ウッドデッキつくり(基礎工事)

ホームセンターで基礎材を購入後、大谷木‎へ
ウッドデッキの材料はは雨、湿気による
腐食を防止するためウリン、イペ等のハード材
せめてレッドシダーを使用したいところだが、
SPF材の2~3倍の価格を考えると諦めざるを得ない。
まめに腐食防止剤を塗装することで長持ちさせるしかない。
実際何年もつのか試したい気持ちもあった。
何事も経験なのだ。
基礎つくりもローコストに徹した。
沓石はコンクリ平板とピンコロ、
束柱は多●テックで使用していた
85ミリ角の端材を再利用することにした。

ウッドデッキつくり(ホゾつくり)

基礎工事がほぼ終わり、支柱、桁、梁の製作を開始。
いよいよ今回初挑戦となる接合部分のホゾ作りだ。
ホゾは基本的にノコギリとノミだけで
継手で木と木を接合する技術で
木工家具や在来工法のフレーム作りで使用する。
木自体の強度を利用し、見た目も釘を使用しないため
美しく、丈夫に仕上げることができる。
大工さん、家具職人ならではの繊細な技術だ。
しかしながら面倒で難しいことから
素人には敬遠されることが多い。
作ってみると案の定、精度の高い切り欠けができない。
ひとつ作るのにかなり時間が掛る。
慎重に切り口を毛描き、電動のこぎり、
ジグソー、のみを使用して丁寧に仕上げた。
ある程度完成した時点で仮組みし、
うまくはまらない部分は削りながら
きつ過ぎず、ゆる過ぎないよう調整していく。
根気のいる作業で途中諦めようか迷ったが
なんとか必要な材料作りが終わった。

ウッドデッキつくり(組み上げ)

昨日の夕方から友人が手伝いに来てくれている。
工具が使え、要領を得ている人が
手伝ってくれると本当に助かる。
お陰で支柱、梁、桁が組みあがり
軒先拡張作業も完成まじかとなった。
暑い中ありがとうございました。

ウッドデッキつくり(垂木)

東京に戻る前に一仕事。
早朝から垂木の固定、基礎部分のモルタル流し作業。
若干の設計変更はあったものの
ほぼイメージ通りの仕上がりだ。
苦労しながらも自分のイメージしていた
形になっていく過程を見ていくのは
DIYの醍醐味のひとつだと思う。
強度的にも問題なさそうだし
見た目も悪くない。
あとは床材の貼り付けだ。

大雨の翌日

昨日は台風の影響で大雨だった。
久々の雨だ。本格的な雨は何日ぶりだろうか。
運よく東京の家で過ごせたが
たまには雨音を聞くのも悪くない。
気温も一気に下がり涼しくなった。
ようやく暑い夏も終わりかな?
足りない材料を購入してから大谷木‎へ
しかしなんで屋外用塗料はあんなに高いのだろうか。
日本製の腐食防止塗料(16ℓ)が5000円位なのに
外国製の塗料だと30000円位するのだ!
6倍の価値を確認するため無理して購入することにした。
成分の違いから耐久性があり、効果が持続し、
高性能であると言われているが、
せめて15000円程度にとどめてほしいものだ。
大谷木‎に着いてから
昨日降った大雨の被害状況を確認。
設営しっぱなしのテントが床上浸水。
先日工事した法面の山砂が一部決壊。
ログハウスは特に被害なし。
大事には至らず。よかったー!
久々の雨で広場の芝生や畑が生き生きしていた。
長雨はやだけど時々しっかり降ることで
草木を元気にしてくれるといいのだが・・・

面戸板の取り付け

ログハウス室内を明るくするため
南側に窓を追加し、天井下の面戸板に
アクリルボードを入れることにした。
※材料が足りず後から中空構造のポリカに変更
溝切りは先日購入したトリマーを使用。
初めて使う工具だがなかなか優れものだ。
5ミリの溝がきれいにできた。当たり前か
北側は野地板をはめて完了。
午後はウッドデッキを張る前に
一度目のの塗装して本日完了。

久々の海

気づいたら1ヶ月以上波乗りしていなかった。
これだけ長い間海に漬からなかった記憶はない。
しかも真夏に・・・
理由は8月初めに行った排水工事、ログハウスつくりと
週末のバイトが重なったためだ。
でもほんとうに行きたかったら
何とか時間をつくって行けたけど
気分的なものかな・・・肝心な波もないみたいだし。
本日、先輩に誘われて太東でサーフ。
早いブレイクの小波で苦戦する。
テイクオフが遅いためブレイクに間に合わない。
元の状態に復帰するには
胸くらいのトロ波でやらなければ・・・
夜の宴会を誘われたが
デッキ貼作業があるため
已むなく大谷木‎に戻る。

ウッドデッキ張り作業

早朝からウッドデッキを張る作業を開始。
カミサンと協力しながら5ミリ間隔で張っていく。
木の歪みが結構あるためバールで押しながら揃えていく。
見た目を考えコーススレッドではなく、
フロア釘を使用することにした。
釘位置確認用の冶具と金づちを使い慎重に手打ちした。
夕方にはほぼ完成。
素人なりに満足できる仕上がりだ。
意外と水平な場所が少ない屋外で
ウッドデッキの存在は貴重だと思う。
しかも屋根付きなのだ!

ウッドデッキ仕上げ

ウッドデッキ周囲をジグゾーを使用して曲線にカット。
切り口をサンダーで滑らかにした。
張り終えたデッキに2度目の塗装。
先日購入した高級塗料を使用した。
匂いがほとんどなく伸びが良い。
効果の確認ができるのはいつ頃だろうか?

野地板張り作業

いよいよ屋根作業に突入だ!
棟木と垂木に野地板を上から張り付けていく。
高所作業のため久々に地下足袋を履いて作業した。
屋根がのると一気に家らしくなる。
多少涼しくなったが、まだ夏の太陽が照りつけるなか
気づいたら昼飯抜きで作業してしまった。
夕方にはログハウス側の野地板を張り終えることができた。