下準備

北壁を張る下準備を進めている。
何せサイディングボードを張るのは初めて経験。
素人が施工出来るものなのか不安だったが、
事前にメーカーに問い合わせて施工方法、
必要部材を教えてもらっていた。
まずは注文とおりの商品、品数が揃っているか確認。
本体以外に必要な部材が多数あるのだ。
ぱっと見どこで、どう使われるのか分からない。
施工マニュアルを見ながら少しづつ理解していく。
何も障害物がない場所に張るのは問題ないが、
壁のコーナー部分、窓周りは経験と技術が必要だ。
大丈夫だろか?今さらだけど・・・
今日は出隅(コーナー部分)、見切り材の一部を取り付けた。
洗濯室前の段差をなくすため、鉄パイプでフレームを組み、
根太を張ってから床材(廃材?)を並べて簡易デッキをつくった。
以前から作業しづらい場所だったが改善できた。
もっと早くつくれば良かったな~。
そういえば、一昨日の羽アリ大発生はあの一夜だけだった。
きっと気象条件が揃った時に一斉に飛来するのだろう。
自然界は不思議なことが多い。

梅雨明け

抜けるような青空、照りつける太陽、
風になびく緑色の稲、夏モード全開だ。
どう見ても梅雨明けだろうと思っていたら
ラジオから明けたらしいと発表があった。
近年は7月が梅雨時で月後半に明けるパターンが
多かったが、暦とおりに戻ったのかな?
なんだか今年の夏も去年と同様に暑そうだ。
自然のなかで生活していると、
季節の変わり目を実感することが多々ある。
気象の変化に加え、虫や動物、樹木で分かる。
例えば、先週からニイニイゼミが鳴き始め、
今日、涼しくなった夕暮れ時から
ヒグラシが鳴き始めた。
僕はちょっと悲しげに鳴くヒグラシが好きだ。
都会に多いアブラゼミはここには少ない。
蝉やホタルは夏の風物詩で
正しい日本の夏には欠かせないと思う。
特に里山には。
今日は芝生エリアを拡張した。
昨年植えた24平米の芝生が元気に育ってきたので
同じ量の芝苗を購入、表土をほぐしてから
苗を植え、炎天下、水着になって散水。
気持ちいい~はぁ~夏だ!

北壁作業(風呂前)

昨日はかみさんと二人でキッチン前に
7メートル長尺サイディングボードを2段張った。
一人では無理だが二人いれば何とかなる。
すでに取り付けてある固定部材に材料を
差し込むように入れていく。
カットがないため意外と楽だった。
見た目もなかなかいい感じだ。
今日は距離の短い風呂前に挑戦!
3メートルなら一人で作業できる範囲だ。
まずは窓周りを計測して縁を取り付ける。
金物の切断は購入したばかりの
ボッシュのディスクグラインダー。
これがが調子いい!
本体(サイディングボード)は、
立ち上り、いきなり両サイドのカットが必要なのだ。
こちらは、丸のこにガルバリウム専用の刃を取り付け、
エルアングルを使って慎重にカット。
道具がいいのか意外とうまく切れた。
型取りした材料も問題なく張りつけできた。

やってもうた・・・

貴重な長尺外壁材を
うっかり間違って切断してしまった~!
1回目は必要な長さを勘違いしてザックリ。しかも2枚!
記憶を頼りにしたのがいけなかった・・・
2回目は切り欠き部分を毛描いた際に
材料の上下を間違ってしまった。初歩的なミス
杉の下見張りの時も何度か間違いはあったが、
余剰在庫があったので助かった。
でも今回は特注サイズで単価が高く、
割増運賃も掛るので極力、無駄をなくすため、
必要最低限の量しか注文していなかった。
注文単位がケースでちょうど切りの良い数量だったこともある。
せっかく継ぎ目が無いように考えていたのに・・・
新たに注文するのも何なんで、
目立たない場所に継ぎ目をもっていくしかないか・・・
猛暑のせいか?単なるボケか?注意が足りなかった。
トホホ・・・

悪戦苦闘の毎日

いやはや連日の猛暑に参っている。
幸い北側の作業なので直射日光は受けないが
それでもとろけるような暑さだ~!
これだけ暑いと思考能力が低下する。
寒くても大して変わらないって?
金物を切断する時は怪我防止のため、
ビニールのヤッケ、ゴーグル、皮手袋を着用するが
わずかな時間でも汗だくになる。
先日、誤って切断した壁材は、
目立たない場所に移動するため、
苦労して張ったものを泣く、泣く剥がすことに・・・
鉄パイプで組まれた足場はジャングルジム状態で
7メートルの壁材を運搬するのに一苦労。
しかも、壁材は薄いのでぶつけるとすぐに変形してしまう。
変形すると結合部分がうまくはまらなくなる。
片側を仮止めしてから少しづつはめ込んでいく。
時間は掛るが、そうするのが一番いいようだ。
結局、最初は無理だとおもっていた
長尺の壁材も何とか一人で張れることが分かった。
一歩進んで二歩下がる時もあるが、
諦めなければ、少しづつでも前に進むものだ。

