しばらく、ほったらかしの我家の雑草たち。
近所の方々は自分の敷地内はもちろん、
田んぼの畦まわりをいつもきれいに刈っている。
伸びきった雑草を刈るのは大変なので
こまめに刈るのが一番だがなかなかそうもいかない。
そのまま、ほっておくこともできないので、
気合を入れて法面からやっけることにした。
いつも言っているが、傾斜のある法面で
草刈りをするのは重労働で危険な作業だ。
蒸し暑いせいもあるが、2時間ちょっとでヘトヘトになる。
終わった直後は、きれいに刈られた斜面を見渡し、
あー疲れたけどすっきりして気持ちいい~!
次回は伸びきる前にに刈ろうと思うのだが・・・
夜、今年初めてホタルを発見!
昨年も見つけたが、一度だけだったので
はぐれホタルかと思っていた。
ホタルが生息するビオトープがあるようだ。
年: 2011年
ホタル!!
朝から梅雨時期とは思えない良い天気。
というか真夏のような陽気で暑い!!
そんななか両親が手伝いに来てくれた。
僕は早朝から法面の階段つくり。
9時過ぎには日差しギンギンでめまいがするほど。
頭を水で濡らし、水分補給しながら作業した。
ちょっと前までうすら寒かったので体がついていかない。
これだけ暑いと屋外の作業は危険だ。
両親には屋内で断熱材を張ってもらうことにした。
室内装飾業の親父はコツを掴むにつれスピードアップ。
2日間で室内壁の半分くらいが完成した。
75歳を過ぎた老人だが大したものだ。
早めに仕事を終わらせ、
お気に入り?の露天風呂に入ってから一杯やった。
周囲が闇に包まれてからホタルを見に行った。
目の前にある堰(農業用貯水池)から田んぼに水が流れている。
もしやホタルのビオトープではと思い行ってみた・・・
大正解だった!
十匹以上のホタルが飛来しているではないか!
日本でこれだけ多くのホタルを見るのは初めてだ。
もちろん天然でだれかが繁殖させているわけではない。
目〇雅〇園のホタルの夕べとは違うのだ。
大いに感動!!
ホタルの青白い光を見ていると郷愁を感じる。
両親も驚いていた。
昔はちょっと郊外に行けば見れたホタルも
生息域の減少、農薬散布によって激減した。
発光するのは6月中旬から7月初旬までのわずかな時期。
成虫になってからわずか2週間の命だそうだ。
餌となるカワニナ(巻き貝の一種)が豊富で
暗く、静かな場所、農薬や生活排水を含まない
綺麗な水にしか生息できないホタルを
この地に残していきたいと思った。
芝生
先日、法面の草刈りをした時に気付いたが、
昨年、植えた芝生が雑草にまみれて残っていた。
よくぞ生き残ったものだ。ちょっと感心。
駄目になった部分を取り除き、新たに芝を植えた。
今年は雑草をこまめに刈り、肥料を与えながら拡大していきたい。
断熱材張り
週末、友人の手伝いもあり一気に断熱材張りを進めた。
お陰さまで屋内の内壁をほぼ張り終えることができた。
チクチク、カユカユを我慢しながら作業を続けてくれたOさんに感謝!
午後から久々に波乗りに出かけた。
腹ごしらえはサーファー食堂でニンニク焼肉定食!
10代の頃から通っているので20年以上になる。
ちょっと濃いめの味付けでライスは普通でも大盛り。
たまに食べたくなる味だ。
20代の頃はライスを大盛りにしてペロリといただいたが、
今はきつい!
食べ終わると動けないくらい腹一杯になった。
久々の波乗りは波数が少なく、混んでいたせいもあり
ろくにといか全く乗れなかった。
平日、時間をつくって空いている時に練習しよう~っと!
建材の注文
このところほとんど作業が進んでいない。
と言ってももちろん遊んでいるわけではない。
今後、必要な建材の仕入先を探したり、
施工方法をメーカーに問い合わせしている。
ローコストで建築するには見えない苦労が多いのだ。
そんななか、雨樋メーカーというか、
電化製品の方が有名なP社のお客様相談センターに
お世話になったが、対応が素晴らしかった。
どんな仕事でも言えることだが、
「お客様の立場で物事を考え、行動する」
出来そうで出来ない(出来ていない)ことだと思う。
電話の場合、行動は見えないにしても
気持ちが伝わるのだ。
親切、丁寧なのは当たり前だが、
親身に相談にのってくれる。
そう感じさせるのは素晴らしい。
教育ができているのは分かるが、
その人自身の人間性が見えてきた。
ありがちなサポートセンターの事務的な受け答えとは対照的だ。
壊れている、購入したが期待外れだったなどの
マイナスイメージからの問い合わせとは違うのが、
見習うべき対応だった。
熱帯夜
6月なのに各地で猛暑日となった今日。
何なんだこの陽気は?
