水切り金具

週末、野地板張りが終わった。
今回は軒先に水切り金具を取り付けることにした。
見た目も違うし、雨水の浸入を防止する。
材料はホームセンターで購入、取り付け方法をネットで調べた。
特別難しい作業ではないと思っていたのが間違いだった。
金具の切断、端の折り込みが難しいのだ。
それぞれ専用の工具と技術が必要だった。
現在は型取りした金具を使うことで簡略化されたが
ちょっと前までは板金屋さんがいたのが納得できる。
大工仕事とは全く違うのだ。
苦労しながらどうにか取り付け完了。
つなぎの部分、端の処理は後で修正しよう。
特に正面棟木の部分は目立つので何とかしたい。

仮設トイレ

人類も動物の一部だが
他の動物との違いは何か?
現代人は排泄行為を恥じらい、
他人に見せない、見られないようにする。
汚い、不衛生なものは隠したいという
現代人の理性がそうさせている。
人類とトイレの関わりは深く、
歴史ともに進化してきた。
国(地域)、時代により異なり多種多様だ。
大げさかもしれないけど文化の象徴だと思う。
トイレの歴史といった本も数多くある。
我が家に訪れた人、訪れようとする人にとって
トイレの有無は重要なポイントらしい。当たり前か・・・
そんな訳でようやく仮設トイレを設置した。
わずか1メートル四方の壁で囲われるだけで
安心するのは不思議だ。
これから寒くなるし、雨の日濡れないのは快適だ。
朝から友人3名が手伝いに来てくれた。
二人にウッドデッキ側の野地板張り、
一人に伸びきった法面草刈りと
西側に残った笹竹の伐採をお願いした。
要領を得た三人なので作業が早い。
大変助かった。感謝、感謝!!
温水センターで入浴後、焚火料理で宴会。

OSB張り作業

昨日、張った野地板の上に
断熱シートをのせ、その上からOSBを張った。
一棟目のログハウスは屋根材を留める釘が
野地板を突き破り、所々室内から見える
いかにも素人らしい失敗をしてしまった。
幸いそれが原因で雨漏りはしなかったが・・・
今回は改善策として
天井裏をつくる、または単に野地板を
厚くすることを考えた。
結果、コスト面を優先し後者となった。

野地板張り作業

いよいよ屋根作業に突入だ!
棟木と垂木に野地板を上から張り付けていく。
高所作業のため久々に地下足袋を履いて作業した。
屋根がのると一気に家らしくなる。
多少涼しくなったが、まだ夏の太陽が照りつけるなか
気づいたら昼飯抜きで作業してしまった。
夕方にはログハウス側の野地板を張り終えることができた。

ウッドデッキ仕上げ

ウッドデッキ周囲をジグゾーを使用して曲線にカット。
切り口をサンダーで滑らかにした。
張り終えたデッキに2度目の塗装。
先日購入した高級塗料を使用した。
匂いがほとんどなく伸びが良い。
効果の確認ができるのはいつ頃だろうか?

ウッドデッキ張り作業

早朝からウッドデッキを張る作業を開始。
カミサンと協力しながら5ミリ間隔で張っていく。
木の歪みが結構あるためバールで押しながら揃えていく。
見た目を考えコーススレッドではなく、
フロア釘を使用することにした。
釘位置確認用の冶具と金づちを使い慎重に手打ちした。
夕方にはほぼ完成。
素人なりに満足できる仕上がりだ。
意外と水平な場所が少ない屋外で
ウッドデッキの存在は貴重だと思う。
しかも屋根付きなのだ!

久々の海

気づいたら1ヶ月以上波乗りしていなかった。
これだけ長い間海に漬からなかった記憶はない。
しかも真夏に・・・
理由は8月初めに行った排水工事、ログハウスつくりと
週末のバイトが重なったためだ。
でもほんとうに行きたかったら
何とか時間をつくって行けたけど
気分的なものかな・・・肝心な波もないみたいだし。
本日、先輩に誘われて太東でサーフ。
早いブレイクの小波で苦戦する。
テイクオフが遅いためブレイクに間に合わない。
元の状態に復帰するには
胸くらいのトロ波でやらなければ・・・
夜の宴会を誘われたが
デッキ貼作業があるため
已むなく大谷木‎に戻る。

面戸板の取り付け

ログハウス室内を明るくするため
南側に窓を追加し、天井下の面戸板に
アクリルボードを入れることにした。
※材料が足りず後から中空構造のポリカに変更
溝切りは先日購入したトリマーを使用。
初めて使う工具だがなかなか優れものだ。
5ミリの溝がきれいにできた。当たり前か
北側は野地板をはめて完了。
午後はウッドデッキを張る前に
一度目のの塗装して本日完了。

大雨の翌日

昨日は台風の影響で大雨だった。
久々の雨だ。本格的な雨は何日ぶりだろうか。
運よく東京の家で過ごせたが
たまには雨音を聞くのも悪くない。
気温も一気に下がり涼しくなった。
ようやく暑い夏も終わりかな?
足りない材料を購入してから大谷木‎へ
しかしなんで屋外用塗料はあんなに高いのだろうか。
日本製の腐食防止塗料(16ℓ)が5000円位なのに
外国製の塗料だと30000円位するのだ!
6倍の価値を確認するため無理して購入することにした。
成分の違いから耐久性があり、効果が持続し、
高性能であると言われているが、
せめて15000円程度にとどめてほしいものだ。
大谷木‎に着いてから
昨日降った大雨の被害状況を確認。
設営しっぱなしのテントが床上浸水。
先日工事した法面の山砂が一部決壊。
ログハウスは特に被害なし。
大事には至らず。よかったー!
久々の雨で広場の芝生や畑が生き生きしていた。
長雨はやだけど時々しっかり降ることで
草木を元気にしてくれるといいのだが・・・

ウッドデッキつくり(垂木)

東京に戻る前に一仕事。
早朝から垂木の固定、基礎部分のモルタル流し作業。
若干の設計変更はあったものの
ほぼイメージ通りの仕上がりだ。
苦労しながらも自分のイメージしていた
形になっていく過程を見ていくのは
DIYの醍醐味のひとつだと思う。
強度的にも問題なさそうだし
見た目も悪くない。
あとは床材の貼り付けだ。