ギター演奏

昨日から電気関連の工事をお願いしている
J君が友達のY君と一緒に来てくれている。
今回は屋外照明の取り付けと太陽光パネルの機器を
ログハウスから母家へ移動してもらった。
未完成、未確定な箇所が多いなか、
臨機応変に作業してもらい感謝しております。
夜はミュージシャンのY君がギター演奏を披露してくれた。
想像していた以上に素晴らしく大いに感動!!
里山の雰囲気に合うメローな音色。
お店がオープンしたら彼のアコースティックライブが
出来たらいいな。
羽アリ攻撃には参ったと思うけど
是非また来てね~!
お手伝いありがとうございました。

米松ピーラー

待ちに待った南側開口部に取り付ける
木枠の材料が出来あがったとの連絡が入り、
館山にある工場まで取りに行ってきた。
5メートルを超える長尺があるため、
トラックを借りようと思ったが、
費用や返却する手間、今後のことを考え、
キャリアを購入してルーフにのせることにした。
結果的に片道100キロの往復と
荷物の積み下ろしで半日以上掛ってしまい正解だった。
さて、出来あがった米松ピーラーだが
節のない無垢材で表面はツルツル見事な仕上がりだ。
次は大工に材料を加工してもらい
木枠を組み立て施工することになる。
お盆前までに出来あがるといいのだが・・・

シャワールーム換気口

台風が去ってから比較的涼しい日が続いている。
特に朝晩は長袖シャツがいるくらいだ。
日が落ちからは、水浴びという気にはなれない。
ちょうどいい具合にエコキュートが入り、
湯が出るようになってから温かいシャワーを浴びるようになった。
今日はユニットシャワーの換気扇を取り付ける作業。
一番気になっていたのは外壁に穴をあけること。
位置や大きさを間違ったら大変なことにになる。
失敗は許されないので慎重に場所と
穴径を計測してから恐る恐る穴をあけた。
ちょっと高かったが神沢鉄工の自由錐は素晴らしい。
外壁のガルバ材もきれいに穴をあけることが出来た。
ダクトを取り付け、換気扇と接続して無事完了!
換気扇のスイッチを入れると、勢いよく風が出てきた。

木枠つくり

南側と回廊の開口部に取り付ける木枠つくりが始まった。
この作業は専門技術と経験が必要で素人には出来ない。
まずは、大工さんに米松ピーラーを見てもらう。
思った通り、品質が高いことが分かりホッとした。
我家では今回の材料のほかに、外壁で使用した
杉加工板(無垢、無節)も千葉県成田市にある
以奈場木材さんで購入したが信頼できるいいお店だ。
あらかじめ使う場所ごとに分けておいた材料を
丸のこ、電動かんな、のみを使って仕上げていく。
さすが本職!手際よく、仕事が速い!
出来あがった木枠を立ち上げ、
二人でゆっくりとはめ込んでいく。
当たり前だが開口部にぴったりはまった。
4メートルを超える木枠は結構な大きさだ。
このサイズは大工さんも初めてらしい。
障子(ガラス)が入るのが楽しみだ。

梁の塗装

昨日から友人3人が手伝いに来てくれている。
日頃の疲れを癒すことなく、
老体?に鞭を打ちながら肉体労働。
気心知れた友人達に感謝!
今回は梁の塗装をお願いしたが、
さすがに3人でやると早い。
お借りしているローリングタワーも大活躍。
夜はいつもとおり楽しい酒宴となった。
ストレス発散?体力維持?のためにも
また来てね~!

