シーリングファン

連休に入るちょっと前の天気予報で
「今年の連休は晴れの日が多く、行楽日和の毎日でしょう」
と言ったのを聞いて、ヨッシャ!と気合を入れていた。
しかしながら連休に入ると雨マークが少しずつ増え、
結局いい天気は最初と最後だけということになりそうだ。
嘘つき~!何なんだこの天気は~
今日から明日にかけて1ヶ月分の雨が降る場所もあるとのこと。
台風のような強い雨と風で屋外に出ることすらできない。
お陰で予定していた屋外作業ができないで困っている。
仕方ないので残った屋内作業を細々とやっつけることにした。
本日はシーリングファンの電気工事。
久々にファンを回転させるとモーター音が気になる。
日本製ならありえないノイズだ。
米国メーカーの中国製なので諦めるしかないか、

ゲストルーム入口

引き続き、悪天候のため屋内作業をしている。
今日はゲストルーム入口の靴箱&カウンターつくり。
とある店舗からいただいた開き戸を塗装して再利用することにした。
スライド丁番なので幅調整すれば見た目もスッキリだ。
カウンターは建具で使用した米松の端材を利用。
家の周辺で採れた野草を飾るといい感じだ。
暗くなるとダウンライトの照明でさらに引き立つ。

連休

なんや、かんや言ってそこそこの天候だった今年のGW
予定していた作業は全く出来なかったけど、
お越しいただいた方々には満足してもらえたと思う。
自然に囲まれた静かな里山で非日常的な時間を過ごせたようだ。
ガーデンBBQ、ハマグリ採り、いちご狩り、タケノコ採り・・・
車で15分くらい走れば様々なことを楽しむことができる。
旬のものを自分で採取して食する幸せ。
特に幼い子供には是非経験してもらいたいことだ。
都会生活もいいが、時には原始的?な生活も必要では?
※ 写真の母娘は義妹と姪っ子です。

北側デッキ完成!


遅れを挽回するため、ここ3日間
早朝から夜間まで殆ど休まず作業を続け、
ようやく北側のウッドデッキが完成した。
デッキつくりは大きく分けると、基礎、
枠組み(根太)、床張り、塗装の四つの工程になるが、
今回は基礎つくりでかなり苦労した。
理由は通常、基礎、根太間にある束柱が
入れることができず、高さ調整に時間が掛ったからだ。
北側デッキにつながる階段数を増やすか、
かなり斜面を掘削すれば束柱を入れることは可能だが、
見た目と手間を考えると現実的ではない。
階段数を増やさず北側デッキとつなげるには
基礎高を低くするしかなく、束柱の変わりに
擬木と基礎パッキンを使用して最低限の高さを確保した。
基礎が決まれば後は早い、
1日半で根太、床張り、塗装が完了。
次は回廊と南側のデッキつくりだ。
完成すると異なる風景(田園と山林)を見渡せるようになる。

再会

南房総で自然エネルギーを多用した施設を営むHさんと
日本語ペラペラのニューヨーカーGさんと飲み会。
久々の再会で大いに盛り上がった。
お陰で帰りの電車がなくなり、渋谷から徒歩で帰宅となったが・・・
Hさんとの出会いは10年位前だろうか、
当時、僕は普通のキャンプ場では物足りなくなり、
もっとワイルドで刺激的な遊び場を探していた。
偶然、発見した秘密基地のような施設。
来ているお客さんも個性的で魅力ある人が多かった。
通っているうちに客からスタッフ側となって、
気付いたらツリーハウスや弓矢つくりなんかを
子供たちに教えるようになっていた。
大工仕事をはじめ、自然、森林のことを学べたのは大きな収穫だった。
今やっている家づくりでもかなり役立っている。
Hさん改めて感謝申し上げます。

回廊デッキ完成!

北側のデッキに続き、回廊のデッキが完成した。
回廊はベタ基礎の上に単管パイプを立て、
垂木止めクランプで根太のツーバイ材を固定している。
根太までは完成しており床材を仮置きしていたが、
週末、かみさんのお父さんが手伝いに来てくれたので
一気に仕上げよう!ということになった。
60半ばを過ぎたお父さんだが、パワー、スタミナ共に
40代?と思える程だ。何やかんや言っても男は体力なのだ!
お陰さまで全体の8割くらいの床を張ることができた。
残りの床張りと塗装を週明けに行い無事完成!
少し高い北側のデッキと回廊デッキがつながった。
北側から南側を見ると正面にすももの木と田園風景が見渡せる。
太陽光が強いこの季節、青空と白い雲、緑が見事なコントラストだ。