県内で開催された食品衛生責任者講習会に行ってきた。
飲食店はこの講習を受けた責任者を立てることが義務付けられている。
こらから開業する場合はもちろん、
営業中の店も定期的に受講しなければならない。
内容は安全な食品を提供するために実施することが中心だ。
最近はO157やノロウイルス、大腸菌など
飲食店で発生した食中毒が大きな問題になっている。
事件、事故を防止するために
行政側もかなり力を入れているようだ。
健康志向が高まっている昨今、消費者は味だけではなく、
安全性を強く求めるようになった。
何かあれば、原因は?責任は?となるのは当たり前の話。
自分の身を守るためにも衛生には十分気を付けよう。
カテゴリー: 4.いよいよ建築開始!
風呂工事 浴槽枠つくり
今週から浴室の土間(床部分)と浴槽つくりが始まった。
浴室はこだわりのひとつで周囲の景色を楽しみながら、
心身ともにリラックスできるよう設計したつもりだ。
水回りのため給排水工事、左官仕事は職人さんにお願いしたが、
下地、仕上げなど所々は僕らが作業することになっている。
浴槽は枠組みにコンクリートを流し込み固まったらタイルを張る。
土間(床部分)も数回に分けてコンクリートを流し、
高さを調整しながら最終的にはタイルを張る。
ユニットバスや既製品では感じない味わいがあるはずだ。
来月中旬頃には完成予定。
庭園つくり?
気がつけば10月、今年もあと3ヶ月で終わりだ。
しかし、早いな~時間が経つのって、
最近はまだ出来ないの~?という声もちらほら、
当初の予定は春オープンだったが、夏になり、秋になり・・・
聞かれるたびに延びています。
思い通りにならないのが計画。もちろん努力はしてます。
家の方は全体の95%は完成している。
残すところ風呂工事が半分という状態。
でも家が出来てすぐに開店できるわけではない。
飲食店の営業許可が必要となるわけで、
最近は家づくりの合間に役所に行ったりと
前進はしていますのでご安心を!
まさに、Comeing Soonです。
今日は和室から見えるミニミニ庭園つくり。
2年前某飲食店でいただいた蹲(つくばい)を設置した。
庭園なんかに置いてある石をくり抜いた部分に水が入っているあれです。
直径60cm、高さ30センチある石のかたまりなので
重さが半端ではない。100キロ近くあるだろう。
まずはジグソーを使いウッドデッキに穴を開ける。
重さが重さなので下手な場所に置くと床が抜けてしまう。
根太ピッチの中心に置いて、下側に補強材を入れることにした。
運搬はチルホール(手動牽引機)と一輪車でなんとかできた。
予定とおり半分は床下、半分は床上に見えるよう設置。
水草を入れ、メダカを飼おうかなと、
ソファーテーブルつくり
カフェとゲストルームに置くソファーテーブルをつくった。
将来的には現在乾燥中のケヤキの原木でテーブルをつくるが、
あと2年は乾燥が必要なのでそれまでのあいだ使うものだ。
ネットでかっこいいガラステーブルを見つけ購入を考えたが、
大きさ、価格が納得できず自作することにした。
材料はいつも通り余ったツーバイ材。
手作りだとサイズは自由自在で重厚感はでるが、
見方によっては少々野暮ったくなるのが悪いところ、
まー都会のマンションで使うわけではないので良しとしよう。
流し台つくり
先日、飲食店開業について役所へ相談に行ってきた。
厨房設備について担当者とのやり取り、
担当者「2槽式の流しと手洗い専用とで合計3箇所の洗い場が必要です」
僕「エッー!食洗機を1箇所として考えないんですか?」
担当者「食洗機の有無は関係ありません」
東京の飲食店では食洗機を1箇所として考えるんだけど・・・
飲食店の許可は地方自治体によって決まることは知っていた。
同じだろうという勝手な思い込みだった。
絶対に必要なものなので例外は認められない。
業務用の2槽式の流しは小さくても高いのだ。
考えた末、出費を抑えるために2槽式流し、混合栓、天板を
単品で購入、テーブル(フレーム)は自作することにした。
いつも通り、ツーバイ材で組立、白木用の塗料で仕上げた。
完成してみると意外と?いい感じだ。
使わない時は調理台にもなるしね。
エクステリア
ログハウスの横に作った立水栓周りを仕上げた。
水栓は枕木を使い、カエルちゃんの蛇口を取り付けたもの。
周囲をレンガで囲みモルタルで固めた。
内側に蹲を置き、光沢のある黒玉石を敷き詰めてみた。
大した造作物ではないが雰囲気が変わる。
勝手な自己満足だと思うけど・・・
エクステリアのDIYは凝りだすとキリがない。
レンガやタイルを使用した派手なデザインを好む人もいるが
建物とのバランス、周囲の風景に合わないとね。
これから時間を見つけてピザ窯をつくる予定です。
風呂工事 防水処理
浴槽内部の背もたれと足掛け部分のモルタルが固まった。
表面に張るタイルを除けば見た目は風呂そのものだ。
お湯の入っていない浴槽に寝そべってみた。
オゥーいい感じじゃん!
視界には裏山の杉林、竹林が広がり余計な物は一切見えない。
小鳥のさえずりが森林浴の雰囲気を高めてくれる。
広い浴槽に、背もたれの勾配もちょうどいいようだ。
これでお湯が入っていたら申し分ないだろう。
今日は防水処理が施された。
風呂工事も残すところ半分くらいだろうか、
洗い場の仕上げ、タイル張り、シャワー栓取り付け・・・
でも、まだ結構残っているな。
今月中には完成させたいところだ。
床下断熱材
気づけば晩秋、
朝晩、冷え込みを感じる季節になってきた。
11月半ばを過ぎれば最初の寒波がやってくるだろう。
我が家の周囲は緑が多いので夏場でも朝晩は涼しい。
でも冬場は最低気温がマイナスになる日が出てくる。
屋外が寒いのは仕方ないことだが、
屋内はそれなりの対策、工夫を凝らして快適に過ごしたいと、
最近の住宅は断熱性、気密性を重要視している。
外気を遮断して暑さ、寒さを屋内に入れないためだ。
何しろ光熱費の大半は冷暖房費だからね。
我が家は外壁側、室内側、天井ともに高品質の断熱材、
ガラスはすべて2重ガラス、床下断熱は体に優しく、
防虫効果もある羊毛を使用した。
少ないエネルギーで快適温度を維持することは
地球に優しいことでもあるしね。
物置
田舎暮らしをしていると野外で使う道具がどうしても増えてしまう。
頻繁に使うもの、たまにしか使わないけどないと困るもの。
田舎のうちには必ず納屋があるけど納得だ。
そんな訳で物置を自作することにした。
フレームと床は廃材、壁と天井は母屋の北側で使用した
ガルバリウム製の外壁材を使用することにした。
丈夫な骨組みに防水性があり錆にも強い外壁材なので
半永久的に使えると思う。
それに床下に置いていた長さ5mの材料が片付きほっとした。
これでログハウスの周辺が綺麗さっぱりになる。
物がなくなると広く感じるしね。
デッキ再塗装
かみさんのご両親が手伝いに来てくれた。
完成日が近づいてきたので敷地内の整理、整頓を中心に
ログハウスのウッドデッキ再塗装などをお願いした。
今まで何回手伝いに来てくれただろか、
平日、遅くまで仕事をしているにもかかわらず、
週末、朝早くから来てくれる。
60半ばとは思えない体力、しかも器用なので
どんな仕事でも無難にこなしてくれる。
本当に感謝だ。