ケヤキの移動

昨年、ご近所さんに頂いたケヤキの原木。
製材所で挽いたあと乾燥をさせるため
屋根のある場所で保管していたが、
駐車スペースを確保するため移動することにした。
簡易的なフレームに波板をのせただけだったが、
低重心のせいか意外に強かった。
春の嵐や台風でも飛ばされることなく、
1年以上よく持ちこたえてくれた。
本日でお役目が終わり解体することになった。
新たな保管場所はウッドデッキの下(薪置き場の後ろ)
束柱間にツーバイ材をとばし、その上に重ねることにした。
1年前に比べ水分が抜けたので多少は軽くなったが、
それでも1枚80~100キロくらいはある。
それを合計8枚移動した。
怪我をしたら大変なので大人3人で慎重に運んだ。
伸縮、変形が落ち着くまであと2年は掛かる。
それまで暴れることなく静かに眠っていてね。
ケヤキ君!

クロスフェンスつくり

ウッドデッキの下の部分(支柱間)をツーバイ材を
重ねたクロスフェンスにすることにした。
デッキの手すり部分でよく見かける✖状の装飾だ。
支柱間の縦、横の寸法を測り、木口を斜めにカットする。
簡単に言えばそれだけの話だがコーナー部分に
隙間なく、きっちりはまるようカットするのは意外と難しい。
支柱間の縦、横の寸法が微妙にずれているので
角度と斜めの寸法も違ってくるのだ。
大工仕事は正確な材料つくりが非常に重要。
プロになればそこにスピードが加わる。
僕は素人なので時間は掛かってもいいと思っている。
上辺、下辺のコーナーに白糸を張り、
自由スコヤで角度を測る。
出来上がった材料を仮置きして微調整しながら固定。
結局、9組つくるのに半日掛かった。
完璧とは言えないが納得できるレベルかな?
不思議なものでクロスフェンスが出来上がると
雰囲気が大きく変わる。いい感じだ。

屋外テーブル&サンシェード

ウッドデッキに置くテーブルセットを購入した。
本当は重厚感のあるしっかりとした物がよかったが・・・
選んだ商品は耐候性の優れたアカシア製で価格もお手頃だった。
組み立てたあと念のため防腐剤を上塗り。
デッキにセットすると田園風景とよく合う。
重厚感はないが、思ったよりいいかもしれない。
日当たりのいいのはありがたいことだが
この季節の日差しは半端ではない。
直射日光が当たるとジリジリと焼き付けるようだ。
最近は有害な紫外線を避ける人が増えている。
余談だが海に行っても体を焼く人が少なくなった。
昔は夏休みが終わると、だれが一番黒いか比べっこしたなー
我が家のデッキも日よけ対策としてオーニングを検討していた。
電動タイプにすればボタンひとつで簡単に開閉できる。
オプションの風力センサー、照度センサーを付ければ
天候、時間に応じて自動的に開閉してくれるようだ。
当然それなりの価格だが・・・
屋外なので使用環境によって寿命が変わるだろう。
故障時のメンテナンス費用を考えると現実的ではない。
そんな訳でオーニングは諦め、昨年ログハウスに設置した
サンシェード(メッシュ地のタープ)が意外?と調子がいいので
一番大きいタイプ(4m×2m)を取り付けることにした。
問題は固定方法。一番強度のあるタープ用ポール(アルミ製)を
デッキの支柱に固定して両サイドのテンションをかけることにしたが
支柱がちょうどいい場所にないのだ。
それにタープ用ポールは2方向から引っ張るものなので
サンシェードの張りを強くすると微妙に変形してしまう。
ベストポジションを探し、ロープの張り具合で何とか調整した。
お蔭で大幅なコストダウンに成功!

手すりワイヤー

ウッドデッキ上部のフェンスをどうするか迷っていた。
フェンスのデザインは屋内から屋外を見せたいのか、
屋外から屋内を見せたくないのかによって変わる。
前者は景観重視のデザイン、後者は都会によくある
プライバシーを重視するデザインとなる。
我が家は当然景観を楽しんでもらいたいので
できる限り開放的な雰囲気になるようワイヤータイプに決めた。
値は張るが妥協できない場所なので仕方がない。
店舗装飾用ワイヤーはA社が有名だがとにかく高い。
まー都内の一等地にショールームを構えるような
会社の製品が安いわけがない。
数社に問い合わせをした結果、価格はもちろん、
施工方法を親切丁寧に教えてくれた
新潟県にある浅野金属工業さんの製品となった。
デザイン、品質ともに十分満足だ。