ナナフシ

朝、15センチくらいのナナフシを発見。
ナナフシは小枝そっくりの擬態動物。
動きも遅いので風に揺らぐ小枝そのものだ。
たまに目が合うと「なに見てんだよ」的な顔をする。
ちょっとしてから今年初めて玉虫を見かけた。
他の虫にはない美しい色と輝き、
昨年も暑い盛りにたくさん現れた。
積まれた薪に産卵していくのが目的のようだ。
不思議な形や柄や色をもつ虫たちと出会うと
自然のなかで生活していることを実感できる。
今日は洗濯室前の壁張り。
窓がない部分なので面倒な採寸、
カットもなくすんなりクリアー!
上部の斜めカットもうまくいった。
苦労しながらも少しずつ前進している。

海の日

毎年、この3連休は波乗り仲間と
福島へサーフキャンプに出掛けていた。
例の原発のすぐそばにあるキャンプ場だ。
人が少なく、仲間だけでのんびり楽しめたポイント。
キャンプはもちろん、二度とあの場所で
サーフすることはできないだろう。
今さら誰が悪い、何が悪かったとは言いたくない。
思い出深い場所だけに残念で仕方がない。
今年は、かみさんと二人で猛暑の中
汗だくになりながら作業を続けた。
おかげで一番の難所であるキッチン前の
外壁を張り終えることができた。
若干のミスはあったものの
素人としては合格レベルかな?
北壁も残すところ三分の一となった。
最後は一番開口部が多いゲストルーム前だ。
気合を入れて取り組むべし。

芝生エリア拡張

連休中、芝生エリアをさらに拡張した。
先日植えた苗が順調に成長していることもあり、
今年の夏で一気に庭らしく仕上げてしまおうという魂胆だ。
今回の拡張で母家前の広場がほぼ覆われることになる。
うまく育つことを期待したい。
台風接近で強い雨が降ったり、止んだりの今日。
雨が弱まった隙を見て洗濯室前の外壁張りを再開。
外壁で唯一入隅がある場所だ。
左右の壁材を正面の壁に突き当て、
見切り縁を取り付けてから正面の外壁材を
スライドさせながら入れていく。
見た目もすっきり、きれいに仕上がった。

やれやれ

今日も台風の影響で悪天候。
小雨降るなか金物を切るため屋外で作業。
何気なく電動工具に目をやると、
”雨の中での作業は感電の恐れがあるので絶対禁止”
とのシールがでかでかと張ってあった。
そりゃそうだ。
しびれる前に場所を変えて作業再開。
雨の日は蒸し暑いし、泥で汚れるし、
うまく進まないし(関係ないか?)で嫌になる。
洗濯室前に大きな引き違い戸が入っている。
両サイドの隙間が約50ミリ。
しかもサッシ枠の関係で下地の高さが一定でない。
そのわずかな隙間をどう埋めるか悩んでいた。
中途半端なサイズなので木で埋めるのが簡単だが
実際やってみると今ひとつしっくりこない。
結局、見切り縁と幅40ミリに切った
ガルバ材を入れることにした。
釘が打てない場所のため接着と防水を兼ねて
変成シリコン(コーキング材)を注入することにした。
一日かけてようやく完成!
フゥ~

台風去って、

大型台風マーゴンは関東地方には上陸せず、
Uターンするように東の海上へ離れていった。
また夏日に戻るのかと思いきや秋のような陽気。
日が暮れると寒いくらい。
ここ最近はパンツ1枚で寝ていたのに・・・
この気温差は体に悪いよ。
念のため長ズボン、パーカーを着て寝たのに
朝方、寒くて目が覚めた。気温は15度を下回っていた。
防寒グッツはすべて収納してしまったので
仕方なくシーツにくるまってしまった。
昨日からゲストルーム前の外壁張りを開始。
まずは、窓枠を囲むように補強用の胴縁と
廻り縁を取り付ける。
開口部を計測してから全長5メートル弱の
材料を切りだしていく。
さすがにこの作業も慣れてきた。
大きなミスはなく5段目まで完成。