僕らの住む沿岸部では夜半から少し雪が降るかも?
なんて予報だったが午後には雨からみぞれになり雪に変わった。
どうせすぐ止むだろうと思っていたが勢いは増すばかり、
まるで雪国で降るような大粒の雪となり、
時間によっては強風と重なり吹雪状態に。
見慣れている田園風景があっという間に雪山に変わった。
日が暮れるとデッキに積もった雪に照明が当り
なんだかメルヘンチック(いまや死語)?な感じだ。
やっぱり薪ストーブの炎には雪が合うなと感心してしまった。
室内にキャンドルを灯すとさらに雰囲気がよくなる。
こんな日にわざわざお越しいただいた
Kさんを交えて素敵な夕宴となった。
何かと厄介者の雪だがたまにはいいよね。
カテゴリー: 4.いよいよ建築開始!
コナラ
お隣さんがシイタケの栽培用で切った木を運ぶお手伝いをした。
我が家の裏山に植えられたコナラで樹齢40~50年くらいだろうか、
その昔、まだ山を有効活用していた頃に植えられたものだ。
山に入り、チェーンソーで木を切り、鉈で枝打ちしたあと
重たい生木を肩にのせ、急斜面を降りてくるのだ。
お隣さんの年齢は70後半!40代の僕でもかなりキツイ作業だ。
人々はしだいに山から遠のき、手間暇かけて山の恩恵を受けるより
お金を出してスーパーで簡単に山の幸を手に入れるようになった。
山に人が入らなくなると山は荒れ、里山の機能がなくなる。
なんてことを最近身近に感じるようになった。
確かに肉体労働するよりお金で手に入れた方が楽だけど
日本人が培った持続可能な技術、知識が失われていくのは悲しいね。
まー最先端の技術も必要だけどね・・・
火災報知機
室内天井に火災報知器を設置した。
我が家の場合、法律、条例等で規制される床面積ではないが、
宿泊業を営むということもあり消防署から指導を受けた。
一昔前までは設置コストを考えると敬遠されていたが、
今や一般家庭でも取り付けているおうちが多いのでは?
それもそのはず最近は配線不要、薄型タイプが主流で
見た目もかなりシンプルなり価格も安くなった。
購入したのはパナソニック製で小さく薄型なので違和感がない。
電池も10年持つとのこと。
鳴らないに越したことはないけど万が一のために。
菓子製造業
飲食店に続き、菓子製造業の営業許可を得ました~!
つくったお菓子、パンを店内で食べるだけではなく、
販売すること、お持ち帰りしていただくことが可能になりました。
店内で召し上がったものがお気に召したら、
ご家族、友人、知人、ご近所さんにお土産はいかがでしょうか?
薪ストーブの調子が・・・
先週くらいから薪ストーブの調子が悪いな~と思っていた。
焚付の時、ドラフト(暖気流)が安定するのに時間が掛かる。
それまでの間、ストーブ本体から煙が漏れてしまうのだ。
ある程度するとドラフトはできるが薪の燃え方がイマイチ。
おっかしーなー?年末に煙突掃除したばっかりなのに?
考えていてもしょうがないのでもう一度点検してみることにした。
まずは本体、外せる部品を全て外してみたが異常なし。
煙突内部のススも多少は付着しているが支障が出る量ではない。
ん~おかしいな?屋根の上に登って考える。
そうだ!残った部分はここしかない!
煙突のトップ部分を取り外して分解してみよう。
ビンゴ~!!
外部から虫や小動物の侵入を防ぐために
メッシュ状の金網が取り付けられているのだが
見事にススで覆われ暖気が遮られていた。
年末煙突掃除した時、トップの内部までは確認しなかった。
清掃後は全ての問題が解決、
大事に至らなくてよかった~!
薪置き場つくり
今あるウッドデッキ下の薪置き場とは別に
裏庭(北側)にも薪置き場を作ることにした。
ファイヤースペースで使う焚き木や
これから作るピザ釜用に薪をストックするためだ。
大げさなラックは必要ないし、
余計な費用は掛けられないので
新たに材料を購入せず、いつも通り廃材を使用した。
某飲食店で使用していたグレーチングに
多摩○○○で使用していた固定金具付ポストを取り付け、
屋根は杉の野地板を下見張り、
壁材だったパイン製パネルを鼻隠しにした。
ポイントは1本足で支えていること。
母屋と裏山に挟まれている場所なので
強い風が吹き付けることがないから
強度的にも大丈夫?かなと勝手に思っている。
水質汚濁防止法
旅館業オープンに向けまた一歩前進。
先日、認可された消防法適合通知に続き、
水質汚濁防止法に基づく特定施設届けが受理された。
簡単に言えば、使用量に応じた汚水処理機能が施設内にあり、
浄化された排水なので周囲の環境に悪影響をあたえません。
という内容になる。
これで必須項目はすべてクリアだ~!
必要な書類が揃い、残すところ旅館業の申請のみとなった。
遅くても2月中にはゲストハウスをオープンできそう、
同僚
勤めていた会社の仲間がゴルフ帰りに訪ねてくれた。
辞めてから3年近く経つのにお付き合いをさせてもらっている。
実際、会う機会は少なくても時々電話やメールをくれたり、
お互いFBで近況を確認しているので久々~!って感じがないので不思議だ。
とは言え、飲食しながらの話題は昔話が中心で
10年いや20年近く前のことを話していると流石に時の流れを感じる。
年齢、地位、立場は様々だが気兼ねなく楽しい宴となった。
とにかく皆さん元気で何よりだ。
日頃のストレス発散?、疲れを癒しにまた遊びに来てください!
ついに・・・
ようやくゲストハウスをオープンするための書類が揃った。
残すは現場での立ち入り検査のみとなり
今週は必要なものを揃えたり、確認したりする毎日だった。
浄化槽の法定検査も事前に完了させる必要があるので
自主点検したりと何やかんや慌ただしい日々だった。
そして今日、検査員2名が訪れ申請書に記載された
内容に間違いがないかひとつづつ確認していく。
偽りがないことは分かっていても若干ドキドキした。
1時間後、検査が完了。
いくつか指摘項目はあったが無事に簡易宿泊業の
営業許可を取得することができた!
苦節?3年、ようやくカフェ&ゲストハウスとして
正式にオープンすることになる。
ある意味ゴールであり、ある意味ではスタートだ。
さーやるぞー!!
ピザ窯つくり開始
アウトドア料理の定番と言えばバーべキュー。
簡単で素早く準備ができて嫌いな人は少ないのでは?
とにかく大勢で楽しむには最適だろう。
しかしながら毎度バーべキューってのもつまらない。
庭や屋外デッキなど敷地に多少余裕がある人は
窯をつくってピザやパン焼きなんかを始めるのがお決まりだ。
そんな訳で我が家もピザ窯をつくることにした。
場所は山に面した家の裏側。
ファイヤースペースもありワイルドな雰囲気の方がいいと思った。
今日は窯の形、大きさ、必要な材料を検討した。
2週間くらいで作れるかな~?