入山

久々に裏山に入った。
本格的な夏が始まる前に笹竹を切っておかないと
あっという間に竹で覆われてしまうのだ。
昨年は切る範囲が狭かったのでちょっと離れた場所は
胸くらいの高さの笹竹、今年出た真竹は4~5mまで成長している。
仮払い機の歯を竹用に換え、気合を入れて挑む。
なにしろ山の中なので急な場所が大半なのだ。
スパイク付きの長靴を履き、踏ん張りながら切っていく。
はっきり言ってかなりハードな労働だ。
山の中はヤブ蚊やアブなど有害な虫も多く、
長袖、長ズボンを着用するので滝のような汗をかく。
半日続けるとヘロヘロになる。
2日かかりでようやくきれいになった。
毎回、もう少しこまめにやればと思うのだが
なかなかできないんだな~これが、

ファミリー劇場

3連休友人ファミリー2組が遊びに来た。
海の日にふさわしい青空が広がり気温は30度を超えた。
子供たちは庭に置いたミニプールで水遊び。
日が暮れてからはホタル鑑賞で大興奮だった。
昼飯は希望とおり流しそうめんにした。
お父さん二人と裏山に入って竹を切り、
流し台をつくるところから始めた。
手ノコを使い適当な長さに切り、節を金槌で取り除く、
水が流れるよう勾配をつくるため鉈で杭をつくる。
流しそうめん自体が初めてとのことで大好評だった。
翌日は薪運びと薪割り体験。
薪割りは意外とハマる人が多いのだ。
筋力アップはもちろん、ストレス発散にもいいだろう。
適度な緊張感を持ちながら集中するのがいいのかもしれない。
何といっても狙ったとおり割れるようになると気持ちがいい。
子供も大人も普段感じない何かを感じてもらえれば幸いだ。
いい夏の思い出になってくれるといいが、

冷水

最近はわずかな時間だが波乗りをしている。
梅雨明けした今日は強烈な暑さだったので
夕方、シャワーがわりに海に出かけた。
かみさんと二人で海に入るのはかなり久々。
サイズも胸くらいあり十分楽しめた。
ただ南風が続いているせいで水が冷たかった~
昔から夏の夕暮れ時に海に入るの大好きだ。
夕日に染まる空を眺めながら波待ちするのは
本当に気持ちがいい。

浴室工事再開

浴室工事を再開することになった。
4ヶ月前に壁の下地処理まで完了していたが
次の工程の予定が立たず中断していたのだ。
今回は浴室と脱衣室を間仕切る部分の金物取り付け。
ガラス壁を入れるため、かなりの精度が必要とのこと、
さすがにプロにお願いをした。
レーザー計測器を使って垂直、平行を墨出し。
ミリ単位のスペーサーを所々入れて微妙な高さ調整をする。
仕切りの金物が入ったことで天井材が張れるようになった。
まずは天井の下地になる野縁を300ミリピッチで入れ、
周囲に回り縁を入れてからバスパネル(天井材)を張っていく。
本日、浴室の天井まで完成。

風呂工事 浴室換気扇

浴室側の天井に換気扇を取り付けた。
脱衣室と浴室を同時に換気する2室タイプ。
浴室が大きいので一般家庭用としては大型にした。
取り付けは天井材に四角い穴を開け、
野縁の間に桟を入れ本体を固定する。
外壁に直径150ミリの穴を開け排風口を取り付け、
フレキシ管でつなげる。
電源を入れてみると結構な風量だ。
これだけ強ければ湿気がこもることはなさそうだ。

クヌギ

先週に続きお隣さんの家に
薪材(クヌギ)をもらいに行った。
長さ70センチくらいに玉切りされているが、
薪ストーブに入れるには大きすぎるので
30センチに玉切りにしてから一輪車で車に運ぶ。
長さ30センチと言っても直径60センチを超える
大木なので40キロ以上はあるだろう。
クヌギは杉や松と比べると本当に重くて、堅い。
斧で割るとよく分かるが繊維の密度が違う。
針葉樹を割ると、白~ピンク、オレンジ系できれいな色が多い。
木の繊維はまっすぐで癖もなく、柔らかく、薪割りしやすい。
広葉樹は木にもよるが混じりあった濁った色という感じ。
それぞれの枝が太く、曲がりくねっている部分が多い。
特に節の部分は堅く、強力な斧でも簡単に割ることはできない。
密度が高く、堅いということは、高温になり火持ちも当然いい。
燃えた時の炎はオーロラのようにきれいに揺れ動く。
そんなわけで薪としては最高級品と言われている。
危険が伴うチェーンソーワークは僕がやり、
運搬はいつもの友人二人にお願いをした。
数日前の酷暑が嘘のように涼しいが、
中年体型?の二人は汗だくになりながら手伝ってくれた。
毎度、ありがとうございました。
冬になったら薪ストーブの前で一杯やりましょう!