真夏のような日差し、雲ひとつない青空。
そしてうだるような暑さ。
屋外で作業するに身には堪える。
さすがに日が暮れると緑に囲まれているため
涼しく感じるが、都会では今夜も熱帯夜だろうな・・・
現在、寝ているログハウスの特徴は
一度温まった空気が冷めにくいことだ。
冬場は昼間の太陽光で室内が暖まり、
夜になってドアを開けると、
ストーブが点いていたかのように暖かい。
逆に夏場は低温サウナ状態なのだ。
昨夜は扇風機を回したが熱風で参った。
今夜はログハウスで寝るのを諦め、
昨年、購入したメッシュテントを建て屋外?(建築中の家の中)
で寝ることにした。
今夜は快適に眠れそうな感じがする。
暑ッ、チクッ、痒ッの毎日
先週から始めた断熱材(グラスウール)張り。
今日も朝からほとんど休みなく進めて、
ようやく目処が立ってきた。
作業していると屋根から熱がガンガンに伝わってくる。
汗だくになりながら、ガラス繊維特有の
痛ッ、痒ゆさにも耐えなければいけない。
断熱材張りは夏場はやっちゃいけない作業だと
あらためて思った。
夕方、海でクールダウンと思い、
18時過ぎに出掛けたが、
波は小さく、その割に混んでいた。
しかもレベルが高いので入水は断念!
仕方なく?最近リニューアルオープンした
運動施設内にあるサウナ風呂へ、
わずか500円でリフレッシュできるのでたまに利用する。
お陰でチクチク、カユカユも解消できた。
さっぱりしてから家に戻り、うまいビールが飲めた。
見学
海沿いにオープンしたパタゴニアサーフに行ってきた。
我家の躯体工事をお願いしていたKさんに、
デザインが似ていると聞いていた。
オープン前から近くに行くたびに偵察?はしていたが、
店内に入るのは初めて。
案の定というか、ただのサーフショップとは違う。
商品はもちろん、建材、装飾品、エネルギーは
環境に配慮したものを使用している。
パタゴニア=高級アウトドアウェアのイメージが強いが、
環境問題の取り組み方は、他のブランドにありがちな
企業イメージを向上させることが目的というのではなく、
自社の確固たるポリシーを感じる。
オーナーのこだわりも並大抵ではないはずだ。
購入する側も単にカッコいい、かわいいではなく、
企業ポリシーを理解して購入する人が多いと思う。
そんなブランドがこれから日本に増えてくれるといいのだが・・・
梁の塗装
週末、友人が手伝いに来てくれた。
Oさんに梁の塗装、Hさんには鉄パイプで土台つくりをお願いした。
1年前ログハウスの棟木から落下したOさんに
また足場の悪い高所作業をお願いしてしまった・・・
今回は飲酒していないせいか無事完了!
僕はメインバスルームの断熱材張り、
断熱効果を高めるため、
チクチク、カユカユのグラスウールではなく、
厚さ50ミリのICパネル(セラミックハニカム)を使用した。
効果を確認できるのはいつになるだろうか・・・
夜はいつもとおりの酒宴。
暗くなってからホタル見学。
ピークは過ぎたようだが、まだ沢山見えた。
こんな場所?で見れるとはと感動していた。
北壁材
北側の外壁は材料選びに時間が掛った。
デザイン、作業性、コストを考え、
拭き付け、杉の下見張り、サイディングボードから選んだが、
それぞれメリット、デメリットがある。
施工後のメンテナンス費用と手間も重要なポイントだ。
いくら材料費が安くてもメンテナンスフリーな材料はない。
散々、迷ったあげく、ガルバリウムとウレタンを使用した
サイディングボードに決めた。
ポイントは山に面した北側で湿気が多いことから、
耐候性を重視し、かつメンテナンス性が良いことだ。
材料は信頼できるいつもの建材屋でたまたま
セールしていたこともあり格安で入手できた。
本日、材料が到着。
約80平米分の材料は4トンロングのトラックでやってきた。
荷台から運ぶのは運転手さんと二人。
我が家で使用する材料は既製品の長さ4メートルと
特注の5メートル、7メートルだ。
※横張りで継ぎ目を無くすためにそうした。
長さ7メートルの材料は80キロを超える。
重かった~!
さすがに一人では張れないだろう。
まずは、基礎台にスターターという固定部材を
取り付けるところからだ。
今日は北側の両サイドに出隅を取り付け、
塗装をして完了。
しかし、今日も暑かった~!
暗くなってから羽アリ?が異常発生。
明かりの周囲を夥しい数の羽アリが飛来している。
最初はムシしていつも通り、外で夕飯を食べていたが
尋常ではない数のためログハウスに避難?した。
どこから入ってきたのか室内にも・・・
以前、お隣さんが言っていたことを思い出した。
そんな日があることを。