本体工事費用打合せ

早朝からログハウスの垂木をのせる作業を開始。
前回(3か月前)に続き2回目のため
問題点を改善しながら注意深く進めた。
本体工事費用についてコスト削減策を取り入れた
2回目の見積もりについて打合せ。
金額的にはほぼ期待とおりだ。
大きな変更点は、2×法から在来法の変更だ。
気密性が高く、耐震効果の高い2×法と比較すると
在来法はそれぞれ引けを取るが
居住地が寒冷地ではないし、
元々、日本の住宅建築技術は在来法なので
さほど心配はないと思う。多分
また、作業の大半を大工さんから教わり
基本的に自分たちで行う、セルフビルドで
進めることで大幅にコストダウンできる。
当然、それに伴う技術の習得、労力は必要だが・・・
費用は限られているし、今さら諦めることはできない。
前進するしかない。

ログハウスのウッドデッキ(設計)

ログハウスの前面の軒下を伸ばし、
ウッドデッキを作ることにした。
1棟目を作った時、春の長雨が続いていた。
小屋の出入りの際、雨が吹き込み
入口と靴がいつもビショビショで嫌な思いがあった。
多少費用はかさむが軒下を伸ばすことで改善できる。
やるなら屋根工事前しかないため
思い切ってやることにした。
すでにある棟木に接合するため
ホゾを切って見た目も美しく仕上げたい。

アルバイト最終日

気づいたら8月も終わりだ。
7月から続いたガンコ山のアルバイトも
今週で最後なのだ~!
勤務時間が長く、過酷な労働だったが
学んだことも多く、
楽しい時間が過ごせた。
仕事のやりがいのひとつは、
お客さんに喜んでいただいたり、
感動してもらうことだと思う。
久々にそれを感じることができた。
サラリーマン時代は計画達成に追われる毎日で
お客さんから感動されることなどなく、
クレーム対応に明け暮れ、
ひたすら謝ることが仕事だった。
どっちがいいか、悪いかは一概には言えないが
人に感動を与えることができる仕事は素晴らしい。
この気持ちを忘れずに生きていきたい。

ウッドデッキつくり(基礎工事)

今朝は4:30起床。濃霧が立ち込めている。
薄暗く、肌寒いなか夜明けのコーヒーを飲んだ。
昼間の酷暑が嘘のように思える。
しかし2時間後、気温が急激に上昇し
今度は早朝の静けさが夢のように思えた。
早朝からウッドデッキつくりを開始。
いつも通り水盛りで水平を出し基礎石を設置する。
材料を切りだし組み上げていく。
それだけのことだが今回はウッドデッキに加え、
ログハウスの軒を伸ばすことにした。
そのために支柱、梁、桁、垂木を追加する。
極力シンプソン金具(2×材用接合金具)使用せず
プロ?っぽくホゾつくりに挑戦することにした。
うまく出来上がるといいが・・・

ウッドデッキつくり(基礎工事)

ホームセンターで基礎材を購入後、大谷木‎へ
ウッドデッキの材料はは雨、湿気による
腐食を防止するためウリン、イペ等のハード材
せめてレッドシダーを使用したいところだが、
SPF材の2~3倍の価格を考えると諦めざるを得ない。
まめに腐食防止剤を塗装することで長持ちさせるしかない。
実際何年もつのか試したい気持ちもあった。
何事も経験なのだ。
基礎つくりもローコストに徹した。
沓石はコンクリ平板とピンコロ、
束柱は多●テックで使用していた
85ミリ角の端材を再利用することにした。

ウッドデッキつくり(ホゾつくり)

基礎工事がほぼ終わり、支柱、桁、梁の製作を開始。
いよいよ今回初挑戦となる接合部分のホゾ作りだ。
ホゾは基本的にノコギリとノミだけで
継手で木と木を接合する技術で
木工家具や在来工法のフレーム作りで使用する。
木自体の強度を利用し、見た目も釘を使用しないため
美しく、丈夫に仕上げることができる。
大工さん、家具職人ならではの繊細な技術だ。
しかしながら面倒で難しいことから
素人には敬遠されることが多い。
作ってみると案の定、精度の高い切り欠けができない。
ひとつ作るのにかなり時間が掛る。
慎重に切り口を毛描き、電動のこぎり、
ジグソー、のみを使用して丁寧に仕上げた。
ある程度完成した時点で仮組みし、
うまくはまらない部分は削りながら
きつ過ぎず、ゆる過ぎないよう調整していく。
根気のいる作業で途中諦めようか迷ったが
なんとか必要な材料作りが終わった。

ウッドデッキつくり(組み上げ)

昨日の夕方から友人が手伝いに来てくれている。
工具が使え、要領を得ている人が
手伝ってくれると本当に助かる。
お陰で支柱、梁、桁が組みあがり
軒先拡張作業も完成まじかとなった。
暑い中ありがとうございました。

ウッドデッキつくり(垂木)

東京に戻る前に一仕事。
早朝から垂木の固定、基礎部分のモルタル流し作業。
若干の設計変更はあったものの
ほぼイメージ通りの仕上がりだ。
苦労しながらも自分のイメージしていた
形になっていく過程を見ていくのは
DIYの醍醐味のひとつだと思う。
強度的にも問題なさそうだし
見た目も悪くない。
あとは床材の貼り付けだ。

大雨の翌日

昨日は台風の影響で大雨だった。
久々の雨だ。本格的な雨は何日ぶりだろうか。
運よく東京の家で過ごせたが
たまには雨音を聞くのも悪くない。
気温も一気に下がり涼しくなった。
ようやく暑い夏も終わりかな?
足りない材料を購入してから大谷木‎へ
しかしなんで屋外用塗料はあんなに高いのだろうか。
日本製の腐食防止塗料(16ℓ)が5000円位なのに
外国製の塗料だと30000円位するのだ!
6倍の価値を確認するため無理して購入することにした。
成分の違いから耐久性があり、効果が持続し、
高性能であると言われているが、
せめて15000円程度にとどめてほしいものだ。
大谷木‎に着いてから
昨日降った大雨の被害状況を確認。
設営しっぱなしのテントが床上浸水。
先日工事した法面の山砂が一部決壊。
ログハウスは特に被害なし。
大事には至らず。よかったー!
久々の雨で広場の芝生や畑が生き生きしていた。
長雨はやだけど時々しっかり降ることで
草木を元気にしてくれるといいのだが・・・

面戸板の取り付け

ログハウス室内を明るくするため
南側に窓を追加し、天井下の面戸板に
アクリルボードを入れることにした。
※材料が足りず後から中空構造のポリカに変更
溝切りは先日購入したトリマーを使用。
初めて使う工具だがなかなか優れものだ。
5ミリの溝がきれいにできた。当たり前か
北側は野地板をはめて完了。
午後はウッドデッキを張る前に
一度目のの塗装して本日完了。