ヒメイワダレソウを24ポットが大谷木に届いた。
宅配便は建物がなくても届くのだ。
今度から持ち運びが大変なものは宅配便を利用しよう。
この花は繁殖力が強く、しっかり縦に根を張ることから
雑草、雑木を伐採した後の土壌に適しているそうだ。
うまくいけば小さくてかわいい花が咲く。
早速、伐採した西側の山頂上付近を
整備してから半分を植えてみた。
若干、日当たりが悪く、急斜面だがうまく育つだろうか?
午後から町役場に浄化槽の件で訪問。
建築費用節約のため助成金制度を利用したいところだが、
クリアーするのが難しくなってきた。
月別: 2010年6月
打合せ
早朝から刈払機で法面の草刈り。
前回の枯れ草もまだ少し残っているのに
処分する速度より雑草が伸びてくる方が速いのだ。
悲しい~!
とはいえ、前回より背が低いため約半日で完了。
この時期はまめに刈るしかなさそうだ。
昨日、役場で話したことを踏まえて
S産業さんと打合せ。
少しずつ前進はしているかな?
肝心な本体見積もりが非常に気になるけど・・・
縁台つくり
予定していた水道工事が雨で中止となった。
午前中は雨が降ったり、止んだりの天候だったが、
だいぶ前に伐根した木の根を縁台の足として加工してみた。
初めて大谷木でチェーンソーを本格的に使った。
太い木の根をあっという間に切り刻むことができる。
手作業でやれば数時間かかる作業がわずか数秒で完了する。
チェーンソーは非常に便利な機械だが極めて危険なのだ。
ちょっとしたミス、気の緩みが大事故につながる。
この機械で小さな怪我はありえないだろう。
致命的な大怪我に繋がるケースが多い。
回転している歯が一瞬でも体に触れたら想像しただけでも恐ろしい。
まだ緊張しながら使用しているが慣れてからが危ないと思う。
この先、十分注意していこう。
水道引きこみ工事
昨日、雨で中止となった水道工事が
本日、実施されることになった。
残念ながら東京に戻っているため
工事の立ち会いができない。
今までは片道4キロある道の駅まで
水を汲みに行っていた(もちろん車だけど・・・)
ようやく解放されることになる。
水と電気があると便利になるのは分かるが、
自然と向き合い、なるべくシンプルで静かな生活を心がけたい。
不便な生活で気づくこと、学ぶことはたくさんある。
不便なことは、ある意味辛いことだが、
辛いことを経験しないと真の幸せを感じることはできない。
と思う・・・。
2回目の施工式
共同出資したオーナー5名が集まり
2回目の施工式を開催した。
最後の作業となる化粧板を取り付け、
入口の床を張り、お掃除をして無事完了した。
夜はいつもの東屋で食事の準備を終えてから
”新居”で楽しい宴となった。
小雨が降るなか快適な室内で
マスターの祝詞と踊りが披露され
爆笑の一夜だった。
気絶者若干2名・・・
未明から雨が降ったり、止んだりの天気。
外に出るのも面倒なので2度寝してしまった。
昨日の残り物で朝食をとったあと、
午後から近所に梅の実を取りに出かけた。
約1時間でバケット2杯分(20キロ)収穫できた。
収穫した実は周辺を草刈りするかわりに梅干しにしてもらう。
自家製梅干し楽しみだな~
ぶり縄
杉の枝打ちを木の上でおこなうには、
ぶり縄をマスターしなければいけない。
以前、マスターのその姿を見た時に驚いたものだ。
だって、わずか50センチ程度の2本の棒とロープだけで
するすると杉の木を登ることが出来るなんて・・・
先人の知恵とは言え、よく考えたものだ。
一度見ただけで簡単に出来たら苦労はしない。
ネットでやり方を調べ、動画を見てから
近所の公園で練習してみることにした。
いい大人が平日の真昼間公園で木登りなんて・・・
しかも一人で。
案の定、散歩している人やベンチに座って暇つぶし?
している人達からあの人なにやってんの?的視線を感じながら
1時間あまり練習してみた。
ぶり縄をマスターするは、
確実なロープワーク、バランス、体力が必要だ。
そして何より大切なのは体で覚え、コツを掴むことだ。
1段目の登りまでは簡単に出来るようになる。
問題は2段目の棒を取り付ける時に
木の幹に片足を絡めておこなうが、
バランスが悪い状態なのでなかなか難しい。
内股が痛いし、疲れるし・・・
それに落下するのでは、という恐怖感を味わう。
わずか2メート程度の高さだが場合によっては大怪我だ。
いい年こいて木登りに失敗して骨折なんて笑い話もいいとこだ。
次回は棒を滑りにくいよう加工して練習してみよう。
薪ストーブ・ショールーム見学
東京にいる時は東京でなければ出来ないことをしている。
今日は購入したいと思っている2社のショールーム見学に行ってきた。
1社目は全米一のシェアを誇る大手メーカー
対応してくれた方が親切な方で
丁寧に説明してもらい勉強になった。
薪ストーブは本体以外に煙突、炉台が必要で
その工事費用を含めると本体の2~3倍の出費を
覚悟しなければいけない。
はっきり言って贅沢品なのだが・・・
炎が芸術的に踊る様子、薪木のはぜる音に
魅力を感じる人にはたまらない。
単に暖房器具としてではなく、
心を癒すにふさわしいものなのだ。
メンテナンスをしっかりおこなえば
半永久的に使用できるし、
購入してからの満足感を考えると
十分その価値はあると思う。
2社目は英国メーカー。
重厚さは若干劣るがシンプルなデザインが魅力だ。
実際、火を入れてもらった。
窓ガラスが大きいためサイズのわりに
炎の様子がはっきり見えて美しかった。
購入を考えている機種はいくつかある。
材料費、工事費を含めて再検討が必要だ。
我が家に薪ストーブが設置されるのが待ち遠しい。