外壁作業がひと段落したので、
製材したケヤキを雨から守る屋根つくりをした。
無駄なお金は出せないのでフレームは廃材だ。
わずか1時間くらいで完成。
設計図なしで適当につくったが、
各所に方杖を入れたことで意外としっかりしている。
屋根は6尺のガルバリウム材を5枚張った。
ついでにベット台つくり。
現在、ログハウスのなかにある寝具は、
マットレスを3枚重ねたものを直置きにしている。
通気を考えるとスノコ状の台がほしい。
購入を考えたが意外と高いので自作することにした。
こちらもフレームは廃材、
周りを1×6材で囲み、ベットらしく?してみた。
塗装はキシラデコールのウォールナット。
寝心地はいかに?
月別: 2011年6月
天井材
週末は梅雨らしく雨が降ったり、止んだりの天気。
外での作業ができないため、
製作中のベットを仕上げたり、
回廊の出隅を取り付けたり、
材料の確認など静かに?過ごした。
少し前に天井に張る杉パネルを大量に入手した。
米国製のアロマテックシダーでアウトレット価格だった。
長期保存商品のためパッケージのシールがこびりついているが、
サンダーをかければ容易に剥がすことができる。
名前の通り、レッドシダー特有のいい香りが特徴だ。
防虫効果があることからクローゼットの内張りとして
使用することが多いようだ。
見栄えもいいため、我家では天井材として使うことにした。
今日、初めてパッケージを開けてみたら、
同じ長さと思っていた材料が・・・
乱尺(様々な長さの材料が入り混じっている)だった。
商品説明にもしっかり明記されていた。
内壁として使うには問題ないが、
天井材として使う場合、施工に苦労する。フゥー・・・
簡単にいえば、細かいパズルのような材料を
天井に張ることになる。
アウトレット品なので返品もできない。
気合を入れて張るしかないのだ。
断熱材入れ
昨日から断熱材を入れ始めた。
断熱材は間柱のピッチ455ミリ幅(長さ1350ミリ)ごとに
ビニール袋に入っておりタッカーで固定していく。
窓周りやコーナー部分は採寸してから
裁断したものを入れていく。
ご存知の通り、グラスファイバーはガラス繊維だ。
ビニール袋を開け、裁断すると目に見えない
細かい繊維が飛散して肌や粘膜を刺激する。
くしゃみが出たり、肌が無性に痒くなるのだ。
暑いので薄着で作業したいが、長袖、長ズボンで作業するしかない。
本当は防塵マスクを着用した方がいいんだろな・・・
しばらくは、このチクチク、カユカユの作業が続く。
草刈り
しばらく、ほったらかしの我家の雑草たち。
近所の方々は自分の敷地内はもちろん、
田んぼの畦まわりをいつもきれいに刈っている。
伸びきった雑草を刈るのは大変なので
こまめに刈るのが一番だがなかなかそうもいかない。
そのまま、ほっておくこともできないので、
気合を入れて法面からやっけることにした。
いつも言っているが、傾斜のある法面で
草刈りをするのは重労働で危険な作業だ。
蒸し暑いせいもあるが、2時間ちょっとでヘトヘトになる。
終わった直後は、きれいに刈られた斜面を見渡し、
あー疲れたけどすっきりして気持ちいい~!
次回は伸びきる前にに刈ろうと思うのだが・・・
夜、今年初めてホタルを発見!
昨年も見つけたが、一度だけだったので
はぐれホタルかと思っていた。
ホタルが生息するビオトープがあるようだ。
ホタル!!
朝から梅雨時期とは思えない良い天気。
というか真夏のような陽気で暑い!!
そんななか両親が手伝いに来てくれた。
僕は早朝から法面の階段つくり。
9時過ぎには日差しギンギンでめまいがするほど。
頭を水で濡らし、水分補給しながら作業した。
ちょっと前までうすら寒かったので体がついていかない。
これだけ暑いと屋外の作業は危険だ。
両親には屋内で断熱材を張ってもらうことにした。
室内装飾業の親父はコツを掴むにつれスピードアップ。
2日間で室内壁の半分くらいが完成した。
75歳を過ぎた老人だが大したものだ。
早めに仕事を終わらせ、
お気に入り?の露天風呂に入ってから一杯やった。
周囲が闇に包まれてからホタルを見に行った。
目の前にある堰(農業用貯水池)から田んぼに水が流れている。
もしやホタルのビオトープではと思い行ってみた・・・
大正解だった!
