内壁塗り

3連休でキッチンの天井、内壁を塗った。
メンバーはいつもの友人2名とかみさん。
キッチンの天井で使用したケイカルボード(不燃材)に
シーラーを塗り密着性を良くしてから、アクリル性塗料を施した。
気になっていた目地や釘頭もファイバーテープを
貼ったことで殆ど目立たなくなった。
内壁は全体の7割くらい終わっただろうか。
ひとりだと意外と進まないのが左官作業。
皆のお陰で先が見えてきたかな?

引き続き、壁塗り

3連休で仕上げる予定だった壁塗りは、
タイムオーバーで終わらなかった。
残された壁をひたすらひとりで仕上げている。
左官作業は単純だが集中力が必要なのだ。
ちょっと気を抜くとすぐに雑になる。
大げさかもしれないが、仕上がりを見れば、
性格や気持ちを見抜くことが出来るような気がする。
恐らく習字がうまい人は、左官技術を
マスターするのも早いのでは?
筆使いとコテ使い、意外と似ていると思う。
シンプルなものほど難しいと言われるが、
まさにそんな感じだ。
僕はと言えば、・・・下手です。
午後、あと僅かなところで材料がなくなった。
気分転換?にエアコンの吹き出し口を取り付けた。
L型金具を取り付けた後、間柱の間に桟を入れ固定した。
大きめで存在感はあるが壁と同色でいい感じだ。

内壁塗り完了!

年末から始めた内壁(珪藻土)塗りが終わった。
室内全体を見直し、ムラや濃淡を確認、
気に入らない部分は、何度も重ね塗り
出来るのは珪藻土の良いところだ。
最初は1週間もあればと思っていたが・・・
平日は夜間作業、週末は人海戦術で2週間掛った。
でも苦労した甲斐はあり、素人にしては
十分納得できる仕上がりだ。
アイボリーに近いホワイトもいい感じだ。
益々、部屋らしくなってきた。

キッチンのタイル張り

購入した厨房機器を設置するため、
先に壁面を仕上げることにした。
キッチン廻りは、掃除がしやすく、
清潔感のあるタイル(陶磁器)を使用することにした。
もちろんタイル張りも初めての経験。
下地のケイカルボードにシーラー処理をしてから
タイル専用の接着剤で固定する。
150ミリ四方のタイルに3ミリの目地を入れ、
縦横きれいに並べるのは簡単ではない。
最初に基準となるラインを墨だしする。
目地には爪楊枝をはさみバランスよく並べていく。
窓周り、両サイドは材料のカットが必要。
計測、張る、カットの3人掛かりで挑戦した。
その甲斐あり?きれいに張ることは出来た。
近日中に目地処理する予定。

室内照明

内壁が出来あがり、粉塵が舞うこともなくなったので
室内照明を取り付けることにした。
カフェ、ゲストルームは、とある店舗から
いただいたものを使用することにした。
某照明メーカーのもので高級感がありいい感じだ。
和室は木製フレームを使用した純和風。
床の間と畳が入ると雰囲気が出てよさそう。

