風呂工事 防水処理

浴槽内部の背もたれと足掛け部分のモルタルが固まった。
表面に張るタイルを除けば見た目は風呂そのものだ。
お湯の入っていない浴槽に寝そべってみた。
オゥーいい感じじゃん!
視界には裏山の杉林、竹林が広がり余計な物は一切見えない。
小鳥のさえずりが森林浴の雰囲気を高めてくれる。
広い浴槽に、背もたれの勾配もちょうどいいようだ。
これでお湯が入っていたら申し分ないだろう。
今日は防水処理が施された。
風呂工事も残すところ半分くらいだろうか、
洗い場の仕上げ、タイル張り、シャワー栓取り付け・・・
でも、まだ結構残っているな。
今月中には完成させたいところだ。

床下断熱材

気づけば晩秋、
朝晩、冷え込みを感じる季節になってきた。
11月半ばを過ぎれば最初の寒波がやってくるだろう。
我が家の周囲は緑が多いので夏場でも朝晩は涼しい。
でも冬場は最低気温がマイナスになる日が出てくる。
屋外が寒いのは仕方ないことだが、
屋内はそれなりの対策、工夫を凝らして快適に過ごしたいと、
最近の住宅は断熱性、気密性を重要視している。
外気を遮断して暑さ、寒さを屋内に入れないためだ。
何しろ光熱費の大半は冷暖房費だからね。
我が家は外壁側、室内側、天井ともに高品質の断熱材、
ガラスはすべて2重ガラス、床下断熱は体に優しく、
防虫効果もある羊毛を使用した。
少ないエネルギーで快適温度を維持することは
地球に優しいことでもあるしね。

物置

田舎暮らしをしていると野外で使う道具がどうしても増えてしまう。
頻繁に使うもの、たまにしか使わないけどないと困るもの。
田舎のうちには必ず納屋があるけど納得だ。
そんな訳で物置を自作することにした。
フレームと床は廃材、壁と天井は母屋の北側で使用した
ガルバリウム製の外壁材を使用することにした。
丈夫な骨組みに防水性があり錆にも強い外壁材なので
半永久的に使えると思う。
それに床下に置いていた長さ5mの材料が片付きほっとした。
これでログハウスの周辺が綺麗さっぱりになる。
物がなくなると広く感じるしね。

デッキ再塗装

かみさんのご両親が手伝いに来てくれた。
完成日が近づいてきたので敷地内の整理、整頓を中心に
ログハウスのウッドデッキ再塗装などをお願いした。
今まで何回手伝いに来てくれただろか、
平日、遅くまで仕事をしているにもかかわらず、
週末、朝早くから来てくれる。
60半ばとは思えない体力、しかも器用なので
どんな仕事でも無難にこなしてくれる。
本当に感謝だ。

薪移動

過ごしやすい季節になったのを見計らい久々に両親がやって来た。
暑い時期は体にこたえるので遠出は避けていたようだ。
確かに70半ばを過ぎればいつ倒れてもおかしくはない。
夫婦共々、持病はなく体は丈夫だが無理は禁物だ。
最近は二人共あちこち出かけてシルバーライフを楽しんでいるようだ。
とにかく健康であることを感謝したい。
今回は薪小屋を解体するので薪をデッキの下に移動してもらった。
この仕事、長身の僕がやると中腰状態が続き腰が痛くなるのだ。
一輪車で移動するのを親父、薪を積み重ねるのをお袋にお願いした。
お蔭で母屋のウッドデッキ下にある薪置き場が一杯になった。
見た目も余計な物がなくなり綺麗さっぱりだ。
お疲れ様でした!
次回来る時は薪ストーブに火が入る季節だろうか、

風呂工事 トップコート

風呂工事も後半に突入!
今月中は無理だが来月早々?には完成するだろう。
今日は炭入りモルタルで塗られた壁面の防水処理を施した。
左官屋さんオススメのモルタル専用の防水剤をネットで購入。
ローラーと刷毛を使いムラなく全面塗装。
浸透性タイプの塗料なので簡単に塗ることができる。
ただ、匂いが・・・
シンナー系なので長時間の作業はキツイ。
乾いたらもう一度上から塗って完了だ!

