踏み台&ランタン掛け

我が家の回廊にはハンモックチェアーがある。
ロープでぶら下げているので向きを変えると
正面の田んぼと裏山を見渡せるようになっている。
風の通り道なので夏でも涼しく一番快適な場所だ。
ブランコのような乗り心地なので
揺られていると大人も童心に戻ってニコニコ顔になる。
背の低い子供には少し高い位置にあるため
端材をつかって3段式の踏み台をつくってみた。
我ながらなかなかいい出来栄えだ。
つでに、ランタンをぶら下げるハンガーも製作。
ポール状のものが一般的だが意外に邪魔だし、
見た目が好きではないので違うものを考えた。
邪魔にならないようウッドデッキに取り付けて
少し高い位置から明かりを照らせるにした。
当然、必要な時だけ設置する脱着可能タイプだ。
これで夜間のBBQも快適になるかな?

稲刈り、乾燥、籾すり

先週、米づくりのご指導をいただいている
お隣さんから「そろそろ刈ろうか」と声が掛った。
今年は雨が少なく水不足でうまく育つか心配だったが
少し前から「実るほど首を垂れる稲穂かな」状態となり
タイミング的にはちょうどいいようだ。
4/15に田植えをしたので4カ月ちょいで
無事収穫日を迎えることができた。
稲刈りは全体の約8割をコンバイン、残りを手刈りと思っている。
昨日はお隣さんにコンバインで作業してもらった。
稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインを使うと
2時間程度で1.5反(籾袋で30個分=玄米約10俵)の稲刈りができた。
手刈りだと何倍?いや何十倍の時間がかかるのだろうか?
刈った後、残りの手刈り分を見渡すと気が遠くなる。
コンバインで刈った籾は早速機械乾燥、
一晩かけて熱風で強制乾燥させるのだ。
翌日には乾燥状態となり籾殻を取り除く
籾すりをしてようやく玄米状態となる。
肝心な出来栄えは・・・
大きさ、艶ともに一等米のお墨付きをいただいた。
早いとこ精米して新米を食べてみたいな~!

稲刈りイベント

週末、カフェをお休みにして稲刈りイベントを開催した。
急な応募にかかわらずお越しいただいた皆様
本当にありがとうございました。
35度を超える猛暑のなか大変お疲れ様でした。
とにかく暑くて、ヘトヘトに疲れました~!
想像してた以上にハードで思っていたより進まない。
30分に1回くらい水分補給しながら作業したけど
汗で消えていくのが早いこと、早いこと。
稲刈り係、刈った稲の運搬係、おだがけ係に
分かれて作業したが人出が全然足りない。
3日間フルで頑張ったけどまだ終わりませ~ん!
だれか、手伝ってくれ~!!

湖底探検?

里山カフェ&ゲストハウス sou のサイトをOPENしたため更新は終了しました。

http://promptbox.jp/sou/

しかし雨が少ない今年の夏。
家の前にある堰(農業用水池)もほとんど水が無くなった。
僅かに水たまりがある程度でなんだか違う景色に見える。
移住してから3年ちょっと経つけどここまで無くなるのは初めてだ。
満水時でも一番深い場所が1メートルちょいだから
たいした貯水量ではないけど空になるって凄くない?
今日はそんな時しか出来な堰内部の探検をしてみた。
湖底(湖じゃないけど)は乾いているので歩行可能。
普段は行けない場所まで歩いてみると、
マングローブのようになっている部分があったり
大昔の大木が沈んでいたりで興味深いものが多かった。
なかでも今まで気付かなかった妙な植物(写真)を発見!
南国チックな奇麗な花が咲いていた。