お盆休みを利用してかみさんの両親が遊びにきてくれた。
今回、お父さんは初めての訪問。
里山風景を見て故郷を思い出したようだ。
苦労は多かったが家族で協力しながら過ごした少年時代。
物資は少ないが自給自足で生活ができた。
現代では失われた古き良き時代なのかもしれない。
夕暮れ時、稲田を見渡せるデッキで寛いでいた。
近づくと「いい場所だね~」の一言。
ロケーションを気に入ってもらい良かった。
幼少時代、田舎で過ごした経験のある方は、
我家に来れば懐かしい思い出が蘇るはずだ。
暑い中、木枠の塗装、天井下地張りを手伝ってもらった。
涼しくなったらまた来てください。
ありがとうございました。
カテゴリー: 4.いよいよ建築開始!
回廊の天井
貴重な夏休みの合間に友人達が手伝いに来てくれた。
うだるような暑さのなか、汗だくになりながらの作業。
今回は回廊部分の天井下地張りをお願いした。
屋根はあるが屋外のため防水性の高い
ケイカルボードを下地材にした。
幅2.2メートル、奥行き9メートルの回廊。
面積はさほど大きくないが、梁が2本入っている。
下地材を固定する桟を所々垂木間に入れなければならない。
これが狭い場所なのでひと苦労。
ボードのカット組み、桟入れ、ボード張り組みの
二手に分かれて作業したが2日間で完成できず。
悔しい~!
変な天気
昼間の気温が35度前後の猛暑日が続いている。
さすがに日が沈むと外気は涼しくなるが、
温められたログハウスの中は低温サウナ状態!
毎日、疲労困憊で寝てしまうが、
夜中に暑さで目を覚ますことが多い。
今朝も薄日が差し、午前9時には31度を超えていた。
予報では午後から時々雨で気温も下がるとか、
本当かな?と思っていたら、
11時過ぎに雨雲が出てきた。
風向きが北に変わった途端に急変。
わずか1時間で6度も気温が下がった。
昨日との温度差は10度以上!
信じられない天候だ。
前線の影響らしいが不気味だな~
体に悪いでしょ。この温度差は、
小屋裏換気
週末、小屋裏(屋根と天井の空間)を換気するのため、
面戸板(垂木間を塞ぐ板)に穴をあける作業を始めた。
140ミリ×415ミリ、厚さ40ミリの
2バイ材に直径65ミリの穴を4個の穴をあける。
その数は全部で70枚(穴数280個)!!
20~30ミリ程度の小口径ならまだしも、
50ミリ以上の大口径の穴を多数あけるは大変なのだ!
最初は一番安価な木工用ホールソーで試したが
1個の穴をあけるのに数分かかり、
刃もすぐに駄目になってしまった。
次に穴あけの定番電動ドリル。
20ミリ位の小口径なら簡単にあくので
穴の数を増やしてみたが結局時間がかかりNG。
最終的には先日購入した自由錐の刃を
厚板用の刃に取りかえ、
両面から穴をあけると早いことが分かった。
狭い場所は地道にドリルを使用。
2日間で半分くらい出来ただろうか?
この作業が終わらないことには
天井や軒天が張れないのだ。
来週からまた暑くなるみたいなので
早めに終わらせたい。
穴あけ完了
4日間で直径65ミリの穴を280個あけた。
材料を床に置き、真上から体重をかけて
穴をあけるならさほど苦労はしない。
目線以上に高い場所や力を入れられないような
狭い場所での作業は想像以上に辛かった。
天井近くの作業は暑さとの戦いだ。
滴る汗でTシャツはびしょ濡れになる。
しかも断熱材のグラスウールが皮膚にチクチク。
不快度100%以上だったが、
北側の面戸板に穴があくと、
山からの涼風がスッーと入ってきた。
新鮮な空気を吸いこむと生き返る思いがした。
いつかやらなければと思っていた
面倒な作業がようやく完了した。
照明電線
天井の下地材張りを続行中。
今日は照明を取り付ける前準備。
まずは、照明の数に応じて
ケーブルをコネクタで分岐する。
垂木の間に補強用の桟(2バイ材)を入れる。
下地材と同じ位置に穴をあけ電線を落とし込む。
プラベートルーム、カフェ部分まで完成。
夕方、近所で久々の入水。
南風が強いので冷水かと思いきや、
さすが真夏。スプリングでちょうど良かった。
サイズもそこそこ、何本かロングライドできた。
少しずつ復調か?
夏宴
夏休みを利用して友人家族が遊びにやってきた。
大人5人に保育園から小学生までの子供が4人。
このところ涼しい日が続いていたが、
水遊びにちょうどいい陽気となった。
昼はバーベキュー、夜は花火大会という
夏の定番で大はしゃぎ。
自然に囲まれたこの場所を気に入ってくれたようだ。
大人たちは昔話に花が咲き、
遅くまで酒宴が続いた。
暑い夏も間もなく終わろうとしている。
楽しい思い出となっただろうか。
西側軒天ボード張り
湿度の高い日本で木造住宅を建てる時は、
湿気対策が重要といわれている。
除湿することで躯体の劣化を抑制し、快適な生活ができる。
自然に囲まれた場所であればなおさら
見逃せないポイントになる。
室内は除湿機やエアコンなどの電化製品を
利用する場合が多いが、壁、屋根、床下の
換気は空気の温度差を利用して除湿する。
簡単に言うと、空気の出入口をつくって通気する。
我が家は南側以外の軒天(空気の出口)には
ニチハの有孔ボードを使用することにした。
これが想像していた以上に重い!
セメント製で厚さ12ミリ、大きさが910ミリ×1820ミリ。
1枚25キロはありそう。
12ミリのケイカルボードも重いがそれ以上に重い。
そう言えば、4トントラックで搬入された時、
ユニックで荷降ろししていたことを思い出した。
置く時も木製パレットを使用していたっけ・・・
重いので不安定な足場を移動するのも一苦労。
今日は西側を張ったが、頭の上に材料をのせた状態で
つっかえ棒を差し込み固定するまでが大変だった。
なんとか9メートル完成!
東京ミッドタウン
知り合いに誘われライブに行ってきた。
大自然の大谷木から大都会の六本木へ、
なんか似てると思ったら字数と最後の木が同じだった。
だから何と言われればそれまでだけど・・・
大昔は、田畑のなかに六本の木が立っていたんだろうな。
なんてことを想像してしまった。
さて、ライブだが何十年ぶりだろか、
アーティストは以前から”いいよ~!”と聞いていた、
盲目の黒人シンガー、ラウルミドン。
感想は、いやはや参りましたって感じかな。
演奏はひとりでギター、マウストランペット、
パーカッションを巧みに使う。
度肝を抜く技術はもちろん、ボーカルの美声!
凄いなんて簡単な言葉じゃ表現できない。
ジャンルはソウル、ラテン、ジャズの要素が含まれた
R&Bとでも言うのかな?とにかく派手さはないけど、
わびさびが分る大人向けの音楽だった。
自身の生きざまが曲に凝縮されているような感じ。
これからどんな方向に向かうのだろか、
機会があればまた行きたい。
天井張り
天井材の杉パネルを張り始めた。
最初は天井に張る前に杉パネルを張っていたが、
初めて天井に張ってある下地に直接杉パネルを張ってみた。
修理から戻ってきた仕上げ釘打ち機の調子が良く
意外と早く進みそうな気がしてきた。
本日は各部屋の両サイド(半端サイズ)をクリアー!