ドアつくり

最近は内装工事に向け準備を進めている。
室内壁の下地となる石膏ボードを張る前に
サッシの窓枠や室内ドアの枠を取り付けるのだ。
ドアは木製、アンティーク調に塗装されているだけで
ノブや丁番は自分で取り付けることにした。
同じドアを3枚購入したので次第にコツを掴んだが、
1枚目は米国製商品ならではのいい加減な
取り付け図のせいで穴あけの位置が若干ずれてしまった。
見た目はなかなかいい感じかな。

窓枠つくり

昨日は強い南風が吹き荒れる悪天候だったが、
昼前から急激に天候が回復してきた。
25℃を超える夏のような日差しと青空。
気合を入れ、かみさんと二人で3枚のドアと
9ヶ所の窓枠をつくり、取り付けた。
何とか今月中に石膏ボード張りをスタートしたい。
午後、地元の友人がゴルフ帰りに寄ってくれた。
親の会社を継いだ友人はすっかり社長の風格だ。
この時代で多くの従業員を雇い、会社を存続させるのは
並大抵ではない。苦労しているだけ立派に見えた。
幼稚園から中学まで一緒に過ごした友人。
お互い健康に気遣い、ハッピーでありたいね。
今度は泊まりで一杯やりたい。

悪戦苦闘!

このところ、ずっーとドアつくりをしている。
内装工事(石膏ボード張り)に入る前の難関だ。
と勝手に思っている。
内装ドアは雨風に晒されることはないので
それなりに見た目が良ければよいわけだが、
外装ドアはそうもいかない。
素材、塗装、建てつけに気をつかうことになる。
新築戸建ての場合、玄関ドアにこだわる方も多く、
驚くほど高額な商品も多いが、そこまでは・・・
我家は屋根のある回廊に屋外用ドアがあるので
直射日光が当たったり、雨が吹き込むことは少ないが
耐候性は無視できない。
そんな訳で内装用の木製ドアに
防水性の高いプライマーとオスモ社の
外装用塗料を念入りに塗り込むことにした。
ドア枠にウェザーストリップを付け、
アルミ製のボトムシルで雨の浸入を防止した。
これだけやれば台風でも大丈夫かな?
苦労しているのはドア枠で外壁、ボトムシル、内壁の
バランスを考えながら垂直、直角に取り付け、
スムーズにドアが開閉できなくてはいけない。
これが、なかなか難しいのだ。

ドア枠

今週はドア&枠つくりの毎日だったが、
ようやく先が見えてきた。
外壁(杉の下見張り)とのバランスもよく、
見た目、強度も問題なさそうだ。
やってみると分かるが、なんてことのない部分でも
素人が初めてやると、思い通りにいかないことが多い。
その分、苦労して自分が納得できるレベルに
出来あがるとうれしいものだ。
これで回廊にある開口部すべてに枠が入った。
明日から最後の外壁張りだ。

ダウンライト

電気、空調工事をお願いしているOさんが
エアコンのダクトとゲストルームの
ダウンライトを取り付けに来てくれた。
ダクトは直径300ミリあり、まるでスピーカーのようだ。
送風と吸気で合計5箇所に取り付けるが、
横一列に並ぶと迫力?ありそう。
内装壁ができてから設置となる。
ダウンライトは天井に埋め込むようにして設置するが、
すでに天井には杉パネルを張ってしまったので一苦労。
穴を開ける時にパネルが割れてしまった。
補修も考えたが無理そうなので作り直すことに、
うまくいくか心配だったが、
自由錐で穴を開け、はめ込むことで修繕できた。
取り付けが完了しテストすると、
おぅー!なかなかいい感じだ。
Oさん夜遅くまで作業ありがとうございました。

最後の外壁張り

最後に残っていた回廊に面した外壁。
あと僅かなところで材料がなくなってしまった。
必要なのは一束(1坪弱)なので宅配も考えたが、
急いでいたので千葉県成田市にある
以奈場木材さんに直接買いにいくことにした。
同店では外壁で使用した杉のあいじゃくりと
引き違い戸で使用した米松ピーラーを購入しているが、
材木問屋だけあって商品が良く、価格も安い。
店長Tさんの親切、丁寧な対応もすばらしい。
家に戻り早速オスモ社の外装用塗料で塗装した。
明朝、最後の外壁張りとなる予定。
Tさん、近くまでお越しの際は、是非お立ち寄りください。

外壁完成!

追加で購入した杉板を回廊上部に張り終えた。
これで全ての外壁が完成した。
東側、西側、南側、回廊の外壁で使用した
杉板の合計は130平米。
5月後半から6月中旬までに東、西、南。
建具の関係でしばらく間をおき最後に回廊。
外壁張りは目に見えて進捗がわかるので
作業していてもさほど苦にならなかった。
反面、室内での塗装作業はひたすら単純作業の繰り返し。
一人で長時間やると嫌になることも度々あった。
終わってみるといい思い出だ。
外装は残すところ回廊の天井張りのみとなった。

最後の屋外天井

残された回廊の天井張りが終わった。
これで外装の全てが完成。
天井で使用した杉パネルは1000枚(100平米)以上!
数枚ごとに計測して1枚づつ張っていく。
かなり、やり甲斐?のある作業だった。
最初はどうなるかと思ったが、
コツを掴むと徐々にスピードアップ。
珍しく予定より早く作業が終わった。
本格的な冬が始まる前に内装工事が始まる。
なんとか11月中に石膏ボードを張り終えたいところだ。

内装工事スタート

予定通り?今月から内装工事が始まった。
注文している石膏ボードは週明けに届くので
それまでのあいだボードを張るための準備や
キッチンカウンターをつくることにした。
カウンターはツーバイ材でフレームをつくり、
外装はボードを張り、ペイントをする予定。
かみさんと二人であーじゃない、こーじゃないと
言いながら一日半でフレームが完成。
好みのサイズ、デザインを自由自在につくれるのは
セルフビルドの醍醐味と言える。
出来あがったカウンターに
食器やグラスが奇麗に並ぶことが楽しみだ。

キッチン内装

飲食店のキッチン廻りは規定の不燃材を
使用することが義務付けられている。
我家は天井には耐火性、耐水性の高い
ケイカルボード、壁には不燃防水ボードを使用することにした。
今日は天井張り。
厚さ5ミリのボードならカッターで両面に
切れ目を入れてから折り曲げると意外と簡単に切断できる。
切れ目も奇麗だし、粉じんが少ないのがいい。
ダウンライト用の穴を自由錐で空けてから
張り合わせていく。
キッチンカウンターと天井ができて
生活感が漂ってきた。