自然に囲まれた場所なので1年を通して様々な虫が現れる。
視覚あるいは聴覚によって判断できる場合が大半だが
昨日まで見かけなかった、聞こえなかったものに
気付くと季節を感じることが多い。
代表的な蝉は、ニイニイゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ、
ミンミンゼミ、ツクツクボウシなんていう順番で鳴き始める。
8月のピーク時は鳴き声が重なり暑さが増すけどね。
見て美しいのはタマムシだろう。産卵したあと死んでしまうが
死んだあとも美しい色がそのまま残るなんていいな~
とにかく夏は虫天国だ。
なかには有害だったり、不快だったりで嫌われる虫もいる。
代表的なのは夕暮れ時に出没する蚊だろう。
血を吸うだけなら嫌われないのにな~
あの痒さは吸った血を固まらないようにする
体液を注入することが原因らしいが
もう少し違う成分にしてくれればよかったになー
そんな不快な虫の浸入を防止するため
我が家の開口部には手づくり網戸を設置している。
今日、そこに羽アリを大きくしたような虫がへばりついている。
ハエたたきで一撃したら床に落下した。
動かないので息途絶えたと思い摘まんだ瞬間
チクッ!指を熱い針で刺されたような激痛!
アリの仲間だと思ったら蜂の仲間だったのだ。
調べてみたらアナバチのようだ。
幸い大事には至らなかったけどお客さんでなくて良かった。
月別: 2013年8月
再会
幼馴染の友人が泊まりに来てくれた。
幼稚園~中学までが一緒で高校は別だったが
波乗りやバイク乗りを同じ時期に始めた。
まさに青春時代を共にした友達だ。
社会人になり結婚し、子供が生まれてからは
疎遠となり数年に一度は会っていたが、
それぞれの事情により地元から離れてからは
更に距離が遠のいてしまった。
そんな友人から10年?もっとか?ぶり位に電話。
子供の友達2家族とともに宿泊してくれた。
久々に見る友人はすっかりいいお父さんで立派だった。
お互いこれからもハッピーな人生を送りたいね。
ありがとう!
ラーメン
東京で勤め人をしていた頃は昼食や飲んだ後に
よくラーメンを食べていた。
みそ、醤油、塩、豚骨・・・それぞれ個性があり
味ごとに好みの店が数件あったなー。
残念ながら今住んでいる場所の周辺には
お気に入りのラーメン屋さんがない。
地元ではそれなりに評判らしいが食べてみると・・・
不味くはないけど一回食べればいいかな~って感じだ。
今日も買物ついでに家からちょっと離れた
山の中にある知る人ぞ知るお店に行ってきた。
確かにナビでは行けない場所で古民家風の佇まい。
昼時は混むとのことなので開店早々を狙ったが、
店内はほぼ満席で人気店であることがすぐに分かる。
オーダーは聞かれるまで言っちゃいけないという
暗黙のルールがあるらしく大人しく待った。
15分程待つと、待望のラーメンが運ばれてきた。
醤油ベースのスープに玉ねぎ、ニンニク、
チャーシューがガツンとのかっている。
ギトギト系ではないけど味が濃~い!
店の雰囲気や味が似ているわけではないけど
内房にある某有名ラーメンを彷彿させるものがある。
一言でいえば時々食べたくなる味かな・・・
若い頃より味の好みが薄くなっているのは確かだ。
39.9℃!!
いやはや、熱い、暑い、アツい!
日陰にいても時々吹く風が熱風なので涼しさを感じない。
今まで感じたことがない暑さだ。
それもそのはず、午後1時過ぎに最寄りの茂原観測所で
39.9℃を記録!もちろん最高記録を更新した。
どうせなら40℃までいってもらいたかった気もするが・・・
メディアでは50年に一度あるかないかの猛暑と言ってるけど
本当かな~?最近の夏は子供の頃の夏より確実に暑いと思う。
30℃前半だと涼しく感じなんて異常でしょ。
緑の多い田舎でそう感じるのだから
アスファルトやコンクリートに囲まれた都会では
さらに暑く感じるだろうな。
普段でも思考能力がないのにこの暑さは本当にヤバイ。
注意力もなくなり屋外作業、特に刃物を使う時は
気を付けないと取り返しのつかない事になりそうだ。
はぁ~早く涼しくならないかな~
夏休み
開業してから初めての夏休みを迎えた。
お陰さまでお盆休みは、大勢の方に宿泊していただいた。
海水浴を楽しんでからsouで宿泊というパターンが多かったかな。
そのかわりカフェご利用のお客さんが思ったより伸びなかった。
GWは連日大賑わいだったのに・・・
まーでも考えてみると、これだけ暑い日が続くと
予定がなければ外出しようって人も少ないのかな?
最初から予定している旅行とは違うし、
お店が無くなる訳じゃないしから
もう少し涼しくなってから行こうって感じなのかな?
お陰でカフェが空いてる時間はお泊りのお客さんと
ゆっくりお話ができて良かった。
踏み台&ランタン掛け
我が家の回廊にはハンモックチェアーがある。
ロープでぶら下げているので向きを変えると
正面の田んぼと裏山を見渡せるようになっている。
風の通り道なので夏でも涼しく一番快適な場所だ。
ブランコのような乗り心地なので
揺られていると大人も童心に戻ってニコニコ顔になる。
背の低い子供には少し高い位置にあるため
端材をつかって3段式の踏み台をつくってみた。
我ながらなかなかいい出来栄えだ。
つでに、ランタンをぶら下げるハンガーも製作。
ポール状のものが一般的だが意外に邪魔だし、
見た目が好きではないので違うものを考えた。
邪魔にならないようウッドデッキに取り付けて
少し高い位置から明かりを照らせるにした。
当然、必要な時だけ設置する脱着可能タイプだ。
これで夜間のBBQも快適になるかな?
稲刈り、乾燥、籾すり
先週、米づくりのご指導をいただいている
お隣さんから「そろそろ刈ろうか」と声が掛った。
今年は雨が少なく水不足でうまく育つか心配だったが
少し前から「実るほど首を垂れる稲穂かな」状態となり
タイミング的にはちょうどいいようだ。
4/15に田植えをしたので4カ月ちょいで
無事収穫日を迎えることができた。
稲刈りは全体の約8割をコンバイン、残りを手刈りと思っている。
昨日はお隣さんにコンバインで作業してもらった。
稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインを使うと
2時間程度で1.5反(籾袋で30個分=玄米約10俵)の稲刈りができた。
手刈りだと何倍?いや何十倍の時間がかかるのだろうか?
刈った後、残りの手刈り分を見渡すと気が遠くなる。
コンバインで刈った籾は早速機械乾燥、
一晩かけて熱風で強制乾燥させるのだ。
翌日には乾燥状態となり籾殻を取り除く
籾すりをしてようやく玄米状態となる。
肝心な出来栄えは・・・
大きさ、艶ともに一等米のお墨付きをいただいた。
早いとこ精米して新米を食べてみたいな~!