排水溝掘削

午前中、友人と九十九里で波乗り。
どんより曇って、時々小雨が降る天候だったが、
低水温のピークは過ぎたようだ。
とはいえ、ヘッドキャップはまだ必要。
日曜日のわりには人が少なく、サイズもそこそこ、
久々にゆっくりサーフできた。
昼食は白里海岸にあるお気に入りのお店。
値段はちょっと高いが、十分満足できる味とサービス。
この時期はカキフライが絶品!
大粒のカキ2個がひとつのフライに入って
4個(合計8個のカキ)とにかくジューシーで最高なのだ。
午後は排水溝の掘削作業。
このところ続いている雨のせいで
電線を埋めた溝に雨水が溜まってしまった。
溜まった水を排水するため溝を掘ることにした。
一部、岩盤があり手掘りでは厳しい。
知人から借りたハンマードリルに昨日購入した
コールドチゼルを取り付けハツリ作業。
堅い岩盤も軽々と掘削できた。
露天風呂の桶もどかして溝を掘り直した。
水の流れを確認すると、
いい具合に上流から下流に流れている。
その流れを最後まで追っていくと、
あれれ・・・
薪小屋の下に直径5センチ位の穴が開いる。
そこに流れ込んでいるではないか。
でもその水は一体どこに?

ちょっとしてからカミサンが
法面から水が溢れているのに気づいた。
驚いたことに薪小屋の下にできた穴は、
地中を貫通して法面まで繋がっていたのだ。
以前、植えたはずのスイセンの球根が
土とともに流れていた理由がわかった。
このまま、みず道が拡大して
地盤沈下しなければいいのだが・・・

ソーラーパネル配線工事 2

今日はソーラーパネルに関連する最終工事。
使用状況を確認できるモニターの接続が完了した。
リアルタイムで売電量、消費量、発電量が表示される。
ついでにログハウスの外壁と薪小屋に
屋外コンセントを設置してもらった。
長い延長コードも不要になりすっきりだ。
午後から電話線引き込みの件で
業者の方が現場調査のため訪問。
電線と一緒に埋設したいことを伝えた。
埋設用の保護管を用意すれば可能とのことで良かった。
最初はログハウスに電話線を引き、
母屋ができたら外線は移動させ、
母屋、ログハウス間を内線電話で繋がるよう
あらかじめ配線する予定。

フレーム工事

月初から家の骨組みとなるフレーム工事が始まったが、
全体の8割くらいが出来あがった。
使用する場所と距離をもとに強度計算され、
2×4から2×12までの材料を巧みに組み上げていく。
最初にフレームが立ち上がった時には、
本当にこれで強度がでるのか正直不安だったが、
2面⇒3面⇒4面⇒室内とフレームが
出来あがるにつれて頑丈になるのが分かり安心した。
今日は屋根のこう配部分の骨組み。
重要な部分であり、熟練の技を必要とする作業だ。
我が家は手前から奥側に向け1.5寸こう配
(1尺で1.5寸上がる傾斜角度)の片流れ屋根だ。
すでに立ち上がっているフレームの上に
緩やかな傾斜の骨組みが立ち上がった。
屋根はまだ無いが、だんだん家らしくなってきたぞー

獣道

朝から雨が降ったり、止んだりで
はっきりしない天気。季節の変わり目かな?
躯体工事も終盤に入り、高所の作業が多くなってきた。
足元が濡れていると危険なため職人さんも困った様子だ。
小雨降るなか裏山に登ると、獣道を見つけた。
整備中の索道をちょっと入った場所に
人が踏み固めた道とは明らかに違う道筋ができている。
道幅は30センチくらいだろうか、
落ち葉と土で覆われている部分が大半だが、
よーく見ると、所々動物の足跡が残されている。
タヌキやハクビシンより大きいので
多分イノシシだろう。それとも鹿?
家からちょっと離れた道路に
鹿出没注意の標識が立っていたのを思い出した。
人気の全くない山中なので、
動物が住んでいるのは当たり前だ。
いつか狩猟免許を取って罠を仕掛けてみたい。

発症!

