週末、かみさんの両親が手伝いに来てくれた。
軒天張り作業は一人ではきつく、危険が伴うため
お父さんに手伝ってもらうことにした。
場所によっては二人でもきつかったが、
何とか力を合わせて張り終えることが出来た。
60代半ばとは思えない体力に脱帽だ。
若い頃、力仕事で鍛え上げられた体は今も健在だ。
僕も同じ歳であれだけの体力を維持できるだろうか?
夜は、美しく、見事な中秋の名月を見ながら
焼肉パーティー、肉体労働の後はビールも最高!
いつもよりピッチが上がっているようだ。
お父さんの武勇伝をつまみに楽しい酒宴となった。
お疲れさまでした。
天井張り
3日ちょっとで約70平米の天井を張り終えた。
始める前までは相当時間が掛ることを覚悟していたが、
実際始めてみると意外に?早く仕上げることが出来た。
1列目、2列目、3列目・・・
コツを掴み、少しずつペースアップ。
決して楽ではなかったが短期集中作業が良かったと思う。
出来栄えもまあまあ、自己評価合格レベルとしよう。
流れ星
昨夜は比較的明るい月だったが、
わずか数分の間に2回流れ星を見た。
秋が近づき空気が澄んでいるせいかな?
案の定、翌朝は秋の気配が漂う青空だった。
気温は20℃を下回り涼しいを超えて、
寒いくらいだった。
こんな日は作業が捗る。
早朝から室内の天井張りを始める。
思った通り、以外に早く進むようだ。
梁間を計測しながら必要な枚数を
まとめてカット、仕上げ釘打ち機で
パン、パン、パン!
午前中に1列、午後2列ちょっと出来あがった。
北側軒天張り
昨日から再び軒天張り。
東側が終わり、ようやく北側に突入した。
軒天ボード張りも多少慣れてきたかな?
とは言え、ボードの実加工されている部分を
重ねて張ることで継ぎ目が目立たなくするが、
梁があったり、半端な大きさのため
切断面を重ねるしかなく、継ぎ目が
目立ってしまうのが気がかり。
コーキング材で埋めるにしても同色がない。
困ったものだ・・・・
天井張り
天井材の杉パネルを張り始めた。
最初は天井に張る前に杉パネルを張っていたが、
初めて天井に張ってある下地に直接杉パネルを張ってみた。
修理から戻ってきた仕上げ釘打ち機の調子が良く
意外と早く進みそうな気がしてきた。
本日は各部屋の両サイド(半端サイズ)をクリアー!
東京ミッドタウン
知り合いに誘われライブに行ってきた。
大自然の大谷木から大都会の六本木へ、
なんか似てると思ったら字数と最後の木が同じだった。
だから何と言われればそれまでだけど・・・
大昔は、田畑のなかに六本の木が立っていたんだろうな。
なんてことを想像してしまった。
さて、ライブだが何十年ぶりだろか、
アーティストは以前から”いいよ~!”と聞いていた、
盲目の黒人シンガー、ラウルミドン。
感想は、いやはや参りましたって感じかな。
演奏はひとりでギター、マウストランペット、
パーカッションを巧みに使う。
度肝を抜く技術はもちろん、ボーカルの美声!
凄いなんて簡単な言葉じゃ表現できない。
ジャンルはソウル、ラテン、ジャズの要素が含まれた
R&Bとでも言うのかな?とにかく派手さはないけど、
わびさびが分る大人向けの音楽だった。
自身の生きざまが曲に凝縮されているような感じ。
これからどんな方向に向かうのだろか、
機会があればまた行きたい。
西側軒天ボード張り
湿度の高い日本で木造住宅を建てる時は、
湿気対策が重要といわれている。
除湿することで躯体の劣化を抑制し、快適な生活ができる。
自然に囲まれた場所であればなおさら
見逃せないポイントになる。
室内は除湿機やエアコンなどの電化製品を
利用する場合が多いが、壁、屋根、床下の
換気は空気の温度差を利用して除湿する。
簡単に言うと、空気の出入口をつくって通気する。
我が家は南側以外の軒天(空気の出口)には
ニチハの有孔ボードを使用することにした。
これが想像していた以上に重い!
セメント製で厚さ12ミリ、大きさが910ミリ×1820ミリ。
1枚25キロはありそう。
12ミリのケイカルボードも重いがそれ以上に重い。
そう言えば、4トントラックで搬入された時、
ユニックで荷降ろししていたことを思い出した。
置く時も木製パレットを使用していたっけ・・・
重いので不安定な足場を移動するのも一苦労。
今日は西側を張ったが、頭の上に材料をのせた状態で
つっかえ棒を差し込み固定するまでが大変だった。
なんとか9メートル完成!
夏宴
夏休みを利用して友人家族が遊びにやってきた。
大人5人に保育園から小学生までの子供が4人。
このところ涼しい日が続いていたが、
水遊びにちょうどいい陽気となった。
昼はバーベキュー、夜は花火大会という
夏の定番で大はしゃぎ。
自然に囲まれたこの場所を気に入ってくれたようだ。
大人たちは昔話に花が咲き、
遅くまで酒宴が続いた。
暑い夏も間もなく終わろうとしている。
楽しい思い出となっただろうか。
照明電線
天井の下地材張りを続行中。
今日は照明を取り付ける前準備。
まずは、照明の数に応じて
ケーブルをコネクタで分岐する。
垂木の間に補強用の桟(2バイ材)を入れる。
下地材と同じ位置に穴をあけ電線を落とし込む。
プラベートルーム、カフェ部分まで完成。
夕方、近所で久々の入水。
南風が強いので冷水かと思いきや、
さすが真夏。スプリングでちょうど良かった。
サイズもそこそこ、何本かロングライドできた。
少しずつ復調か?
穴あけ完了
4日間で直径65ミリの穴を280個あけた。
材料を床に置き、真上から体重をかけて
穴をあけるならさほど苦労はしない。
目線以上に高い場所や力を入れられないような
狭い場所での作業は想像以上に辛かった。
天井近くの作業は暑さとの戦いだ。
滴る汗でTシャツはびしょ濡れになる。
しかも断熱材のグラスウールが皮膚にチクチク。
不快度100%以上だったが、
北側の面戸板に穴があくと、
山からの涼風がスッーと入ってきた。
新鮮な空気を吸いこむと生き返る思いがした。
いつかやらなければと思っていた
面倒な作業がようやく完了した。