所用があり4ヶ月ぶりに上京した。
東京での移動は自転車を使うことが多い。
暑くも、寒くもないこの時期、
心地よい風を感じながら走るのは気持ちがいい。
用事のあった表参道までは30分ちょっと。
トータル時間だと地下鉄で行くより早い。
難所は皇居周辺と赤坂周辺の上り坂で
ハァーハァー状態になるが、
下半身のトレーニングには丁度いい距離だ。
帰りは忙しそうなビジネスマンを横目に
ゆっくりペースで周辺を散策しながら帰ってきた。
翌日、埼玉県某所にあるスチールアーティストBさん宅へ
今回は室内用の薪置きをつくってもらった。
(我が家のロフトへ上がる階段と手すりはBさんの作品)
ウォールナットのフローリングと合い、
室内装飾品としても引き立つシックなデザイン。
早速、薪を入れてみると思ったとおりいい感じ。
Bさん、ありがとうございました。
クヌギ
お隣さんの敷地に立っていた大きなクヌギが台風で倒れ、
夏前から少しづつ解体(玉切り)しては運んでいる。
比較的切りやすい上の方は片付いているが、
根元から3メートル近くは急斜面にめり込んでいる。
杉や雑木ならそのまま放って置き腐らせておしまいだが
根元の太さが60センチを超える高級薪材のクヌギなので
危険は承知で土に埋もれた部分を解体することにした。
なにせ50度近くある斜面なので足場が悪い。
周辺に生えている雑木に足を掛けながら
埋まっている部分をシャベルで掘り出し、
チェーンソーで玉切りしていく。
バー(歯が付いている部分)を35センチから
40センチに変更したのが良かった。
怪我することなく無事完了!
運搬は一人では無理なので助っ人がいる時にしよう。
風呂工事 トップコート
風呂工事も後半に突入!
今月中は無理だが来月早々?には完成するだろう。
今日は炭入りモルタルで塗られた壁面の防水処理を施した。
左官屋さんオススメのモルタル専用の防水剤をネットで購入。
ローラーと刷毛を使いムラなく全面塗装。
浸透性タイプの塗料なので簡単に塗ることができる。
ただ、匂いが・・・
シンナー系なので長時間の作業はキツイ。
乾いたらもう一度上から塗って完了だ!
薪移動
過ごしやすい季節になったのを見計らい久々に両親がやって来た。
暑い時期は体にこたえるので遠出は避けていたようだ。
確かに70半ばを過ぎればいつ倒れてもおかしくはない。
夫婦共々、持病はなく体は丈夫だが無理は禁物だ。
最近は二人共あちこち出かけてシルバーライフを楽しんでいるようだ。
とにかく健康であることを感謝したい。
今回は薪小屋を解体するので薪をデッキの下に移動してもらった。
この仕事、長身の僕がやると中腰状態が続き腰が痛くなるのだ。
一輪車で移動するのを親父、薪を積み重ねるのをお袋にお願いした。
お蔭で母屋のウッドデッキ下にある薪置き場が一杯になった。
見た目も余計な物がなくなり綺麗さっぱりだ。
お疲れ様でした!
次回来る時は薪ストーブに火が入る季節だろうか、
デッキ再塗装
かみさんのご両親が手伝いに来てくれた。
完成日が近づいてきたので敷地内の整理、整頓を中心に
ログハウスのウッドデッキ再塗装などをお願いした。
今まで何回手伝いに来てくれただろか、
平日、遅くまで仕事をしているにもかかわらず、
週末、朝早くから来てくれる。
60半ばとは思えない体力、しかも器用なので
どんな仕事でも無難にこなしてくれる。
本当に感謝だ。
物置
田舎暮らしをしていると野外で使う道具がどうしても増えてしまう。
頻繁に使うもの、たまにしか使わないけどないと困るもの。
田舎のうちには必ず納屋があるけど納得だ。
そんな訳で物置を自作することにした。
フレームと床は廃材、壁と天井は母屋の北側で使用した
ガルバリウム製の外壁材を使用することにした。
丈夫な骨組みに防水性があり錆にも強い外壁材なので
半永久的に使えると思う。
それに床下に置いていた長さ5mの材料が片付きほっとした。
これでログハウスの周辺が綺麗さっぱりになる。
物がなくなると広く感じるしね。
床下断熱材
気づけば晩秋、
朝晩、冷え込みを感じる季節になってきた。
11月半ばを過ぎれば最初の寒波がやってくるだろう。
我が家の周囲は緑が多いので夏場でも朝晩は涼しい。
でも冬場は最低気温がマイナスになる日が出てくる。
屋外が寒いのは仕方ないことだが、
屋内はそれなりの対策、工夫を凝らして快適に過ごしたいと、
最近の住宅は断熱性、気密性を重要視している。
外気を遮断して暑さ、寒さを屋内に入れないためだ。
何しろ光熱費の大半は冷暖房費だからね。
我が家は外壁側、室内側、天井ともに高品質の断熱材、
ガラスはすべて2重ガラス、床下断熱は体に優しく、
防虫効果もある羊毛を使用した。
少ないエネルギーで快適温度を維持することは
地球に優しいことでもあるしね。
風呂工事 防水処理
浴槽内部の背もたれと足掛け部分のモルタルが固まった。
表面に張るタイルを除けば見た目は風呂そのものだ。
お湯の入っていない浴槽に寝そべってみた。
オゥーいい感じじゃん!
視界には裏山の杉林、竹林が広がり余計な物は一切見えない。
小鳥のさえずりが森林浴の雰囲気を高めてくれる。
広い浴槽に、背もたれの勾配もちょうどいいようだ。
これでお湯が入っていたら申し分ないだろう。
今日は防水処理が施された。
風呂工事も残すところ半分くらいだろうか、
洗い場の仕上げ、タイル張り、シャワー栓取り付け・・・
でも、まだ結構残っているな。
今月中には完成させたいところだ。
エクステリア
ログハウスの横に作った立水栓周りを仕上げた。
水栓は枕木を使い、カエルちゃんの蛇口を取り付けたもの。
周囲をレンガで囲みモルタルで固めた。
内側に蹲を置き、光沢のある黒玉石を敷き詰めてみた。
大した造作物ではないが雰囲気が変わる。
勝手な自己満足だと思うけど・・・
エクステリアのDIYは凝りだすとキリがない。
レンガやタイルを使用した派手なデザインを好む人もいるが
建物とのバランス、周囲の風景に合わないとね。
これから時間を見つけてピザ窯をつくる予定です。
流し台つくり
先日、飲食店開業について役所へ相談に行ってきた。
厨房設備について担当者とのやり取り、
担当者「2槽式の流しと手洗い専用とで合計3箇所の洗い場が必要です」
僕「エッー!食洗機を1箇所として考えないんですか?」
担当者「食洗機の有無は関係ありません」
東京の飲食店では食洗機を1箇所として考えるんだけど・・・
飲食店の許可は地方自治体によって決まることは知っていた。
同じだろうという勝手な思い込みだった。
絶対に必要なものなので例外は認められない。
業務用の2槽式の流しは小さくても高いのだ。
考えた末、出費を抑えるために2槽式流し、混合栓、天板を
単品で購入、テーブル(フレーム)は自作することにした。
いつも通り、ツーバイ材で組立、白木用の塗料で仕上げた。
完成してみると意外と?いい感じだ。
使わない時は調理台にもなるしね。