ソーラーパネル配線工事 1

先週に続きソーラーパネル設置のため
東京から知り合いが来てくれている。
今回は太陽光によってつくられた電気を
直流から交流に変換するパワーコンディショナーや
使用電力メーター、ブレーカなどを接続する作業。
ソーラーパネルを設置すると、
電力会社からの送電ラインとソーラーパネルによって
発電された電気を送るラインが必要となり接続も複雑になる。
本職の知り合いがいてくれてほんとうに助かった。
運よく?電力会社の3相引き込み工事も同時にできてた。
接続が完了し、早速発電量を確認すると、
曇が多いながら時々太陽が出る状態で2.6kwを表示した。
快晴なら3kwは超えそうだ。

僕は先日掘った側溝にPF管を入れる作業。
手掘りでは掘れなかった岩盤の部分を
ハンマードリルを借りて掘削した。
それと以前から気になっていた
仮設ポールのガタつきを改善するため、
接地部分にコンクリートを流し込むことにした。
母屋の方は、ゲストルーム北側、回廊側の
フレームを立ち上げた。
全体の60%くらいのフレームが出来あがってきた。

真夜中の大雨

天気予報とおり夜半から風雨が強くなり
明け方ピークを迎えた。
木々が揺れてきしむ音、山から流れ込む大量の雨水。
自然の猛威を感じ、同時に恐怖感を覚えた。
昼間ならまだしも、夜中だと不安になる。
暗闇のなか木が倒れたり、土砂崩れが起きたら・・・
余計なことまで考えてしまった。
おかげで寝不足だ。
大雨の中、依頼していた仮設トイレの
屎尿処理業者がやってきた。
もちろんバキュームカーは見たことはあるが、
自宅で処理してもらうのは初めてのこと。
汲み取り時間は3分程度、雨のせいか臭いもなかった。
町の指定業者のため法外な料金ではないはずだが、
時間の割には高額でちょっと驚いた。
ちょっと前までは下水道がない田舎では
汲み取り便所が当り前だったが、
現在は法律で浄化槽の設置が義務付けられている。
仕事内容と需要を考えると妥当な料金なのか。
午後になり雨は止んだが、
母屋の工事は水浸しのため本日中止。

3D画像

午前中は建築施工会社で打合せ。
パソコンのモニターには設計図をもとに
3D化された立体画像が映し出されている。
自由自在に方角を変えるのはもちろん、
室内の細部まで再現できるのだ。
外壁や屋根の形状、色を変えたり、
建具、家具を含む室内をイメージできる。
バーチャルゲームそのものだ。
午後は2回目の薪材運送作業。
30センチ間隔で玉切りした木材を
車に満載して家まで運んだ。
そろそろ薪小屋が割った薪で一杯になる。
新たな保管場所を考えなくては。

排水溝掘削

午前中、友人と九十九里で波乗り。
どんより曇って、時々小雨が降る天候だったが、
低水温のピークは過ぎたようだ。
とはいえ、ヘッドキャップはまだ必要。
日曜日のわりには人が少なく、サイズもそこそこ、
久々にゆっくりサーフできた。
昼食は白里海岸にあるお気に入りのお店。
値段はちょっと高いが、十分満足できる味とサービス。
この時期はカキフライが絶品!
大粒のカキ2個がひとつのフライに入って
4個(合計8個のカキ)とにかくジューシーで最高なのだ。
午後は排水溝の掘削作業。
このところ続いている雨のせいで
電線を埋めた溝に雨水が溜まってしまった。
溜まった水を排水するため溝を掘ることにした。
一部、岩盤があり手掘りでは厳しい。
知人から借りたハンマードリルに昨日購入した
コールドチゼルを取り付けハツリ作業。
堅い岩盤も軽々と掘削できた。
露天風呂の桶もどかして溝を掘り直した。
水の流れを確認すると、
いい具合に上流から下流に流れている。
その流れを最後まで追っていくと、
あれれ・・・
薪小屋の下に直径5センチ位の穴が開いる。
そこに流れ込んでいるではないか。
でもその水は一体どこに?

