石膏ボード張った後のパテ埋め(2回)と
目地を削るサンディング作業がようやく終わった。
前半は日立のマジック式ミニサンダーを
使用していたがペーパ-が剥がれやすくイマイチ。
仕方なく後半になってマキタのクランプ式
サンダーを購入したら調子がいい。
低重心で軽く、振動が少ないけどしっかり削れる。
やっぱり用途に合った電動工具を揃えることで
早く、奇麗な仕上がりが可能となることが分かった。
それなりの出費だけど、時間に換算すると
さほど高くはない買い物だった。
とにかくこれで白い粉ともお別れだ~!
月別: 2011年12月
レンジフード
先週、キッチン用品が大量に届いた。
壁を塗る前に設置するもの、後に設置するものがある。
今日はレンジフードの取り付け準備。
プライベートルームにあるミニキッチン用と
厨房用のやや大型タイプの合計2台を取り付ける。
設置自体はさほど難しくはないが、
問題は屋外、屋内をつなぐダクトの取り付けだ。
後方排気のため壁との距離が短い。と言うかほとんどない。
距離があればフレキシ管で多少の調整ができるのだが・・・
つまり外壁の穴をあける位置を間違えたら
本体と接続することが出来ないのだ。
慎重に計測してから自由錐で直径150㍉の穴をあけた。
無事に?穴があき本体との接続。
ほぼピッタリ!良かった~
プロなら当たり前のことだが、
ビビリ、感動、苦労の連続がセルフビルドの醍醐味?
と言えるだろう。
エアコンダクト用の穴
室内壁を塗る前にエアコンダクト用の穴を開けた。
直径約300ミリの送風口、吸気口が合計5個必要となる。
すでに張られた石膏ボード(高さ2800ミリ)に
大きな穴を開けるわけだが、いつも使う自由錐は
直径150ミリまで、ジグソーは場所的に厳しい。
結局、トリマーを使用したがうまくいった。
以前も書いたが実際穴が開くと結構デカイ。
取り付けは壁を塗り終えてからとなる。
内壁塗り
気が付けば大晦日。
暦や曜日に関係なく朝から晩まで仕事をしていると
年の瀬という感じがまったくない。
3月末に躯体工事が終わり、4月からセルフビルドを始めた。
9か月が経ち、計画より遅れてはいるが、
大きな問題や怪我もなく内装工事の段階となった。
基本ひとり作業だが休日はかみさんや友人、
両親が手伝いに来てくれたお陰でここまで来ることが出来た。
完成まで数カ月?先が見えてきたことは確かだ。
お正月は内壁塗りに専念する目論見だ。
冬休みに入った初日から毎度の助っ人
カミさんのお父さんとOさんが手伝いに来てくれた。
使用する壁塗り材は化学物質を一切含まず、
環境と人にやさしい珪藻土【テラデコール】と決めた。
なんでも調湿、断熱、消臭などの効果があるらしい。
比較的簡単に?施工できるのもありがたい。
とは言っても左官経験者はゼロ。
材料の練り方、塗り方もぶっつけ本番なのだ。
これが思ったより難しい。
出来ないことはないが慣れるまでには時間が掛りそう。
まー今までの経験から思ったより
簡単なことは滅多にないし・・・
そのうち慣れるでしょう。多分。