断熱材張り

週末、友人の手伝いもあり一気に断熱材張りを進めた。
お陰さまで屋内の内壁をほぼ張り終えることができた。
チクチク、カユカユを我慢しながら作業を続けてくれたOさんに感謝!
午後から久々に波乗りに出かけた。
腹ごしらえはサーファー食堂でニンニク焼肉定食!
10代の頃から通っているので20年以上になる。
ちょっと濃いめの味付けでライスは普通でも大盛り。
たまに食べたくなる味だ。
20代の頃はライスを大盛りにしてペロリといただいたが、
今はきつい!
食べ終わると動けないくらい腹一杯になった。
久々の波乗りは波数が少なく、混んでいたせいもあり
ろくにといか全く乗れなかった。
平日、時間をつくって空いている時に練習しよう~っと!

建材の注文

このところほとんど作業が進んでいない。
と言ってももちろん遊んでいるわけではない。
今後、必要な建材の仕入先を探したり、
施工方法をメーカーに問い合わせしている。
ローコストで建築するには見えない苦労が多いのだ。
そんななか、雨樋メーカーというか、
電化製品の方が有名なP社のお客様相談センターに
お世話になったが、対応が素晴らしかった。
どんな仕事でも言えることだが、
「お客様の立場で物事を考え、行動する」
出来そうで出来ない(出来ていない)ことだと思う。
電話の場合、行動は見えないにしても
気持ちが伝わるのだ。
親切、丁寧なのは当たり前だが、
親身に相談にのってくれる。
そう感じさせるのは素晴らしい。
教育ができているのは分かるが、
その人自身の人間性が見えてきた。
ありがちなサポートセンターの事務的な受け答えとは対照的だ。
壊れている、購入したが期待外れだったなどの
マイナスイメージからの問い合わせとは違うのが、
見習うべき対応だった。

熱帯夜

6月なのに各地で猛暑日となった今日。
何なんだこの陽気は?
真夏のような日差し、雲ひとつない青空。
そしてうだるような暑さ。
屋外で作業するに身には堪える。
さすがに日が暮れると緑に囲まれているため
涼しく感じるが、都会では今夜も熱帯夜だろうな・・・
現在、寝ているログハウスの特徴は
一度温まった空気が冷めにくいことだ。
冬場は昼間の太陽光で室内が暖まり、
夜になってドアを開けると、
ストーブが点いていたかのように暖かい。
逆に夏場は低温サウナ状態なのだ。
昨夜は扇風機を回したが熱風で参った。
今夜はログハウスで寝るのを諦め、
昨年、購入したメッシュテントを建て屋外?(建築中の家の中)
で寝ることにした。
今夜は快適に眠れそうな感じがする。

暑ッ、チクッ、痒ッの毎日

先週から始めた断熱材(グラスウール)張り。
今日も朝からほとんど休みなく進めて、
ようやく目処が立ってきた。
作業していると屋根から熱がガンガンに伝わってくる。
汗だくになりながら、ガラス繊維特有の
痛ッ、痒ゆさにも耐えなければいけない。
断熱材張りは夏場はやっちゃいけない作業だと
あらためて思った。
夕方、海でクールダウンと思い、
18時過ぎに出掛けたが、
波は小さく、その割に混んでいた。
しかもレベルが高いので入水は断念!
仕方なく?最近リニューアルオープンした
運動施設内にあるサウナ風呂へ、
わずか500円でリフレッシュできるのでたまに利用する。
お陰でチクチク、カユカユも解消できた。
さっぱりしてから家に戻り、うまいビールが飲めた。

見学

海沿いにオープンしたパタゴニアサーフに行ってきた。
我家の躯体工事をお願いしていたKさんに、
デザインが似ていると聞いていた。
オープン前から近くに行くたびに偵察?はしていたが、
店内に入るのは初めて。
案の定というか、ただのサーフショップとは違う。
商品はもちろん、建材、装飾品、エネルギーは
環境に配慮したものを使用している。
パタゴニア=高級アウトドアウェアのイメージが強いが、
環境問題の取り組み方は、他のブランドにありがちな
企業イメージを向上させることが目的というのではなく、
自社の確固たるポリシーを感じる。
オーナーのこだわりも並大抵ではないはずだ。
購入する側も単にカッコいい、かわいいではなく、
企業ポリシーを理解して購入する人が多いと思う。
そんなブランドがこれから日本に増えてくれるといいのだが・・・

梁の塗装

週末、友人が手伝いに来てくれた。
Oさんに梁の塗装、Hさんには鉄パイプで土台つくりをお願いした。
1年前ログハウスの棟木から落下したOさんに
また足場の悪い高所作業をお願いしてしまった・・・
今回は飲酒していないせいか無事完了!
僕はメインバスルームの断熱材張り、
断熱効果を高めるため、
チクチク、カユカユのグラスウールではなく、
厚さ50ミリのICパネル(セラミックハニカム)を使用した。
効果を確認できるのはいつになるだろうか・・・
夜はいつもとおりの酒宴。
暗くなってからホタル見学。
ピークは過ぎたようだが、まだ沢山見えた。
こんな場所?で見れるとはと感動していた。