床張り

いよいよ室内インテリアの見せ場と言える
床材を張る段階となった。
この作業はプランニングの時から
本職の親父にお願いしたいと思っていた。
76歳になる老体なので体力が心配だったが、
無事、最後の大仕事?をやり遂げてくれた。
床を張るのは3部屋で合計約75平米。
それぞれ異なる無垢材(パイン、オーク、
ブラックウォールナット)を使用。
どうせやるならと2泊3日の短期集中作戦で挑んだ。
まずはプライベートルームに張るパインからスタート。
この材料は柔らかく、素足で歩くと気持ちがいい。
加工も容易で施工しやすい。
基準ラインを決め、一度仮張りをしてから
接着剤とフロアタッカーで固定していく。
2日目のカフェ部分は高級材のウォールナット。
独特な色味と柄が特長で、使い込むほど味が出るらしい。
やや硬めで実に入りづらい場合は、
ミニバールを使用して叩きながら押し込んでいく。
面積も広いため最終日の午前中まで掛った。
最後のゲストルームは堅木の代表オーク。
なるほど、ずっしり重く、他の材料と密度が違う。
お陰で切断、張り合せが難しく施工が大変。
色は薄茶でアンティークな感じが漂う。
今回、あえて異なる床材を使用したが、
それぞれ違う雰囲気を楽しめるのがいい。
3日間床張り作業をして感じたのは、
ただ張るのではなく、先々のことを考え、
効率よく張る難しさと重労働だということだ。
この仕事を60年近く続けてきた親父。
電動工具もろくになかった時代を考えると
その苦労は半端ではないはずだ。
このプランが数年遅れたら一緒に作業するのは
無理だっただろう。間に合ってよかった・・・
ありがとう!
寒い中、炊飯担当してくれたお袋にも感謝したい。

床張り 続き

週末、ゲストルームの床を仕上げた。
堅木のオークを張るのはなかなか難しい。
理由は材料自体の歪によって実(凹凸)に
うまくはまらず、つなぎ目に段差ができてしまうのだ。
堅木でなければ多少の歪みはバールで修正できるが、
オークはその範囲が少ないため、所々に隙間ができてしまう。
数か所は納得できず、張り直した部分もあったが、
ある程度は妥協するしかないだろう。
結局、丸2日掛ってしまった。
床張り作業が5日続き膝腰が痛くなった。

雪山

昨夜、未明から雪が降り始めた。
早朝、ログハウスのドアを開けると、
一面銀世界だった。久々に見る光景だ。
西側の山を覆う杉にも雪が積もり
まるで雪山のように美しい。
普段見慣れている山だが雪化粧したことで
違う場所に来たかのようにに思える。
何年か前に海の帰り道、大雪となった。
高速道路で見る景色はスキー場に向かっているのかと
錯覚してしまう程だったのを思い出した。
20代までは本当によくスキーに行った。
毎年、初雪の情報が入るのが待ち遠しかった。
前日に降った新雪を朝一で滑る気持ちよさ。ん~最高!
海もいいが、山の魅力も忘れられない。
たまには行ってみようかな・・・
今日はカフェ入口付近とプライベートルーム
ミニキッチン前の床を張り作業で完了。
日が沈み冷え込んできた。
予報では今夜も雪が降るかもしれないと伝えている。

真冬のBBQ

2年前まで勤めていた会社の仲間達が
ゴルフ帰りに訪ねてくれた。
千葉県には、数多くのゴルフ場があるが、
今回、利用したのは我が家から16キロの距離だそうだ。
車の少ない田舎道なので20分くらいだろうか。
コースには月曜日の夜に降った雪が
今だに残るような厳しいコンデションだったが、
気の知れた仲間同士で楽しめたようだ。
暗くなる前に我が家に到着できてよかった。
一通り、ご案内したあと早速BBQスタート。
本当なら腰を据えて、ゆっくり飲みたいところだが、
皆さん宿泊できないので、残念ながらノンアルコール。
でも、わずかな時間だったが楽しい時間が過ごせた。
次回は是非お泊りで来てもらいたい。

木道完成!

足掛け2年。
ようやく50メートルの木道が開通した。
と言っても、ずーっとやり続けていたわけではない。
家づくりに専念していたここ数カ月は
余裕がなくてそれどころじゃなかった。
なぜか、今日思い出したように
残りの数メートルをやっつけたくなったのだ。
木道は我が家の一番の低い場所にある。
目の前にある田んぼを沿うように
敷地の入口からお隣さんの境界線まで繋がっている。
使用した材料はすべて裏山で間伐した杉。
まさに力作と言える。
でも防腐処理はしていないので
長くても5年くらいで駄目になってしまうだろう。