22日から悪天候が続いていたが
昼過ぎからようやく回復してきた。
台風とともに雨雲が去り、青空が広がってきた。
同時に完全に季節が変わった。
数日前までの猛暑日が嘘のようだ。
昨夜は何と13度まで気温が下がり
秋というより冬のようだった。
何なんだこの陽気は?
先週に続き友人が手伝いに来てくれた。
ログハウス作りもいよいよ終盤だ。
ドア、窓の取り付けは力仕事に加え、
微妙な調整が必要だ。
取り付け用の部材(Tバー)を
調整しながら慎重に作業した。
友人は電気工事免許を持っており
電灯、コンセント口の配線工事を手伝ってもらった。
当面は延長ケーブルを使用する予定だが
母家の電気配線が終わるまで
仮設ラインを引かなければいけない。
そのためにもいい勉強をさせてもらった。
束柱の再塗装、床下張り、基礎周りの
排水処理まで完了。
残すところ根太入れ、床張り作業となった。
年: 2010年
大雨
晴れていたのは昨日の午後から日没までだった。
秋雨前線の影響で再び未明から大雨。
土砂降りのなか決壊した法面に砕石を投入。
やはり山砂を盛っただけでは治水効果はないようだ。
砕石を入れセメントを流すか、土留めが必要かもしれない。
せっかく広場に入れた山砂が流れていく様子は悲しい。
早いところ対策をうたなければいけない。
雨対策
今日で9月も終わりだ。
お彼岸を境に急に季節が変わった。
まさにことわざ通りだ。
最近は秋雨前線が停滞し雨が降ったり、
止んだりの毎日。
ひと雨ごとに秋が深まっていく。
ログハウスの軒先から落ちる雨で
地面に穴があいてしまうため、
地面に小石を敷き、軒先には
雨どいを付けることにした。
法面の山砂流れも早いとこ
対策を考えなければいけない。
ガンコ山
夏休み以来久々にガンコ山でアルバイト。
すっかり忘れていたが10/1は都民の日なのだ。
都内の小学生7名がツリーハウスつくり。
昨日までの雨が止み、秋らしい過ごしやすい一日だった。
ツリーハウスは予定通り棟上げまで完了。
久々のアルバイトで疲れたため
夜宴は早めに切り上げた。
露天風呂開店!
仲間から檜風呂をいただくことになった。
長年使用しているため床裏は腐食しており水漏れもする。
でも修理すればまだ使えそうだ。
プロパンガス式なので移動も可能だし、
これから寒くなることに加え、
風呂代もバカにならない。
母家が出来上がるまで何とか使用したい。
水漏れの修理方法をネットで調べたところ、
麻糸、米ぬかを使うことがわかり早速実践してみた。
完全修復は難しそうだが、
思ったより漏れる量は少なそうだ。
何回か繰り返すことで更に良くなることを期待したい。
風呂の設置場所を決め、
釜一体型の風呂桶に煙突をセット。
ガスタンクに接続して完了!
小型で湯量が少ないため30分程度で湯が沸いた。
感想は、
最高だ~!
すでに暗い時間で周囲が見えなかったが、
次回は明るい時間に入って露天風呂?を満喫しよう!
電気工事、根太張り
昨日は風呂の設置と電気工事を友人に手伝ってもらった。
仮設電源盤からログハウスまで約30メートルの配線と
ログハウス側の電源盤取り付け作業。
配線は屋外のためVVFケーブルを
屋外用の保護管に入れる必要がある。
簡単にスルスル入るものだと思っていたら大違いだった。
5メートルを超えると保護管をゆすらなければ入らない。
長さが長さだけに結構な力が必要なのだ。
しかも1回で進むのはわずか数センチ!
とても一人では無理だ。
そばにいた友人に手伝ってもらった。
二人からら三人、最終的には4人がかりで挿入した。
やはり、保護管を短めで繋げるか、
太くした方が良かった。
将来的にどっかでショートor断線したらアウトだな。
苦労して配線が完了し、いざ電源を入れると・・・
つくはずの電灯がつかない!
変わりにブレーカーが落ちるではないか。トホホ・・・
調べてみるとドアを固定するTバー取り付け用
木ねじが長過ぎてケーブルを貫通し見事にショートしていた。
素人ならではの失敗だ~!
それをテスターで計りながら発見してくれた
友人は流石だと思った。
せっかく取り付けた重いドアとTバーを外し、
不具合ヶ所を修繕して無事作業完了!
明かりがついた時は安堵感が、
友人に感謝!感謝!
雨の中、根太張りと断熱材となるウールを入れた。
時間の関係で床下張りまでできなかった。
完成まであとちょっとだ~
床工事の準備
今回の床張り作業は前回と比べ、
かなり力を入れることにした。
基礎土台の上に捨て床(OSB)を張り、
断熱材となるスタイロフォームを敷き、
天然のウールを入れる。
その上にOSBを張り、床材はプロ仕様の桜を使用する。
わずか7畳の小さなログハウスだが
きっといい感じになると思う。
今日は床張り前の最終準備で終わった。
2回目の訪問
夕方、両親が東京からやってきた。
ここ大谷木に来るのは2回目となる。
寒くなる前に親父に床張りをお願いしていた。
70過ぎた老体だが本職の技を見ておきたかった。
作業は明朝からなので前泊というわけだ。
日が沈んだ後に
親父は露天の檜風呂に入り妙に喜んでいた。
二人ともあらためてこの場所に感動したようだ。
都会に住む者にとって、自然に囲まれ、
秋の虫音しか聞こえない静かな環境は
心をうつものがあるのだろう。
七輪で夕食を温め、酒を飲んだ。
久々の長距離運転で疲れたことだろう
明日のために早めに休んでもらった。
床張り
予報とおり朝から雨が降り始めた。
肌寒いなか朝食をとったあと
予定通り床張り作業を開始。
さすが50年以上のキャリャアがあるだけに
手際良く作業が進んでいく。
親父以外の3人は助手兼撮影係となった。
現場で仕事する機会は滅多になくなったが
70過ぎの老人とは思えない動きだ。
きっと体が無意識に反応しているのだろう。
丸のこの使い方、接着剤の伸ばし方、
床の張り方すべてが職人技だ。
昼食をはさみ午後3時頃には完成した。
思ったとおり素晴らし出来上がりだ。
わざわざ東京から来てもらった甲斐がある。
手入れをしながら大切に使っていきたい。
素晴らしい天気
丸一日降った雨が止み朝から晴天。
まさに雲ひとつない秋晴れだ。
昨日の雨で上空の汚れが一掃され、
湿度が低いからだろう。
この季節ならではの稀にない青空だ。
空はほんとうに青いと少し黒っぽく見える。
あの時に見た空と同じ色だ。
10数年前アメリカのカルフォルニア州、
ネバダ州、ユタ州を車で旅している時
砂漠地帯のモニュメントバレーで見た空だ。
赤茶けた岩肌と黒味がかった空との
コントラストが強烈だったことを鮮明に覚えている。
湿度が低い砂漠では毎日のことだったが、
日本では年に1~2回見れるか見れないかだと思う。
今日は体育の日とあって近所の運動公園では
イベントが開催されるらしい。
町内アナウンスの声が聞こえてくる。
庭先にある柿の木には橙色の実がぶらさがり、
目の前には稲刈りの終わった田んぼがある。
日本の美しい秋の姿そのものだ。