早いもので震災から3ヶ月経った。
被災地では復興に向けインフラの復旧、がれきの撤去
仮設住宅の建築など急ピッチで進められている。
現場で日夜作業されている方々には
頭が下がるばかりだ。
直接、協力できない身としては、
陰ながら応援するしかない。
復興への道のりは長く、険しいが、
他国では考えられないスピードで実現できると思う。
都心部では人々の不安が徐々に薄れ、
平常に戻りつつある。
夏のような陽気が続いたこともあり、
そろそろ波乗りを再開したいと思ってきた。
昨日はやる事を決め、早めに上がって海に行こう!
と思いきや、作業後半で失敗に気づき断念!
なんとかカフェとゲストルーム前の外壁、
回廊前の出隅まで取り付けた。
一応、南側の外壁はこれで完成だ。
開口部の大きなサッシが早く入るといいのだが・・・
とりあえず、近日中に入水(海)するぞ~!
カテゴリー: 4.いよいよ建築開始!
蝮~!!
ついに?マムシを捕獲した。
ヤマカガシ、アオダイショウはよく見かけるが、
マムシと遭遇したのは2回目。
昨年、鉛筆サイズの小さなマムシを見つけて以来だ。
今回は全長40センチくらいで中型?サイズ。
梅雨の蒸し暑い時、出没すると聞いていたが本当だった。
たまたま屋外で物探しをしていたところ、
他の蛇とは明らかに違う、柄、形状の蛇を発見!
すぐにマムシであることが分かった。
ワァー!と言って逃げるか、捕まえるか一瞬迷ったが、
珍しいので捕まえることにした。
ご存知のとおり、マムシはハブと並び、
噛まれたら死ぬ可能性が十分ある毒蛇だ。
とっさに近くにあった物で胴体を押さえた、
かみさんに火鋏を持ってきてもらい首根っこを掴んだ。
発泡スチロールに入れ、逃げないよう蓋をしめた。
無地捕獲完了!
少ししてから近所のホームセンターで
虫カゴを買ってきて入れ替えた。
クリアーケースなので様子がわかる。
胴体はさほど大きくないが、
興奮すると首?を立てて威嚇する。
金色の目は無表情で迫力がある。
排泄物を出し切ってからマムシ酒を作ってみようかな。
回廊側外壁張り
週末から回廊側の外壁張りを始めた。
回廊は大きなサッシやドアが入るため、
面積のわりに外壁を張る部分が少なくてすむ。
南側と同様に特注のサッシが入る予定だが、
訳あって未だ開口状態なのだ。
本来、サッシの枠に突き当てるように
外壁を張っていくがそれができない。
見た目にはきっちり揃っていても
枠との間にわずかな隙間ができる。
隙間は雨漏りの原因となるため、
コーキング材で埋めるしかないだろう。
電気工事
昨日から電気工事のためOさん親子が来てくれている。
今回は電源盤の取り付け、ゲストルームの配線、
各部屋にコンセントを取り付けてもらった。
今までは工事用コンセントから
ドラム式の延長ケーブルで作業していたが、
各部屋のコンセントが使えるようになったことで
無駄な延長コードもなくなり、作業効率もあがる。
仮照明もつけてもらい夜間作業が出来るようになった。
Oさん、毎度、お忙しいところ
東京からお越しいただき感謝申し上げます。
DIY
外壁作業がひと段落したので、
製材したケヤキを雨から守る屋根つくりをした。
無駄なお金は出せないのでフレームは廃材だ。
わずか1時間くらいで完成。
設計図なしで適当につくったが、
各所に方杖を入れたことで意外としっかりしている。
屋根は6尺のガルバリウム材を5枚張った。
ついでにベット台つくり。
現在、ログハウスのなかにある寝具は、
マットレスを3枚重ねたものを直置きにしている。
通気を考えるとスノコ状の台がほしい。
購入を考えたが意外と高いので自作することにした。
こちらもフレームは廃材、
周りを1×6材で囲み、ベットらしく?してみた。
塗装はキシラデコールのウォールナット。
寝心地はいかに?