雨樋

昨日から両親が泊まりにきている。
今回は、2回目の梁塗装と雨樋の取り付けを手伝ってもらった。
梁の塗装は2台あるローリングタワーの
上に長板で橋を掛けて作業する。
不安定な足場でバランスをとりながら
頭上の梁を塗っていく。
首、背中に負担が掛り、結構つらい作業だ。
我家の雨樋は屋根形状が片流れのため、
南側(低い方)に取り付ける。
屋根面積170平米に降る雨量は半端ではないのだ。
雨樋がない状態で強い雨が降ると、
南側の軒天から滝のように雨水が降ってくる。
それによって4メートル下の地面が削れ、
浸食してしまうので合板を敷いていた。
住宅用としては大容量の製品があるP社の雨樋を購入した。
縦樋はメーカーの計算式では4本使用となったが、
見栄えを考えると極力減らしたい。
結局、縦樋は軒樋に水勾配をつけることで3本にした。
若干、キャパオーバーだが仕方がない。
ゲリラ豪雨の際は雨があふれてしまうかも?
取り付けは1000分の2勾配で墨だし、継ぎ目、
落とし口の位置も重要で思っていたより難しかった。
吊具はセメント製の鼻隠しに下穴をあけてから
取り付けるが釘の数が多く参った。
ただこのポリカーボネート製の吊具は素晴らしい設計だ。
デザイン、強度、作業性ともに抜群。
海外では絶対につくれない製品品質だと思った。
苦労の末、ようやく軒樋の取り付けが完了。
熱い中、75歳の親父に手伝ってもらい助かった。

軒天下地

軒天の下地にケイカルボードを張り始めた。
ケイカルボードは防火性、耐候性が優れていることから
軒天材として使用されることが多い。ただし重い!
普通は規定サイズの材料を張りつないでいくだけだが、
我が家は910ミリピッチで梁があるため、
梁の間にはめ込むように張っていくことになる。
場所によっては釘を打つ場所がないため、
垂木の間に桟を入れなければいけない。
梁のピッチも微妙に異なり1枚ごとに計測してカット。
下準備だけで汗だくになった。
途中、釘打ち機が壊れてしまったこともあり
本日は4枚のみ。とほほ・・・

天井下地

ここ数日、軒天と天井張り作業を交互に進めている。
と言ってもぜんぜん進んでな~い。
幸か不幸か、アウトレット価格で大量に仕入れた、
米国製レッドシダーの羽目板。
香りがよく、見た目も美しいが施工がとにかく大変。
まず直張りができないので下地材(合板5ミリ)を張る。
その前準備として垂木の間に桟を入れるのだが
この作業が結構面倒なのだ。
天井にある梁が何かと意地悪?をするのだ。
まるで試練を与えられてるように・・・
釘打ち機がすんなり入る場所はわずかで
大半はインパクトドライバーのビットを長くしたり、
短くしながら木ねじの斜め打ちで固定していく。
下地を張ったら、90ミリ×910ミリの羽目板を
木工ボンドを塗ってから、仕上げ釘あるいはタッカーで
1枚づつ固定していく。
かなり根気のいる作業だ。
多分、今後の工程で一番時間の掛る作業だろう。
気温35度を超える猛暑。
天井付近は灼熱状態だ。
考えていても始まらない。
ひたすら続けるしかないでしょ。
完成するのに何日掛るんだろうか。ふぅ~

尺とり虫購入

天井張り作業では垂木間や梁間の内寸を測ることが多い。
普通のメジャー(巻き尺)では正確に測れないので困っていた。
ネットで探したら大手2社で似たような内寸計測器を発見。
両社とも3段式になっており、長さも様々ある。
用途を考え、TAJIMAの商品名”尺とり虫”を購入してみた。
実際使ってみると、長さに応じて伸縮させながら
内寸を正確に計測できる。なかなか便利。
今後、しばらくは必需品になりそう。

夏休み

世間では今週末から夏休み。
ラジオから高速の渋滞情報がしきりに流れている。
行楽地は人で一杯なんだろうな~
会社勤めをしていた頃は繁忙期のお盆を避け、
8月後半から9月に夏期休暇を取っていた。
20代から一昨年までほとんど欠かすことなく
海外に出かけていた。
アジア、オセアニア、北米、欧州、アフリカ・・・
波乗りが目的だったので海に面した国が大半だった。
空港で車を借り、波を求めて移動するスタイルが好きで、
1日に300マイル(約500キロ)以上走行する日もあった。
海沿い、草原、森、荒野のなかにある
直線道路をひたすら走り続ける。
陽が傾き始めると安宿(時にはキャンプ場)を探し、
渇ききった喉に冷たいビールを流し込む。
観光地でもない、静かな場所でまったりする。
そんな時間が好きだった。
30代後半からは海外で車を運転することが
面倒になり滞在型が多くなったが、
ほんとうに来て良かったと感じるのは、
意外と一瞬だと思う。
その一瞬を求めて旅は終わらない・・・