ちょっとしてからカミサンが
法面から水が溢れているのに気づいた。
驚いたことに薪小屋の下にできた穴は、
地中を貫通して法面まで繋がっていたのだ。
以前、植えたはずのスイセンの球根が
土とともに流れていた理由がわかった。
このまま、みず道が拡大して
地盤沈下しなければいいのだが・・・

ソーラーパネル配線工事 2

今日はソーラーパネルに関連する最終工事。
使用状況を確認できるモニターの接続が完了した。
リアルタイムで売電量、消費量、発電量が表示される。
ついでにログハウスの外壁と薪小屋に
屋外コンセントを設置してもらった。
長い延長コードも不要になりすっきりだ。
午後から電話線引き込みの件で
業者の方が現場調査のため訪問。
電線と一緒に埋設したいことを伝えた。
埋設用の保護管を用意すれば可能とのことで良かった。
最初はログハウスに電話線を引き、
母屋ができたら外線は移動させ、
母屋、ログハウス間を内線電話で繋がるよう
あらかじめ配線する予定。

フレーム工事

月初から家の骨組みとなるフレーム工事が始まったが、
全体の8割くらいが出来あがった。
使用する場所と距離をもとに強度計算され、
2×4から2×12までの材料を巧みに組み上げていく。
最初にフレームが立ち上がった時には、
本当にこれで強度がでるのか正直不安だったが、
2面⇒3面⇒4面⇒室内とフレームが
出来あがるにつれて頑丈になるのが分かり安心した。
今日は屋根のこう配部分の骨組み。
重要な部分であり、熟練の技を必要とする作業だ。
我が家は手前から奥側に向け1.5寸こう配
(1尺で1.5寸上がる傾斜角度)の片流れ屋根だ。
すでに立ち上がっているフレームの上に
緩やかな傾斜の骨組みが立ち上がった。
屋根はまだ無いが、だんだん家らしくなってきたぞー

獣道

朝から雨が降ったり、止んだりで
はっきりしない天気。季節の変わり目かな?
躯体工事も終盤に入り、高所の作業が多くなってきた。
足元が濡れていると危険なため職人さんも困った様子だ。
小雨降るなか裏山に登ると、獣道を見つけた。
整備中の索道をちょっと入った場所に
人が踏み固めた道とは明らかに違う道筋ができている。
道幅は30センチくらいだろうか、
落ち葉と土で覆われている部分が大半だが、
よーく見ると、所々動物の足跡が残されている。
タヌキやハクビシンより大きいので
多分イノシシだろう。それとも鹿?
家からちょっと離れた道路に
鹿出没注意の標識が立っていたのを思い出した。
人気の全くない山中なので、
動物が住んでいるのは当たり前だ。
いつか狩猟免許を取って罠を仕掛けてみたい。

発症!

この季節になると毎年話題になる花粉症。
多いとか、少ないとか、例年の何倍とか・・・
所詮、他人ごとで自分には無縁だと思っていた。
今までは・・・
本日は花粉飛来の絶好条件が揃ったようだ。
ポカポカの小春日和&強風。
うわさ通り、鼻がむずむずしてくしゃみが出始め、
しだいに鼻水が止まらない状態になった。
山仕事をしているので、いちいちティシュで鼻をかむことも出来ない。
しかたなく手鼻でかむ。目も痒くなってきた。
我が家は周囲をスギで囲われているため
花粉から逃れることは出来ない。
一度発症したら治らないと言われているので
薬を飲みながら付き合っていくしかないか、
でも突然治る人もいるみたいだ。
これから毎年この季節が憂鬱になるな~

旧友

週末、地元の友人が遊びに来てくれた。
朝から薪割りをしたり、裏山を散策したり・・・
久々の運動で心地よい疲労感を得られたようだ。
夜は露天風呂に浸かり、タンタン鍋をつまみに一杯やった。
都会暮らしの友人と田舎暮らしを始めた自分、
やっていることは全く違うがお互い理解できる。
都会生活が疲れたら、ふらっと遊びに来てほしい。
午後、勤めていた会社の同僚がドライブがてら訪ねてくれた。
早いもので退職してから間もなく1年になる。
同僚と話をしているとサラリーマン時代のことが
遠い昔のように思えてくる。
相変わらず会社を取り巻く環境は厳しいようだが、
お互い健康には気をつけて”程々に”頑張ろう!

冷たい雨

朝から冷たい雨。
昨日は長袖シャツ1枚で丁度よかったが、
今日は防寒着が必要なほど寒い。
再び冬の到来って感じ。
雨降るなか気合いを入れてお仕事開始。
薪小屋の裏に掘った排水溝の流れを確認。
一部、溝を修正して流れをよくした。
先日、モルタルを流し、塞いだ穴とは別に
新たなみず道を発見した。
敷地の入口付近にあり地中を通って法面に繋がっている。
地面が乾いたらまた穴を塞がなくては、
強雨のせいで合羽を着ていても衣服が濡れる。
お陰で大量の雨水が流れ込み、排水溝の効果が確認できたが・・・
寒さに耐えられず約2時間で退散。
風邪をひいたら大変なのだ。