天井材
週末は梅雨らしく雨が降ったり、止んだりの天気。
外での作業ができないため、
製作中のベットを仕上げたり、
回廊の出隅を取り付けたり、
材料の確認など静かに?過ごした。
少し前に天井に張る杉パネルを大量に入手した。
米国製のアロマテックシダーでアウトレット価格だった。
長期保存商品のためパッケージのシールがこびりついているが、
サンダーをかければ容易に剥がすことができる。
名前の通り、レッドシダー特有のいい香りが特徴だ。
防虫効果があることからクローゼットの内張りとして
使用することが多いようだ。
見栄えもいいため、我家では天井材として使うことにした。
今日、初めてパッケージを開けてみたら、
同じ長さと思っていた材料が・・・
乱尺(様々な長さの材料が入り混じっている)だった。
商品説明にもしっかり明記されていた。
内壁として使うには問題ないが、
天井材として使う場合、施工に苦労する。フゥー・・・
簡単にいえば、細かいパズルのような材料を
天井に張ることになる。
アウトレット品なので返品もできない。
気合を入れて張るしかないのだ。
断熱材入れ
昨日から断熱材を入れ始めた。
断熱材は間柱のピッチ455ミリ幅(長さ1350ミリ)ごとに
ビニール袋に入っておりタッカーで固定していく。
窓周りやコーナー部分は採寸してから
裁断したものを入れていく。
ご存知の通り、グラスファイバーはガラス繊維だ。
ビニール袋を開け、裁断すると目に見えない
細かい繊維が飛散して肌や粘膜を刺激する。
くしゃみが出たり、肌が無性に痒くなるのだ。
暑いので薄着で作業したいが、長袖、長ズボンで作業するしかない。
本当は防塵マスクを着用した方がいいんだろな・・・
しばらくは、このチクチク、カユカユの作業が続く。
草刈り
しばらく、ほったらかしの我家の雑草たち。
近所の方々は自分の敷地内はもちろん、
田んぼの畦まわりをいつもきれいに刈っている。
伸びきった雑草を刈るのは大変なので
こまめに刈るのが一番だがなかなかそうもいかない。
そのまま、ほっておくこともできないので、
気合を入れて法面からやっけることにした。
いつも言っているが、傾斜のある法面で
草刈りをするのは重労働で危険な作業だ。
蒸し暑いせいもあるが、2時間ちょっとでヘトヘトになる。
終わった直後は、きれいに刈られた斜面を見渡し、
あー疲れたけどすっきりして気持ちいい~!
次回は伸びきる前にに刈ろうと思うのだが・・・
夜、今年初めてホタルを発見!
昨年も見つけたが、一度だけだったので
はぐれホタルかと思っていた。
ホタルが生息するビオトープがあるようだ。
ホタル!!
朝から梅雨時期とは思えない良い天気。
というか真夏のような陽気で暑い!!
そんななか両親が手伝いに来てくれた。
僕は早朝から法面の階段つくり。
9時過ぎには日差しギンギンでめまいがするほど。
頭を水で濡らし、水分補給しながら作業した。
ちょっと前までうすら寒かったので体がついていかない。
これだけ暑いと屋外の作業は危険だ。
両親には屋内で断熱材を張ってもらうことにした。
室内装飾業の親父はコツを掴むにつれスピードアップ。
2日間で室内壁の半分くらいが完成した。
75歳を過ぎた老人だが大したものだ。
早めに仕事を終わらせ、
お気に入り?の露天風呂に入ってから一杯やった。
周囲が闇に包まれてからホタルを見に行った。
目の前にある堰(農業用貯水池)から田んぼに水が流れている。
もしやホタルのビオトープではと思い行ってみた・・・
大正解だった!
十匹以上のホタルが飛来しているではないか!
日本でこれだけ多くのホタルを見るのは初めてだ。
もちろん天然でだれかが繁殖させているわけではない。
目〇雅〇園のホタルの夕べとは違うのだ。
大いに感動!!
ホタルの青白い光を見ていると郷愁を感じる。
両親も驚いていた。
昔はちょっと郊外に行けば見れたホタルも
生息域の減少、農薬散布によって激減した。
発光するのは6月中旬から7月初旬までのわずかな時期。
成虫になってからわずか2週間の命だそうだ。
餌となるカワニナ(巻き貝の一種)が豊富で
暗く、静かな場所、農薬や生活排水を含まない
綺麗な水にしか生息できないホタルを
この地に残していきたいと思った。
芝生
先日、法面の草刈りをした時に気付いたが、
昨年、植えた芝生が雑草にまみれて残っていた。
よくぞ生き残ったものだ。ちょっと感心。
駄目になった部分を取り除き、新たに芝を植えた。
今年は雑草をこまめに刈り、肥料を与えながら拡大していきたい。