北壁材

北側の外壁は材料選びに時間が掛った。
デザイン、作業性、コストを考え、
拭き付け、杉の下見張り、サイディングボードから選んだが、
それぞれメリット、デメリットがある。
施工後のメンテナンス費用と手間も重要なポイントだ。
いくら材料費が安くてもメンテナンスフリーな材料はない。
散々、迷ったあげく、ガルバリウムとウレタンを使用した
サイディングボードに決めた。
ポイントは山に面した北側で湿気が多いことから、
耐候性を重視し、かつメンテナンス性が良いことだ。
材料は信頼できるいつもの建材屋でたまたま
セールしていたこともあり格安で入手できた。
本日、材料が到着。
約80平米分の材料は4トンロングのトラックでやってきた。
荷台から運ぶのは運転手さんと二人。
我が家で使用する材料は既製品の長さ4メートルと
特注の5メートル、7メートルだ。
※横張りで継ぎ目を無くすためにそうした。
長さ7メートルの材料は80キロを超える。
重かった~!
さすがに一人では張れないだろう。
まずは、基礎台にスターターという固定部材を
取り付けるところからだ。
今日は北側の両サイドに出隅を取り付け、
塗装をして完了。
しかし、今日も暑かった~!
暗くなってから羽アリ?が異常発生。
明かりの周囲を夥しい数の羽アリが飛来している。
最初はムシしていつも通り、外で夕飯を食べていたが
尋常ではない数のためログハウスに避難?した。
どこから入ってきたのか室内にも・・・
以前、お隣さんが言っていたことを思い出した。
そんな日があることを。

下準備

北壁を張る下準備を進めている。
何せサイディングボードを張るのは初めて経験。
素人が施工出来るものなのか不安だったが、
事前にメーカーに問い合わせて施工方法、
必要部材を教えてもらっていた。
まずは注文とおりの商品、品数が揃っているか確認。
本体以外に必要な部材が多数あるのだ。
ぱっと見どこで、どう使われるのか分からない。
施工マニュアルを見ながら少しづつ理解していく。
何も障害物がない場所に張るのは問題ないが、
壁のコーナー部分、窓周りは経験と技術が必要だ。
大丈夫だろか?今さらだけど・・・
今日は出隅(コーナー部分)、見切り材の一部を取り付けた。
洗濯室前の段差をなくすため、鉄パイプでフレームを組み、
根太を張ってから床材(廃材?)を並べて簡易デッキをつくった。
以前から作業しづらい場所だったが改善できた。
もっと早くつくれば良かったな~。
そういえば、一昨日の羽アリ大発生はあの一夜だけだった。
きっと気象条件が揃った時に一斉に飛来するのだろう。
自然界は不思議なことが多い。

梅雨明け

抜けるような青空、照りつける太陽、
風になびく緑色の稲、夏モード全開だ。
どう見ても梅雨明けだろうと思っていたら
ラジオから明けたらしいと発表があった。
近年は7月が梅雨時で月後半に明けるパターンが
多かったが、暦とおりに戻ったのかな?
なんだか今年の夏も去年と同様に暑そうだ。
自然のなかで生活していると、
季節の変わり目を実感することが多々ある。
気象の変化に加え、虫や動物、樹木で分かる。
例えば、先週からニイニイゼミが鳴き始め、
今日、涼しくなった夕暮れ時から
ヒグラシが鳴き始めた。
僕はちょっと悲しげに鳴くヒグラシが好きだ。
都会に多いアブラゼミはここには少ない。
蝉やホタルは夏の風物詩で
正しい日本の夏には欠かせないと思う。
特に里山には。
今日は芝生エリアを拡張した。
昨年植えた24平米の芝生が元気に育ってきたので
同じ量の芝苗を購入、表土をほぐしてから
苗を植え、炎天下、水着になって散水。
気持ちいい~はぁ~夏だ!

北壁作業(風呂前)

昨日はかみさんと二人でキッチン前に
7メートル長尺サイディングボードを2段張った。
一人では無理だが二人いれば何とかなる。
すでに取り付けてある固定部材に材料を
差し込むように入れていく。
カットがないため意外と楽だった。
見た目もなかなかいい感じだ。
今日は距離の短い風呂前に挑戦!
3メートルなら一人で作業できる範囲だ。
まずは窓周りを計測して縁を取り付ける。
金物の切断は購入したばかりの
ボッシュのディスクグラインダー。
これがが調子いい!
本体(サイディングボード)は、
立ち上り、いきなり両サイドのカットが必要なのだ。
こちらは、丸のこにガルバリウム専用の刃を取り付け、
エルアングルを使って慎重にカット。
道具がいいのか意外とうまく切れた。
型取りした材料も問題なく張りつけできた。