ウリ坊ちゃん

年内に基礎コンクリートを流すため
急ピッチで作業が行われている。
日曜日の今日も朝から作業開始。
今日は搬入された砂利を平らに慣らす作業。
昨夜からカミさんのお母さんが遊びに来ている。
山の散策が以外にも?好評で楽しんでもらったようだ。
50メートル足らずの低山ともいえない山だが、
手つかずの自然が残っており草花が好きな人には魅力的なのだろう。
冬場は虫もほとんどいないため歩いていると気持ちがいい。
ひと汗かくにはちょうど良い散策コースになりそうだ。
途中、いのしいの糞らしきものを発見。
最近、近所の方がウリ坊(イノシシの子供)を目撃している。
やはり大谷木‎にもいるようだ。

冬の嵐

所用で東京に帰り1泊して大谷木‎に戻った。
天気予報とおり夜半から南風が急に強くなってきた。
木々が揺れてきしむ音、風の音、何かが倒れる?飛ばされる音
明け方まで台風並みの物凄い風雨だった。
朝起きて周囲を確認すると色んなものが飛ばされていた。
そして驚いたことに薪小屋が後ろに倒れていた。
10月末に来襲した台風の時は問題なかったのに・・・
チルホールを使い元の状態に戻し、
再びジャッキを使って水平出しをした。
崩れ落ちた薪を元に戻し、二度と倒れないようアンカーを打った。
結局、薪小屋修繕にほぼ一日掛ってしまった。
工事の方は敷き詰めた砂利は転圧され保護シートが張られていた。
今日から基礎の下地に流しこむ捨てコンクリートの
強度を上げるためのスラブ筋を張り始めた。

木道つくり

昨日から法面を下った田んぼの脇を通る木道つくりを始めた。
法面の草刈りがしやすくなるのと外溝のアクセントになり、
現在ある排水用の塩ビパイプを隠すのにも丁度よいと思った。
試しでとりあえず2メートルつくってみたが悪くない。
使用する材料は間伐した杉で80センチの丸太を
4辺に打ち込み、その上に2メートルの丸太をのせ、
半分に割った70センチの足場をのせる。
費用もかからず間伐材の有効活用にもなる。
ログハウスから入口までの約30メートルをつなげたい。
工事の方は引き続きスラブ筋張り作業が行われている。
夕方、暗くなり始めた頃に配管工事の職人さんがやってきた。
照明を点けながら6時くらいまで作業。
捨てコンを流す前に給排水用のパイプを通す
逃げ管を設置していた。
僕たちは明日からちょっと早い正月休暇に入る。
今度見る時には基礎コンクリートが立ち上がっているはずだ。
間もなく記念すべき1年が終わろうとしている。
2011年は期待と不安が交錯する1年になるだろう。
まーとりあえず楽しむことが一番かな。