
料理といってもスキレットを使った簡単な焚火料理だ。
適当な野菜とベーコン、チーズをぶっこみ焼いて、蒸すだけ
簡単だがシンプルでうまい。
酒のつまみにも最高なのだ。
夕暮れ時、月のすぐそばに一番星を発見。
妙な位置にあるなーと思っていたら、
数年に一度ある金星の接近とのこと。
雲が少なく、はっきとした三日月とひときは輝く金星が美しかった。

打合せ

朝から天気良く、気温がグングン上がるのが分かる。
強い日差しのなか薪小屋つくりの続き。
本日、棟上げまで完了。
小屋は一坪強で廃材をベースにしているが、
電動工具を使用せず、ひとり作業のため時間が掛る。
DIY第1作の椅子に次ぐ第2作が間もなく完成だ。
午後は電気、水道、排水工事の件で打合せ
他の工事のことを考えたうえで電気仮設ポールの位置を検討。

朝から激痛!

いつもとおり湯を沸かすため
焚火するために革のグローブをはめた瞬間だった。
左手中指に未だかつてない激痛が走る。
な、何なんだ!!何が起きたのか?!
まるで赤く染まる火箸を触ったような感じだ。
その痛みは一瞬ではなかった。
しだいにリンパ腺を通って手から肩、
肩からわき腹当たりまで伝わってくるのが分かる。
蜂?、ムカデ?、毛虫?、クモ?
だとしたら手を入れた時に異物感があるはずだ。
そんな記憶はない。
投げ捨てた手袋の中を恐る恐る覗いてみても
何もいない。
異物感を感じないとしたら小さなダニか?
ダニに刺されたことはあるが”チクッ”のあと痒くなるのが普通だ。
いったい何なんだろう?
このままだと手袋恐怖症になりそうだ。
幸いにも痛みは約2時間続いたが自然消滅した。
刺された跡も見当たらない。ん~不思議だ。

蹲(つくばい)

閉店する飲食店から厨房器具と蹲をいただいた。
蹲が置いてある庭園は趣があってすばらしい。
自分で購入することは考えていなかったが、
いただけるのであれば・・・
当たり前のことだが蹲はかなりの重量だ。
50キロ~100キロ程度のものが3点。
どう運ぶか考えた結果、
鉄パイプを使用した三脚と滑車を組み合わて運ぶことにした。
多少苦労したがどうにか車に積むことができた。