クヌギ

お隣さんの敷地に立っていた大きなクヌギが台風で倒れ、
夏前から少しづつ解体(玉切り)しては運んでいる。
比較的切りやすい上の方は片付いているが、
根元から3メートル近くは急斜面にめり込んでいる。
杉や雑木ならそのまま放って置き腐らせておしまいだが
根元の太さが60センチを超える高級薪材のクヌギなので
危険は承知で土に埋もれた部分を解体することにした。
なにせ50度近くある斜面なので足場が悪い。
周辺に生えている雑木に足を掛けながら
埋まっている部分をシャベルで掘り出し、
チェーンソーで玉切りしていく。
バー(歯が付いている部分)を35センチから
40センチに変更したのが良かった。
怪我することなく無事完了!
運搬は一人では無理なので助っ人がいる時にしよう。

上京

所用があり4ヶ月ぶりに上京した。
東京での移動は自転車を使うことが多い。
暑くも、寒くもないこの時期、
心地よい風を感じながら走るのは気持ちがいい。
用事のあった表参道までは30分ちょっと。
トータル時間だと地下鉄で行くより早い。
難所は皇居周辺と赤坂周辺の上り坂で
ハァーハァー状態になるが、
下半身のトレーニングには丁度いい距離だ。
帰りは忙しそうなビジネスマンを横目に
ゆっくりペースで周辺を散策しながら帰ってきた。
翌日、埼玉県某所にあるスチールアーティストBさん宅へ
今回は室内用の薪置きをつくってもらった。
(我が家のロフトへ上がる階段と手すりはBさんの作品)
ウォールナットのフローリングと合い、
室内装飾品としても引き立つシックなデザイン。
早速、薪を入れてみると思ったとおりいい感じ。
Bさん、ありがとうございました。

薪小屋解体

土地を購入してから一番最初につくった薪小屋を解体した。
作り始めた時は、電気が通る前なので電動工具は使えなかった。
105ミリの角材を普通のノコギリで切ったことを思い出す。
小屋ごと簡単に移動できるよう車輪付きにしたのは正解だった。
敷地の整備や建築の際、邪魔にならない場所へ手押しで動かせた。
完成時は物置、後半は薪小屋兼風呂小屋として大活躍。
台風や春の嵐で倒れたことはあったが全壊することはなかった。
愛着があり、名残惜しいが駐車スペースを広げるためだ。
仕方がない。2年半のあいだ大変お世話になりました。
解体した材料でまた何かつくる時までお休みなさい。

真夜中の訪問者?

丑三つ時(午前2時半頃)、
雨音とは別に怪しげな物音で目が覚めた。
屋外に面した引き戸を鋭利な物でガリガリと引っ掻く音。
ん?寝ぼけ眼に何の音だろうと考える。
泥棒、不審者、お化け・・・??
静まったと思うと、少し間をあけて同じ音が聞こえてくる。
仕方ない。いっちょやったるか!
こちらも相手に気づかれないよう抜き足、差し足で近づく。
暗くては話にならないので屋外ライトのスイッチを静かにオン!
そこにいたものは!
丸々と太った体長50cm位のアライグマだった。
在来種ではなく、北米産のペットが野生化したものだ。
雑食で繁殖力が強いため生息域が急激に広まっている。
都心でも目撃されており屋根裏、床下に巣をつくるらしい。
田舎では農作物の被害が多発しており害獣扱いだ。
やはり罠を仕掛けるしかないか、
しかし、引き戸を開けて屋内に入ろうとするなんて
大胆極まりないヤツだな。
でも戸を開けることをどこで覚えたのだろうか?