この季節になると毎年話題になる花粉症。
多いとか、少ないとか、例年の何倍とか・・・
所詮、他人ごとで自分には無縁だと思っていた。
今までは・・・
本日は花粉飛来の絶好条件が揃ったようだ。
ポカポカの小春日和&強風。
うわさ通り、鼻がむずむずしてくしゃみが出始め、
しだいに鼻水が止まらない状態になった。
山仕事をしているので、いちいちティシュで鼻をかむことも出来ない。
しかたなく手鼻でかむ。目も痒くなってきた。
我が家は周囲をスギで囲われているため
花粉から逃れることは出来ない。
一度発症したら治らないと言われているので
薬を飲みながら付き合っていくしかないか、
でも突然治る人もいるみたいだ。
これから毎年この季節が憂鬱になるな~

旧友

週末、地元の友人が遊びに来てくれた。
朝から薪割りをしたり、裏山を散策したり・・・
久々の運動で心地よい疲労感を得られたようだ。
夜は露天風呂に浸かり、タンタン鍋をつまみに一杯やった。
都会暮らしの友人と田舎暮らしを始めた自分、
やっていることは全く違うがお互い理解できる。
都会生活が疲れたら、ふらっと遊びに来てほしい。
午後、勤めていた会社の同僚がドライブがてら訪ねてくれた。
早いもので退職してから間もなく1年になる。
同僚と話をしているとサラリーマン時代のことが
遠い昔のように思えてくる。
相変わらず会社を取り巻く環境は厳しいようだが、
お互い健康には気をつけて”程々に”頑張ろう!

冷たい雨

朝から冷たい雨。
昨日は長袖シャツ1枚で丁度よかったが、
今日は防寒着が必要なほど寒い。
再び冬の到来って感じ。
雨降るなか気合いを入れてお仕事開始。
薪小屋の裏に掘った排水溝の流れを確認。
一部、溝を修正して流れをよくした。
先日、モルタルを流し、塞いだ穴とは別に
新たなみず道を発見した。
敷地の入口付近にあり地中を通って法面に繋がっている。
地面が乾いたらまた穴を塞がなくては、
強雨のせいで合羽を着ていても衣服が濡れる。
お陰で大量の雨水が流れ込み、排水溝の効果が確認できたが・・・
寒さに耐えられず約2時間で退散。
風邪をひいたら大変なのだ。

アカガエル

1週間くらい前から夜になると田んぼから
カワイイ鳴き声が聞こえるようになった。
小さな音でキュウ、キュウ、キュウ・・・みたいな感じ。
調べてみるとアカガエルだった。
間もなくやってくる春のお知らせのようだ。
まだ肌寒い時期に鳴くカエルがいるとは思わなかった。
我が家では、4月頃からアマガエル、
少し遅れてからトノサマガエル達が
ケロケロ、ゲロゲロと鳴き始め、
6月に入るとウシガエルの合唱会が始まる。
ウシガエルの鳴き声はグゥーとモゥの中間のような
重低音(だれかの鼾のような?)でしばし安眠を妨害する。
そろそろ春を告げるフキノトウが出てくる季節だ。
昨年は田んぼに面した法面で多数見かけたが、
今年の冬は寒い日が多かったせいか開花が遅れているようだ。
と思っていたら、驚いたことに家の裏(北側)で発見した。
フキノトウは比較的湿気の多い、日向に群生していることが多い。
間もなく至る所で見かけるだろう。
季節の変わり目を動物や植物で気づけるのは素晴らしいことだ。
まだ寒い日が多いが、少しづつ草木が色づき、新しい芽が出てきた。
動物たちも冬眠から目覚めて活動を開始する季節だ。
暖かい春もすぐそこまでやってきている。

土木作業

このところ連日泥んこまみれになっている。
粘土質の地面をシャベルで掘り、1輪車で運ぶ土木作業だ。
肉体労働そのもので体力勝負の仕事だ。
我が家の背面には山があり、斜面を伝わるように雨水が流れ込む。
地質が粘土のため、水はけが悪い場所はぬかるみ状態となる。
それを改善するためには降った雨が
地中に浸透する前に排水するしかないわけで、
手掘りで少しづつ排水路つくりをしているのだ。
コンクリートに囲まれた都会では全く気にしないことだが、
田舎暮しでは雨水の流れ方は重要なポイントになる。
場合によっては住居はもちろん農作物に悪影響を与えてしまうのだ。
本日、ようやく西側が開通?した。
苦労した甲斐があるかは、乞うご期待!

床材

室内に張る床材とウッドデッキ材を調査している。
カフェとゲストルームは土足で利用するのため、
傷が付きにくい堅めの材質で働き幅150ミリ前後の
幅広タイプで考えている。
しかし国内のものは働き幅75ミリ~90ミリの横長か、
300ミリくらいの正方形のものが通常サイズのため、
幅広タイプは特注扱いになり割高になってしまう。
さらに硬質のオークを使用するとなると予算が・・・
材質を変えるか、一般サイズにするか検討中。
ウッドデッキ材は屋外使用のため、
耐水性、腐食性を重視しなければいけない。
価格の高いハードウッドを使用すれば基本的に
フリーメンテナンスとなるが、
価格の安いソフトウッドを使用すると定期的に
防腐剤を塗布する必要がある。
施工後のランニングコストと作業手間を考えると
ハードウッドを選択するべきだが・・・
比較的価格の安いサイプレス(豪ヒノキ)で検討中。