気になっていた北側の法面を補強することにした。
強い雨が降るたびに屋根から滴る雨水で
法面の土がボロボロとこぼれ落ちていた。
法面にモルタル(セメント+砂)を塗り固めて
土が跳ね返るのを防ぐ目論見だ。
久々の土木作業。
セメントをこねるのも1年ぶりだろうか、
意外ときついんだな~これが、
うまくいけば土のこぼれ落ち、跳ね返りがなくなり、
外壁の汚れ防止と地面のぬかるみを改善できる。
月別: 2012年2月
薪ストーブ点火~!
月曜日にストーブ本体が届いた。
室内には入れたものの炉台まで動かす必要があるので
週末に人を集めて一気にやろうと思ったが、
移動してからの作業が多いのに気付き、
チルホール(手動牽引機)を使って少しづつ
移動させてみることにした。
三脚とチルホールの組み合わせは、
重量物を垂直に持ちあげるものだが、
ぶら下がった状態でワイヤーを斜めにすると
少しづつ動かすことができる。
※三脚が倒れる可能性があるので注意が必要
無事、炉台まで移動させたあと、
ストーブ本体をのせる台と合体させる。
ぶら下がり状態なので固定用のボルトを
締め付けやすいのが良かった。
なにしろ100キロを超える重量物なので
人力で持ち上げているのは大変だし、危険だ。
設置場所が決まり煙突の立ち上がり位置も確定した。
屋外煙突の雨仕舞い、屋根貫通部分の断熱材取り付け、
最後に屋内煙突と本体を接続する。
取り付け手順書を何度も読み直し、
作業に抜かりがないか念入りに確認する。
薪ストーブがあることで豊かな時間を過ごせるが、
同時に使用方法を間違えたり、施工に問題があれば
火災に直結する危険なものでもある。
若干びびりながら火種となる枯れた杉に点火。
小枝から薪木へと少しづつ火を大きくしていく。
いい感じで煙が煙突に吸い込まれていくではないか。
オゥー!これがドラフト(上昇気流)かと感心する。
薪ストーブで重要なのは煙突とドラフトだそうだ。
空気調整レバーを開けると思ったより早く火が安定してきた。
半日、試運転してみたが、とりあえず問題はなさそうなのでホッとした。
さぁー薪ストーブライフが始まるぞ~!
と言っても、もう少しで春だけどね。
ハンター仲間入り
念願の狩猟免許を取得した。
秘かに?受験勉強した甲斐あり一発で合格!
試験は決して難しいものではないが、
あらかじめ勉強しなければ合格できないレベル。
と言っても1週間(実質3日)前からだけど・・・
一応、知識、適正、技能の試験があり丸一日かかる。
狩猟免許は、網猟、わな猟、第1種銃猟、第2種銃猟の
4種類があり、僕が取得したのはわな猟。
一番ポピュラーで手頃なものだ。
平成23年度の猟期は間もなく終わるので、
11月から始まる今年の猟期で狩猟者登録をする予定。
近所の方から獣害状況は聞いてるし、
何度も狩猟対象獣を見かけているので
わなを仕掛ければ確実に捕獲できるだろう。
捕獲した獣で食えるものは自分で解体し食肉とする。
そんなことカナダやアラスカ、日本なら人里から
相当離れた限られた場所でしかできないと思っていた。
しかし、実際にはそうでもなさそうだ。
乞うご期待!
巾木
週末から床と壁の隙間を隠す巾木を取り付けている。
床を張ってから壁を作る場合は巾木を付けないこともあるが、
壁を作ってから床を張るとどうしても隙間ができてしまう。
単に隙間を隠すだけではなく、汚れ防止、アクセントなど
巾木を取り付けるメリットは大きい。
材料はドアや床をはじめ様々な建材を購入している
親切、丁寧、迅速な対応で信頼できるナガイさんで注文。
材質は米つがで白のラッカー塗料を塗った。
入隅、出隅の斜めカットもスライド丸のこを
使えばきれいに仕上がる。
巾木と壁の僅かな隙間はカベコークを充填。
ん~ますます部屋らしくなってきたぞ。
ドア取付
内装工事も気が付けば後半?となった。
室内が汚れる作業も終わり、厨房什器も納入できたので
昨年10月につくった室内ドアを取り付けることにした。
意外と難しいのがドア枠と本体のバランス。
ヒンジとロック側の取付位置を微妙に調整しながら、
重たいドアをスムーズに開閉できる状態にする。
3枚のドアを取り付けてようやくコツが分かってきた。
何事も経験なのだ。