週末、かみさんのお父さんと友人二人が手伝いに来てくれた。
電気工事士の資格を持つ友人にコンセント&スイッチの取り付け、
残りの皆さんにはファイバーテープ張り&パテ埋めをお願いした。
一人でやれば1週間は掛る仕事量だが
人海戦術のお陰で一日半で終わることが出来た。
石膏ボード張りも全体の9割くらいは完成しただろうか。
夜は温泉で温まった後、久々に居酒屋で一杯。
ん~労働した後のビールはうまい!
皆さんありがとうございました。
年: 2011年
海鮮ポックン
先週に続きJ君が電気工事のため訪問。
本当なら石膏ボードを張る前と後に
短期集中で行う作業だがセルフビルドだとそうもいかない。
出来あがっている場所から順番に仕上げることになってしまう。
忙しいなか東京から来てもらうのは申し訳ないが
最後までお付き合い願うしかない。
今回は可愛いガールフレンドと一緒。
夕食は最近流行り?の海鮮ポックン(韓国料理)を
つつきながら楽しいひと時が過ごせた。
生憎の天候だったけどまた遊びに来て下さいな。
ボード張り完了!
1ヶ月ちょっと続いた石膏ボード張り。
本日、梁周辺を張り終えてひと段落となった。
使用したボードの合計は183枚(910ミリ×1820ミリ)!
結局、現場まで配送してもらったのは
最初の70枚だけで、その後は近所のホームセンターで
購入したものを少しづつマイカーで運んだ。
僕の車で一度に搬送できる量は最大25枚。
積み下ろしは重労働だった~。
配送をお願いすれば楽だけど、無料配送は70枚以上なので
余っても他に使い道がない石膏ボードは困る。
プロなら壁面積から必要枚数を算出できるが、
素人の場合、測り間違いがあったり、
誤って割ってしまうこともあり見当がつかないのだ。
切り残した半端分も相当でてしまった。
町役場に確認すると、事業ではなく、
個人使用なので産業廃棄物にはならないとのこと。
かと言って、不燃物扱いにはならないらしい。
言われた通り、最寄りの焼却所に持ち込み
有料で処分してもらった。
目地処理
石膏ボードを張り終え、目地処理(1回目のパテ塗り)が完了した。
週末、パテ塗りした部分を一気にヤスリで削るもくろみだ。
友人一人と3週続けてかみさんのお父さんが手伝いにきてくれた。
平日遅くまで仕事をしているのに申し訳ない限りだ。
完成した暁には・・・ん~お楽しみに。
ヤスリがけはサンダーを使用するが
物凄い量の削りカス(白い粉)が舞いあがり、
室内はうっすら雪化粧。全身粉まみれになる。
マスクは曇るため着けないのでまつ毛、眉毛まで白くなる。
さすがに防塵マスクは使用するが、
漏れたものが体内に入っているだろう。
お陰で1回目のヤスリがけが終わり、
仕上げ用のパテ塗りをスタートできた。
毎度、ありがとうございました。
僕はキッチンの壁(ケイカルボード)を張り、
照明(ダウンライト)を取り付けた。
ん~なかなかいい感じだ。
粉まみれの毎日
連日、白い粉と格闘しています。
そんななか両親が手伝いに来てくれた。
木工業の親父は大鋸屑には慣れているが
白い粉(石膏ボードの粉)は初めてのようだ。
僕は2回目(仕上げ用)のパテを塗り、
乾いた場所から親父に削る作業をお願いした。
パテ処理は1回目で目地を塞ぎ、2回目は左右、
上下にあるボードとの凹凸をなくす。
それぞれ作業で削りが必要となり粉まみれになるわけだ。
2回の作業でほぼ平らになった所もあれば、
まだ段差が目立つ所もある。
原因は目地処理(パテ埋め、削り)の前にある。
ボードを張り終えた時点で凹凸がないことが理想だが、
張り方、下地などの問題で難しいのだ。
凹凸を最小限に抑えるようにボードを張り、
目地処理で完全に平らにするのはプロの技だ。
目立つところはもう一度パテ埋めしよう。
パテ埋め&サンディング作業完了!
石膏ボード張った後のパテ埋め(2回)と
目地を削るサンディング作業がようやく終わった。
前半は日立のマジック式ミニサンダーを
使用していたがペーパ-が剥がれやすくイマイチ。
仕方なく後半になってマキタのクランプ式
サンダーを購入したら調子がいい。
低重心で軽く、振動が少ないけどしっかり削れる。
やっぱり用途に合った電動工具を揃えることで
早く、奇麗な仕上がりが可能となることが分かった。
それなりの出費だけど、時間に換算すると
さほど高くはない買い物だった。
とにかくこれで白い粉ともお別れだ~!
レンジフード
先週、キッチン用品が大量に届いた。
壁を塗る前に設置するもの、後に設置するものがある。
今日はレンジフードの取り付け準備。
プライベートルームにあるミニキッチン用と
厨房用のやや大型タイプの合計2台を取り付ける。
設置自体はさほど難しくはないが、
問題は屋外、屋内をつなぐダクトの取り付けだ。
後方排気のため壁との距離が短い。と言うかほとんどない。
距離があればフレキシ管で多少の調整ができるのだが・・・
つまり外壁の穴をあける位置を間違えたら
本体と接続することが出来ないのだ。
慎重に計測してから自由錐で直径150㍉の穴をあけた。
無事に?穴があき本体との接続。
ほぼピッタリ!良かった~
プロなら当たり前のことだが、
ビビリ、感動、苦労の連続がセルフビルドの醍醐味?
と言えるだろう。
エアコンダクト用の穴
室内壁を塗る前にエアコンダクト用の穴を開けた。
直径約300ミリの送風口、吸気口が合計5個必要となる。
すでに張られた石膏ボード(高さ2800ミリ)に
大きな穴を開けるわけだが、いつも使う自由錐は
直径150ミリまで、ジグソーは場所的に厳しい。
結局、トリマーを使用したがうまくいった。
以前も書いたが実際穴が開くと結構デカイ。
取り付けは壁を塗り終えてからとなる。
内壁塗り
気が付けば大晦日。
暦や曜日に関係なく朝から晩まで仕事をしていると
年の瀬という感じがまったくない。
3月末に躯体工事が終わり、4月からセルフビルドを始めた。
9か月が経ち、計画より遅れてはいるが、
大きな問題や怪我もなく内装工事の段階となった。
基本ひとり作業だが休日はかみさんや友人、
両親が手伝いに来てくれたお陰でここまで来ることが出来た。
完成まで数カ月?先が見えてきたことは確かだ。
お正月は内壁塗りに専念する目論見だ。
冬休みに入った初日から毎度の助っ人
カミさんのお父さんとOさんが手伝いに来てくれた。
使用する壁塗り材は化学物質を一切含まず、
環境と人にやさしい珪藻土【テラデコール】と決めた。
なんでも調湿、断熱、消臭などの効果があるらしい。
比較的簡単に?施工できるのもありがたい。
とは言っても左官経験者はゼロ。
材料の練り方、塗り方もぶっつけ本番なのだ。
これが思ったより難しい。
出来ないことはないが慣れるまでには時間が掛りそう。
まー今までの経験から思ったより
簡単なことは滅多にないし・・・
そのうち慣れるでしょう。多分。