十匹以上のホタルが飛来しているではないか!
日本でこれだけ多くのホタルを見るのは初めてだ。
もちろん天然でだれかが繁殖させているわけではない。
目〇雅〇園のホタルの夕べとは違うのだ。
大いに感動!!
ホタルの青白い光を見ていると郷愁を感じる。
両親も驚いていた。
昔はちょっと郊外に行けば見れたホタルも
生息域の減少、農薬散布によって激減した。
発光するのは6月中旬から7月初旬までのわずかな時期。
成虫になってからわずか2週間の命だそうだ。
餌となるカワニナ(巻き貝の一種)が豊富で
暗く、静かな場所、農薬や生活排水を含まない
綺麗な水にしか生息できないホタルを
この地に残していきたいと思った。
芝生
先日、法面の草刈りをした時に気付いたが、
昨年、植えた芝生が雑草にまみれて残っていた。
よくぞ生き残ったものだ。ちょっと感心。
駄目になった部分を取り除き、新たに芝を植えた。
今年は雑草をこまめに刈り、肥料を与えながら拡大していきたい。
断熱材張り
週末、友人の手伝いもあり一気に断熱材張りを進めた。
お陰さまで屋内の内壁をほぼ張り終えることができた。
チクチク、カユカユを我慢しながら作業を続けてくれたOさんに感謝!
午後から久々に波乗りに出かけた。
腹ごしらえはサーファー食堂でニンニク焼肉定食!
10代の頃から通っているので20年以上になる。
ちょっと濃いめの味付けでライスは普通でも大盛り。
たまに食べたくなる味だ。
20代の頃はライスを大盛りにしてペロリといただいたが、
今はきつい!
食べ終わると動けないくらい腹一杯になった。
久々の波乗りは波数が少なく、混んでいたせいもあり
ろくにといか全く乗れなかった。
平日、時間をつくって空いている時に練習しよう~っと!
建材の注文
このところほとんど作業が進んでいない。
と言ってももちろん遊んでいるわけではない。
今後、必要な建材の仕入先を探したり、
施工方法をメーカーに問い合わせしている。
ローコストで建築するには見えない苦労が多いのだ。
そんななか、雨樋メーカーというか、
電化製品の方が有名なP社のお客様相談センターに
お世話になったが、対応が素晴らしかった。
どんな仕事でも言えることだが、
「お客様の立場で物事を考え、行動する」
出来そうで出来ない(出来ていない)ことだと思う。
電話の場合、行動は見えないにしても
気持ちが伝わるのだ。
親切、丁寧なのは当たり前だが、
親身に相談にのってくれる。
そう感じさせるのは素晴らしい。
教育ができているのは分かるが、
その人自身の人間性が見えてきた。
ありがちなサポートセンターの事務的な受け答えとは対照的だ。
壊れている、購入したが期待外れだったなどの
マイナスイメージからの問い合わせとは違うのが、
見習うべき対応だった。
熱帯夜
6月なのに各地で猛暑日となった今日。
何なんだこの陽気は?
真夏のような日差し、雲ひとつない青空。
そしてうだるような暑さ。
屋外で作業するに身には堪える。
さすがに日が暮れると緑に囲まれているため
涼しく感じるが、都会では今夜も熱帯夜だろうな・・・
現在、寝ているログハウスの特徴は
一度温まった空気が冷めにくいことだ。
冬場は昼間の太陽光で室内が暖まり、
夜になってドアを開けると、
ストーブが点いていたかのように暖かい。
逆に夏場は低温サウナ状態なのだ。
昨夜は扇風機を回したが熱風で参った。
今夜はログハウスで寝るのを諦め、
昨年、購入したメッシュテントを建て屋外?(建築中の家の中)
で寝ることにした。
今夜は快適に眠れそうな感じがする。